仙人

2020年08月30日

仙人の知らない話題で沸騰

2020.8.21

前回のタンドリーチキンパーティで遅山仙人が知らなかった鶴岡市の玉川寺(ぎょくせんじ)の話題に続いて、また仙人が知らなかった話で沸騰しました。

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社会人サークルの例会山行きで福島県裏磐梯の雄国沼(おぐにぬま)に行ったことがあります。檜原湖の南西に入る雄子沢川沿いの登山道を歩いて、黄色いニッコウキスゲが一面咲き乱れる雄国沼に入りました。この時は、私も山仲間S氏も一緒に行きました。たくさんメンバーが参加者し、帰ってからサークルの中で話題になっていました。

当時、この話題を聞きつけた仙人が30年近くたった今でも自分が行かなかった雄国沼のことが気になってしょうがなく、キャンプの話題にしました。自分が行かなかったことよりも自分が知らないことが気になるのです。

続いて、同じ裏磐梯にある五色沼の話を持ち出しました。五色沼は単独の沼の名称ではなく、水面が様々な色合いを持つ湖沼群の総称です。散策できるコースがあり、駐車場に車を置いて歩くと1時間半ぐらいかかるコースです。反対側の駐車場から路線バスに乗ると元の駐車場に戻れます。

ここも、私もS氏も行ったことがある場所でしたが、仙人は行ったこともなく、名前の由来も知りませんでした。山仲間二人が知っているのに自分が知らないことに大変ショックを受けたようです。

ソクラテスではありませんが、静かに穏やかに無知の知で良いと思うのです。針小棒大というか、誰に対しても、時には店員さんにもオーバーアクションで話をするので、S氏が仙人のそばにいたくないと言い出すことがあります。教職員経験者の性なのでしょうか。彼の性格なのでしょうか。

仙人とは話題が尽きません。

五色沼には連れて行こうと密かに計画しています。

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だんだん暗くなってきました。


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2020年08月23日

仙人をキャンプに連れて行くぞ!

2020.8.21

前回の鬼首でタンドリーチキンパーティーで紹介したように、夏バテで困憊している遅山仙人を何とか表に連れ出すプロジェクトと山仲間の7年忌供養も兼ねたキャンプを宮城県大崎町鬼首(おにこうべ)の吹上高原オートキャンプ場で行いました。

当日は、各々、現地集合、現地解散としていましたが、このところの大雨洪水災害で主要な県道が所々通行止めになっており、仙人が迷わず鬼首までいけるのか不安になり、前日の午後10時ごろ仙人に電話をしました。

案の定、午前中10時ごろ隠れ家を出発し、買い物をしてから集合時間の午後3時まで向かうという寝ぼけた話をしていました。仙人の買い物は時間がかかり、さらに昼食場所では、その風貌から入店を断られる可能性が高いとなると店を探すまで徒労し、鬼首に明るいうちに着けるか、暗くなれば、間違いなく道に迷うという習性があります。

結局、私と一緒に出発することにしました。

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私は前日のうちに弁当を作っておきました。いつも、職場には魚と野菜中心の弁当を持って行きます。揚げ物、油を使った肉類は持って行きません。今回は、いつものガスコンロとアルマイトのやかんを持って行かないので味噌汁はありません。

弁当の中身は金華サバ、シソ、ニンジン、トマト、ラッキョ、ルッコラ、ジャガイモ、サツマイモ、ルッコラの下にごま油と青のりをかけた納豆が入っています。ラッキョは定番の甘酢漬けではなく、生のラッキョで、アサヅキのように辛くて味噌を付けると美味しいです。ご飯の代わりに根菜類を多くしました。ドレッシングやマヨネーズ、NaClに近い塩は使いません。

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クーラーボックスに大量の保冷剤とビールが入ってます。弁当も一緒です。一人用のテント、寝袋、夏掛け、着替え、タンドリーチキン用の鉄鍋を持って行きました。肝心なタンドリーチキンは冷凍しているので自然解凍するため後ろのボックスに入れておきました。一旦解凍したらクーラーボックスに入れ替えます。さらに、栄養バランスの悪い仙人のためにポリフェノールをたくさん含む濃厚な赤ワインを持って行きました。

朝、JR千歳駅前に8時半集合としました。仙人は遅山の汚名を返上するかのように8時30分丁度に集合場所に現れました。

昼は山の中を予想したので弁当を食べるということで、仙人にはコンビで弁当でも買ってくるように伝えましたが、コンビニでは買わずに、スーパーおーばんというスーパーマーケットに立ち寄りたいと言い始めました。

これから北上する旧国道13号には数店舗ありますが、開店が午前10時のはずなので、下手をすると北限の本店がある尾花沢は10時前に通過するので、コンビニで買うように勧めましたが、9時には開店するだろうと、頑としていうことを聞かないので、そのまま、出発することにしました。


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2020年07月17日

遅山仙人、改造計画第二弾 ビアガーデン

2020.7.17 積水ハウス ビアガーデン

遅山仙人の世間離れした風体にメスを入れるべく、改造計画の第二弾が今日執行されました。

第一弾は、無人駅の旅 フラワー長井線で身ぎれいな服装と頭髪、髭の手入れを参加条件を提示しましたが、服装だけ何とかクリアしました。

前回、クリアできなかった頭髪と髭について改善を迫るため、山仲間S氏が第二弾を設定してくれました。

S氏は積水ハウス・シャーメゾン(賃貸住宅・アパート)のオーナーです。積水ハウス山形支店が60周年記念イベントでオーナー向けにビアガーデンを開催するため、仙人と私をビアガーデンに誘ってくれました。

仙人には、頭髪と髭の課題をクリアすればビアガーデンの参加を認めることにしました。

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問題の遅山仙人、課題はクリアできたのか?

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ご覧の通り、前回のフラワー長井線と全く同じ。服装も帽子も、頭髪も髭も。全く進展なし。こういう状況になることは覚悟していたことです。

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S氏は必要以上に仙人に無理強いをして、切れられると今までの努力が水の泡になると諦めていました。そして、積水ハウスの担当社員に、むさ苦しいのが一人来るから勘弁してほしいと事前に伝えておいたそうです。

ビアガーデン会場に到着して間もなく、担当の方が挨拶に来ていただいた時に、早速、遅山節がさく裂しました。今年70歳になると思われる元積水ハウスの社員を知らないかと担当の方に質問を浴びせかけました。それも、苗字だけ、ありふれた苗字でした。

勤続年数が30年以上というベテラン担当氏も困惑するばかりでした。仙人は旧知の元積水ハウス社員に会場で会えると期待していたようです。一見、年配の方がよく口にする昔話を語る風に見えますが、仙人の場合は常識ですぐにわかることが理解できないというのが当たり前なのです。本当に元教職と疑いたくなります。

風体ばかりが気になるのではなく、浮世離れした言動も、周りにいる人間としては気になることなのです。

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当の仙人曰く、テレビ局からの出演依頼があるので、そのままの風体にしていると、言い訳をしていました。確かに、某テレビ局から取材について連絡があることは事実です。身内の恥だと叔母から止められたというのも事実です。

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本人は出演したいのか迷惑なのか、まんざらでもないような気がします。

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仙人はツーリングをしている様子を取材してもらえばいいのではないかというのです。私はありのままに、仙人の隠れ家と生活実態について取材してもらえと言っています。ありきたりの原付ツーリングなど、日本人の誰も興味はありません。

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仙人の世間離れした生活実態から日本が抱える社会的問題を浮き彫りにしていくには、良い題材だろうと話をしました。

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私も仕事柄、仙人と似たような人たちをたくさん見ています。仙人を是非取材していただきたいと思う反面、遠縁とはいえ身内の恥、友達としても、このままの生活を良しとされると改善の妨げになるという点では反対するべきかとも思い、複雑な心境です。

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突然、話は変わりますが、蕎麦を打っているのは積水ハウスの社員さんです。山形は蕎麦の激戦区です。山形の人の蕎麦に対する舌は肥えています。趣味で素人離れした蕎麦打ちをする人もたくさんいます。この社員さんの蕎麦は大変美味しくいただきました。こういうイベントで主催者自ら蕎麦を打つのも珍しくありません。

また、ラーメンの消費量日本一の都市は何年もの間、山形市です。二位の新潟市を大きく引き離していますが、ラーメンも激戦区です。昔から、蕎麦屋さんがラーメンを出すのが山形の特徴です。私の中高の同級生も蕎麦屋をしながらラーメンを出します。どちらも、美味しいので山形では有名店でコロナにも負けないぐらい客が多い店です。

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積水ハウス山形支店の皆様、新型コロナで大変な時期に、私たちのようなお邪魔虫までビアガーデンにお招きいただき、ご丁重なおもてなし、美味しいお酒とお蕎麦、お食事、お土産までいただき、大変ありがとうございました。御社の益々のご発展をお祈りいたします。


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2020年02月02日

二次会でも袋叩き

前回、ショッピングセンター吉田での新年会・焼肉パーティーを紹介しました。今回は、その続編です。

一次会が午後一時に終わり、午後から仕事の悪友と別れ、時間もあるので山仲間S氏の知人がやっていると言う近くのお店に向かいました。

山形市春日町にある「味工房すず」という和食屋さんです。ここは、以前は「花車」という名前でした。私も何度か来たことがありました。花車の女将から店を引き継ぐことを頼まれ、素人だった現在の女将が切り盛りしているとのことでした。美味しいオーガニックのコーヒーも出してくれる店でした。

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赤を基調とした店内に吊るし雛が飾ってあるカウンターで遅山仙人を挟んで後半戦が始まりました。

前半のスーパーマーケットの焼肉コーナーから比べると落ち着いた雰囲気に安心したのか、仙人が愚痴をこぼし始めました。

仙人には朝9時23分発の列車に乗るように、日を空けて何度も伝えたのですが、仙人から当日の8時30分ごろ連絡が入りました。

仙人「8時43分だっけが?」
私 「??? 9時23分だと何度も言ったよね!」

頭のいい仙人の頭のメモ帳が破れ始めたようで、仙人は8時から駅に待っていたとのこと。仕方なく、駅の近所に住む叔母の家でどら焼きを食べお茶を飲んで暇つぶしをしたと言うのです。

その時に叔母の家で見た、叔母の人工透析治療費の明細に400万円と書いてあったことを見て愚痴ったことで後半戦の火蓋が切って落とされたのです。

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通常、人工透析は国で全額費用を負担しくれるので個人の負担がありません。しかし、仙人は全額自己負担になるのです。仙人の暮らしをしているので日本の社会保障、社会福祉制度に馴染みません。

ここから、S氏と私から散々攻められます。以前から日本の制度に馴染むように口を酸っぱく言ってきたのですが、前半戦で紹介したように能動的には動きません。口ではわかったと言いますが、動きません。

話題は次に移り、自分の母親が末期に病院から受けた羞恥が忘れられなく、ことある度に愚痴をこぼします。

病院に入院していた仙人の母親は、自立での食事ができなくなり、面会に来た仙人が食べさせると食べていたと言います。お盆休みが近くなったころ、病院は流動食に切り替えました。このことに仙人は腹を立てていました。

お盆で正職員の看護師が休みに入るために、パートや臨時の看護師に任せて手を抜いた、そこから母親の様態が急変したと一方的に決めつけていました。

私は、仙人が三食とも自分で食べさせるのなら病院側は流動食にはしなかっただろうと言いました。なぜ、三食とも仙人が食べさせなかったのか質問しましたが、返事を返せませんでした。

また、母親が亡くなったという知らせを受けて病院に駆けつけた時、酸素マスクや心電図は外されていたと言うのです。親族が駆け付けるまで医療機器は外すべきでないというのが彼の持論です。さらに、心臓マッサージは親族が到着するまで止めるべきではないというのです。

私もS氏も身内の死には何度も立ち合い、経験しています。彼の言い分はわからないでもありません。

私は、父が、くも膜下出血で倒れた時、母と妹夫婦と私とで三交代で24時間付き添いをしました。その経験上から、仙人に24時間付き添いを何故しなかったのか問いただしました。

彼は食事と同じようにまともに答えられませんでした。仙人は母親が可哀想だったと言いながら、仕事で家や病院から離れなければならなかったことを病院や身内のせいにしています。

こんなことばかりを言うので、後半戦は前半戦よりも激しい袋叩きに遭いました。

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実は、後半戦は二次会でも終わらず、仙人が乗る列車の到着までの間も駅でコーヒーを飲みながら、仙人の袋叩きは続きました。

私たちからボコボコにされて、本人はさぞかし疲労困憊、傷心の身で帰っただろうと思うのは間違いです。周りの人たちが思うほど、心に留まらないのです。

数十年来の友人であり、まっとうな暮らしに戻って欲しいと心底願っているのですが、母親の死以降、自堕落な生活から、なかなか抜け出せないでいるのです。

S氏は今後も攻撃の手は緩めないと言っています。私も戦法を変えようと思っています。

他にも仙人には話題がたくさんあります。機会を見て、ゆっくりとご紹介します。


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2020年02月01日

ジンギスカンが食べたいと言ってたくせに...

遅山仙人がジンギスカンを食べたいと言っていたので、リクエストにお応えして、山仲間4人で、遅い新年会を兼ねて焼肉パーティーをしました。

場所は、山形市城南町にあるショッピングセンター吉田です。ここは、肉屋さんがスーパーマーケットを経営しており、昨年、店の一角をバーベキューガーデンと言う焼肉ができるコーナーに改装しました。

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肉が焼けるテーブルが4台あり、2人までの利用では一人一時間350円で、3人以上は1台あたり1,000円の使用料がかかります。

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バーベキューガーデンでは、シンクや包丁が準備してあり、店で買ったものを切ったり洗ったりできます。また、食器類やトングなど焼肉ができる一通りの物がそろっています。

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初めてのバーベキューガーデンの利用でしたが、一週間前の夕方、職場の人が4人で利用した反省を踏まえて、参加した山仲間4人が各自好きなものを好きなだけ店内で買って、自分の責任で焼いて食べる方法にしました。

職場の人は、この方法を取りたかったそうですが、他の人から同じ肉で良いと言われ、3種類の肉を買い、結果的に自分だけが焼く羽目になり、忙しくて酒も十分飲めなかったそうです。

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上の写真、一番手前にあるのが生ラムです。肝心の仙人はラムを買いませんでした。あれだけ、ジンギスカンが食べたいと言っておきながら、蓋をあけてみれば、買ったのは冷凍の焼鳥とコブクロとホルモンでした。

これについては、みんなから非難されて袋叩きにされました。コブクロを買って袋叩きとは当人も思ってみなかったでしょう。

この時、トラブルが発生しました。仙人のコブクロが網をくぐって下に落ちてしました。店員の女性が気をきかせて、網を二重にしてくれました。さらに、2時間のスタートは火をつけ始めたところからで良いと言ってくれたので、最初の食材の仕込みは時間にカウントされず、2時間たっぷり焼肉に専念させてもらいました。

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各自好きなものを買う方法は成功しました。結果的に、みんなバラバラの物を買ったので、バラエティに富んだ焼肉になりました。

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ここは、調味料が使い放題で塩コショウはもちろん、ソースのほかに、店オリジナルのタレがとても美味しいのです。

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生の焼鳥があったのに、仙人は安いので冷凍を買ったと言いました。冷凍なので時間がかかります。冷凍であることを後悔していましたが、当たり前のことが仙人には理解できません。

以前、ジンギスカンが食べたいと言ったので、専用の鍋とコンロは私が準備するから、生ラムと野菜を買うように言いましたが、仙人はいつまでも腰を揚げませんでした。頭が良くて口からは出ます。ですが、手が出ないのです。

決して自分からは能動的には動かないのです。動けないのです。仙人は他の人からしてもらわないとできないのです。

今回参加した、バングラデシュを共にする悪友も同じタイプです。なので、今年の山行を企画してくれと頼みました。多分、誘いは無いかもしれません。今までは、私が企画したものしか参加できませんでした。

仙人と悪友の話題を酒の肴にして、話が弾み、酒も進み、箸も進みました。

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最後は、仙人が買った長ネギを焼いて2時間の楽しい新年会は終わりました。

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立つ鳥跡を濁さずです。ゴミは全部分別して捨てます。使った食器は洗わず、返却用のトレーに置くだけで良いとのことです。

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ショッピングセンター吉田のサービスは大変良いものでした。設備だけでなく、店員の方の心遣いが私たちには有難かったです。2時間で一人500円の使用料は安いです。

土日は事前予約できず、平日は予約が取れるので、平日の正午を挟んだ2時間で充分楽しませていただきました。

仙人は災難だったかもしれません。実は、この災難がこの後も続きます。

悪友は、午後から仕事があると言うので飲酒せずに、ここで別れました。

残りの3人は、S氏の知り合いが経営している「すず」という店で二次会をしました。この話は次回ということにします。


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