よもやま話

2024年02月27日

スーパーカブ2wayマルチバッグBOOK届きました

本日発売のスーパーカブ2wayマルチバッグBOOK届きました。

事前にWebニュースに発売の記事が載っていたので、Amazonでは購入予約ができず、楽天で予約ができたので、申し込んでいました。

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付録付き雑誌は女性物が多い中、スーパーカブのロゴが入っているバッグということで思わず飛びついてしまいました。

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基本雑誌なので、18ページに渡り、カブに関する記事が掲載されています。

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買ってみたものの、リトルカブにどう取り付けるか、これからの楽しみとします。

なお、前回、ウィンカースイッチの交換時に燃料漏れが発覚しましたが、タンク付近のホースに亀裂を発見しました。

交換部品は取り寄せ済みですが、その後の天候不良で、なかなか修理に取りかかれていません。修理が完了次第、記事にアップします。


himajintaro at 20:17|PermalinkComments(0)

2024年02月18日

ウェザーハート千川原氏の能登半島地震報告

前回、能登半島地震活動団体への支援金募集をお願いましたが、ウェザーハート災害福祉事務所の千川原代表から現地報告がありました。



以下、千川原氏の報告(写真も)です。

発災から44日。
「少しずつ復旧や再建が進んでいます」という報道に違和感・・・
その説明が適している地域もあると思いますが、珠洲で復旧が進んでいると実感を得ている住民さんは少ないのではないでしょうか。
電気も2割は復旧しておらず、夜は中心部でも暗く静かです。
水・ガスの復旧については見通しが立たず。発災からお風呂に入っていない住民さんもいます。
市内の仮設トイレも順番待ちですぐに詰まってしまうため、拭いたトイレットペーパーを流さずに別にゴミ袋に入れて処分。一人でも多くトイレを使用出来るようにと、便槽の空間確保を意識してのことです。
私は仮設トイレが見える場所で車中泊していますが、恐らく住民さんは遠慮されてのことでしょう、夜中に役所や社協の仮設トイレに車で通っておられる光景をしばしば目にします。
やはり生活の復旧はまだ先だと思えて仕方がありません。
その一方で、早い段階から支援活動を展開されているNPOの皆さん。
住民さんから話しを聞けば、そういったNPOなど支援者の皆さんの存在が「とても有り難い」と支えになっている様子です。
住民の皆さんからは「復旧の実感は余り得られていないものの、希望を持っているかたは多いのでは」と感じられます。

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千川原氏が講師で災害ボランティア講座が開催されます。

申込みは石巻市社会福祉協議会にお電話を~!
電話:0225-96-5290

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himajintaro at 15:59|PermalinkComments(0)

2024年02月09日

羅名さんが日本に住む理由

番宣です。

東京葛飾京成本線堀切菖蒲園駅前で焼肉牛将を営むベンガル(バングラデシュ)人の友人、橋本羅名(はしもと らな)さんとその家族がテレビに出ます。

2月14日午後7時30分からのBSテレビ東京の番組「ワタシが日本に住む理由」です。

ワタシが日本に住む理由

羅名さんがバングラデシュのダッカ大学を卒業後、来日し、現在に至るまでの生活を番組で取り上げています。

何度もどん底に突き落とされながらも、そのたびに、様々な人々に助けられ、家族の協力を得ながら這い上がっていく様子が描かれています。

私が羅名さんと最初にお会いしたのは、2010年2月でした。



その後、故郷に貧しい子どもたちのための学校を作りたいという羅名さんの志に感銘を受けて、同じような学校の支援活動を行ってきたノウハウを活かしながら、羅名さんの相談に乗ってきました。

 

しかし、最初に羅名さんに会った時に指摘した「砂糖に蟻が群がる」輩たちが、羅名さんをどん底に突き落とすことになるのでした。

昨年、4月に愛車リトルカブで羅名さんのご自宅まで行く予定でしたが、都合がつかず、10月に山形新幹線で行ってきました。

羅名さんは千葉に農場を借りて、作物を作っていることから、状況を見るために出かけたのでした。

 

 

来日から、現在までの状況を番組で紹介しますので、是非、ご覧になってください。

なお、予告編を見ることができます。

羅名さんが日本に住む理由





himajintaro at 05:40|PermalinkComments(0)

2024年01月15日

仙人にバイク保険加入を勧める

1月8日の夜、遅山仙人から電話が入りました。

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翌日、昨年の4月に福井県の大野市まで同行した83歳の友人と青春18きっぷで茨城県水戸市まで往復する予定で、列車内で食べる夕食の準備をしている最中だったので、10日に電話をくれるように伝えました。

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6時30分発の奥羽本線上り列車で福島に向かい、東北本線で郡山、水郡線で水戸、常磐線でいわき、磐越東線で郡山、東北本線で福島、奥羽本線で米沢乗り換えで山形へという行程でした。

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途中、水戸で40分、いわきで1時間、福島で30分、米沢で30分の乗り継ぎ時間はありましたが、いわきの駅前の茶店で午後3時のコーヒータイムを取った以外は途中下車せずに、朝食と夕食を車内で取りました。私は日に2食の食事です。

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乗り鉄の友人は、一日の移動距離を稼ぐために、3食を持参する自己完結型です。私も自己完結ができるので、仙人からの電話が入ったときは、車内での食事の準備をしていました。

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その後、仙人から電話が入らなくなったので、昨日、電話をかけてみました。

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8日に電話をくれたときは、開口一番、「そろそろ、電話をしてもいいかなと思って」と言いました。

これには伏線がありました。

昨年12月中旬に、仙人が昼から酒が飲みたくていたので、仙人が勧める、昼から飲める店に行くことで話をしたところ、山仲間S氏が違う店を知っていると言うので、それなら、S氏と相談して場所と日程を決めるように伝えました。

私の都合の悪い日だけ仙人に言っておいたので、その日の夜のうちには連絡が入ると思っていましたが、連絡が来ないまま、年が明けてしまいました。

大晦日に私の蕎麦のテスターであるS氏へ手打ちの年越し蕎麦と手打ちのうどん、つけ汁、干し柿、ブラックバスのとば、手作りの味噌を持っていきました。

そのとき、暮れに仙人から電話が入り、「店の予約ができなかった」と、うそぶいていたそうです。S氏と相談して決めるように伝えたにもかかわらず、年末まで何もしなかったのです。

仙人は、宴会や旅行などの企画とそのための連絡調整が全くできないのです。仙人の脳の個性がそうさせていることはわかっていましたが、仙人がいろいろ言うので企画させてみましたが、やっぱりダメでした。

余談ですが、40年来の私のもう一人の悪友は、頭が良くて、今まで数百万から億単位の助成金の企画書を書いて、そのたびに助成金をゲットしてきた強者です。

彼もまた、仙人と同じような脳の個性を持っていますが、遊びの企画が全くできなくて、考えると頭が痛くなると言います。

仙人は餅について講釈し、悪友は餅の絵を描くのは上手ですが、二人とも本物の餅は作れないタイプです。

そういう伏線があることを理解して、昨日、仙人に電話をしてみたところ、昼飲みの話は全くせずに、8日に私に電話をくれたのは、「(私に聞きたい)用事があったから」と十八番の言い訳をしていました。

仙人の話は、行きたいところの話ばかりでした。

これには、バイク保険に入らないと連れて行かないと釘を差しました。50ccであれば、バイク保険の安いチュ◯◯◯ヒなら1万数千円で入れると勧めました。

一ヶ月おきに2回も後輪のチューブがバルブの根本から剥がれるという現象が起きているので、怖気づいているところはありますが、カブ以外に交通手段がないので、喉元過ぎれば熱さを忘れるでしょう。

さらに、12月初めにパンクしたときにS氏から迎えに来てもらった謝礼をしたかと尋ねると、「まだだ」と言いました。

S氏は現金は受け取らないだろうから、米沢牛の霜降り肉を手土産に持っていくように伝えました。「わかった」と言い切りましたが、持っていかないでしょう。

持っていかないと思い「謝礼しないと、本当にバチが当たるよ」と言いました。

今まで仙人の体に2回、チューブに2回穴が空いたので「5回目は血管に穴が開くかもしれない、それも簡単に神様が死なしてくれない」と言うと「神様を変えてキリスト教にする」と、昔流行った「ああ言えば上祐」でした。

山の中でパンクしてしまえば、業者から陸送してもらうと1万円では済まないから、バイク保険に入ってロードサービスしてもらうと安心だとダメ出ししました。

仙人は体力や気力の低下も著しく、今年は仙人とのツーリングはないと思います。

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himajintaro at 07:52|PermalinkComments(0)

2024年01月01日

リトルカブ'24の計

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あけましておめでとうございます。

昨年は3速リトルカブをボアアップして2年目、3月末で退職したこともあり、過去最高の利用回数となりました。

2年続けての恐山や東京葛飾の友人宅へのリトルカブ訪問の断念もありました。

いずれも、リトルカブを使って行けるタイミングではなかったと理解しています。

私のツーリングは、バイクを走らせることを目的としているのではなく、目的地への交通手段に過ぎません。

四輪車で行くところをリトルカブに乗り、二輪で走る楽しみも味わいながら、目的地で楽しむという一度で二度美味しいツーリングです。

そういう意味では、今年一年のツーリングの計画ということよりも、どういうイベントを企画するかということになります。

昨年同様に登山や山菜採りを続けたいと思っています。さらに、ブラックバスでトバ作りに成功したこともあり、バス釣りの回数は増やす予定です。

83歳の友人からの勧めで秋田湯沢の院内銀山に行きましたが、横手の増田町の町並みも勧められているので、ぜひ行きたいと考えています。

東北で御刻印を押印できる場所は4ヶ所で、そのうち宮城県の3ヶ所は制覇したので、残り1ヶ所、福島のいわきには日帰りで行くつもりです。

昨年、二度目の恐山はありませんでしたが、マグロで有名な大間からフェリーで函館に短時間で行けそうなので、純粋に観光目的で行けたらと思っています。

東京へも、チャンスがあればリトルカブで行きたいところです。

いづれにしても、昨年後半以降感じるのですが、行くべきところには難なく行くことができ、行く必要の無いところに行けないと強く感じています。

縁というか、何か、見えざる力が働いていると感じるのです。

最後に、遅山仙人についてですが、今まで散々紹介してきたように、自堕落で自分の非を認めない所業により、日を追うごとに、心身の劣化の一歩を辿っています。

神の見えざる手により、幾度となく、気づきのチャンスを与えられてきたにもかかわらず、ことごとく、チャンスを潰してきました。

一般的に痛い目に遭わないとわからないとは言いますが、帯状疱疹での激痛を受けてさえも、わからない状態が続いています。

大晦日に山仲間S氏からも色々なアドバイスをもらいましたが、私としては、今後は仙人とのツーリングは無しとします。

神から見放されたときは、それは仙人の最期を意味すると思っています。見放されないうちに、気がつくことを祈ることしかできなくなりました。

今年一年の計が、こんな締めになるとは思いませんでした。

しかし、今年もリトルカブに乗って、人生を楽しみたいと思っています。

皆様には、今後とも、ご愛読、ご指導の程をよろしくお願いします。


2024年 元旦


himajintaro at 06:34|PermalinkComments(0)