メンテナンス
2023年07月16日
タイヤ交換と大福まんじゅう
2023.7.14
葉山登山の走行で金属の擦れを感じ、グリスアップで気がついたタイヤの減り具合から、タイヤを発注していました。
発注していたタイヤが届いたので、前川ダムにバス釣りに行った日の午後から、後輪のタイヤ交換をしました。
午後から、あいにくの雨でした。時々、激しく振りました。
井上ゴムの純正サイズ通りの2.75-14 6PRを履き替えることにしました。
溝の深さが全く違います。
タイヤの交換だけなら、自転車のタイヤとほぼ変わらない時間でできるようになりました。何事も経験です。
チューブはホンダの純正が入っていました。
外側半分が2重構造になっていて、パンクしたときに穴を止める薬液が入っているものです。
現在は、このタイプのチューブは製造されなくなりました。
薬液も経年劣化している可能性があるので、以前に買っておいたチューブとリムバンドも交換することにしました。
雨ざらししていたため、リムも所々サビがきていました。リムバンドも劣化して、薄くなっていました。
サビを取り、薄く油をかけました。
リムバンドも新しいものにしました。
タイヤ交換はあっさり終了しました。
作業も終了し、3時の一服のお茶請けに山形市の冬のソウルフードである大福まんじゅうを作りました。
大福まんじゅうは、小麦粉と水と小豆餡だけで簡単に作れるものです。
焼き型がなかなか手に入らないので、自宅で作れないということもあります。
この焼き型は、ホームセンターで、かなり前に買ったものです。大判焼きの焼き型だったはずです。
寒い時期に熱々の大福まんじゅうを食べるのが美味しく、山形人のステイタスですが、暑い夏も美味しさは変わりません。
昔は、山形市内の方々の店先で大福まんじゅうを焼いていましたが、現在は山形駅前と七日町にある店の2店舗だけになってしまいました。
リトルカブの後輪のタイヤの交換は終わりましたが、前輪も月末には交換したいと思います。
himajintaro at 07:00|Permalink│Comments(0)
2023年07月12日
グリスアップとゲル座布団
2023.7.9
村山葉山登山の帰り、国道458号と村山西部地区広域農道を走っていると、金属が擦れるような音がして、違和感を感じました。
ギアチェンジ時ではなく、ブレーキをかけた時でもなく、微妙なタイミングで、極小さな音がするのです。
チェーンの油も少なくなっていたので、前輪後輪とも回転部分のグリスアップをしました。
グリスアップするついでに、ブレーキ部の錆取りもしました。
クランクケースを開けると内側がかなり油で汚れていたので、きれいに拭き取りました。
ドライブスプロケットは異常ありませんでした。
後輪も同じようにグリスアップとブレーキの錆取りをしました。
後輪のタイヤは一年乗って、すり減ってスリック状になっていました。
前所有者は、新品のタイヤに交換したまま、雨ざらしで放置していたようです。新品特有のヒゲが残っていました。
夏の長距離運転を考えて、すぐに新しいタイヤを発注しました。
そして、発注していたシートカバーが届いたので、取り付けました。
シート交換しましたで紹介したように、シートもシートカバーも限界に来たので、純正のシートに交換しました。
純正のシートに交換したものの、1時間も走るとケツが痛くなります。
そこで、今流行りのゲル座布団をシートカバーにすることにしました。
取り付けは、ちょっと心もとないベルトでの取り付けですが、座っても動かないので、良しとします。
中身は、蜂の巣のようなハニカム構造が二重になっています。間に卵を載せて座っても割れないというゲル構造になっています。
厚みがあるので、足の短い人には不向きかもしれません。
バイクからの振動を抑えてくれるので、腰への負担も軽減されると聞きますが、本当かどうか、長距離を走って確認したいところです。
来週、BH氏とツーリングを予定しているので、効果の程を検証できると思います。
himajintaro at 07:00|Permalink│Comments(0)
2023年06月18日
パワーフィルターに交換
昨年、知人にもらった雨ざらしで錆びだらけだった3速リトルカブのリストアを敢行し、50ccを88ccにボアアップしました。
その時は、純正のエアフィルターからパワーフィルターにして、約半年間走りました。
今年は、春から純正フィルターにして走っていましたが、キャブレター2年生には調整が難しく、どうしても燃料が濃くなり、アクセルを戻して、5,000回転付近でバックファイヤーを起こしてしまいました。
気圧や温度の変化に反応し、騙しながら走ってきましたが、ついに昨年と同じパワーフィルターに交換してしまいました。
キャブレターを何度か調整し、バックファイヤーがなくなり、昨年と同じように加速性と高速性が蘇りました。
今年もまた、恐山に行きたいと考えています。泊りがけの長距離走行を考えたとき、昨年同様にパワーフィルターがありだと思います。
himajintaro at 14:49|Permalink│Comments(0)
2023年06月16日
ボルトの破断、サルベージ成功
仕事から帰って、前カゴがカタカタしていることに気が付き、調べてみるとキャリアを留めているボルトがゆるんでいました。
前カゴを外してみると、ボルトが破断し、ネジ穴に先端が取り残されていました。
2018年4月にも同じ経験をしています。この時は、4速リトルカブの時でした。
今回も同じボルトで、すぐに気が付きました。前回は、支障がなかったので、しばらく、放っておいたら、ボルトが錆びてしまったので、今回はすぐに交換することにしました。
前回同様、ホームセンターでM8×50のステンレスボルトを1本購入しました。
ネジ穴に残っているボルトの先端を救出すべく、前回同様、金属用のドリルで穴をあけて、ボルト抜き用の逆タップで抜くことにしました。
ドリルである程度の深さまで穴をあけます。そこに、タップを入れて左に廻します。
すると、あら不思議。見事に残ったネジ先が出てきました。
あとは新しいボルトに交換するだけですが、前輪にダンパーを取り付けていたためにフェンダーの取り外しに手間がかかりました。
無事にキャリアと前カゴの取り付けが終了しました。
どうも、このボルトはリトルカブのウィークポイントのようです。
himajintaro at 14:58|Permalink│Comments(0)
2023年06月09日
にわか庭師参上!
2023.6.4
台風2号の直接の影響がなく、朝6時からの町内の清掃が無事に終わりました。我が町内には大きな公園と緑地を含めて3つの公園があります。
10年以上前、町内会の役員をしていたころは、清掃日の前日に役員総出で、朝から晩まで、エンジン式の刈り払い機と自走式のエンジン芝刈り機で雑草を刈り倒していました。
清掃日当日の朝6時から町内会の160世帯(当時。現在は180世帯ぐらい)のほぼ全世帯とたくさんの子供たちが刈り倒した草を集めたり、ごみ拾いをしています。
刈り払い機の取り扱いは難しく、若い世帯が多い町内には経験者も少ないことから、役員会で町内にある造園、建設、建築業者に刈り払いの見積もりをお願いしました。
すると、ある建設業者からボランティアで刈り払いをしたという申し出があり、それ以来、年に3回刈り払いをしてもらっています。
私は、剪定バサミで、不要な枝おろしや、刈り残したところを刈り払い機で刈り取ることもありました。
この日7時に清掃作業が終わり、朝食後、今度はリトルカブで実家に向かい、にわか庭師となりました。
リトルカブの前かごにリョービの電動トリマー(バリカン)を乗せ、リアボックスには専用コードと電工ドラムとスプレーオイルと砥いでもらったばかりの剪定バサミを入れました。
剪定するのは、ゲッケイジュ、レンギョウ、キンモクセイ、オオムラサキツツジ、ボケです。毎年、同じころに剪定するのですが、1年でかなり伸びてしまいます。
ゲッケイジュは、もち病という葉が白く餅のように膨らむ病気にかかっていました。もち病はサツキにも罹りやすい病気です。白く膨らんで、だんだん、赤みを帯び、しまいには白い粉をふいた状態になります。
白い粉が飛び散ると病気が蔓延するカビの仲間です。基本、見つけたら手で触らないで葉ごと袋などに入れ、焼くのが一番です。殺菌剤もあります。
このゲッケイジュのもち病は、毎年罹るのですが、周りに罹る樹木がないことと、剪定で風通しをよくすると蔓延しないので、そのままにしておきます。
大半は電動トリマーで切り落とし、細かい所は剪定バサミを使います。
オオムラサキツツジには、何年もかかって太くなったアスパラガスが絡んでいるので、トリマーは使えず、剪定バサミで丁寧に切り落とします。
もう一か所、玄関先のボケが暴れていました。
アブラムシがたくさんついたのか、葉がテカテカ光っていました。枝にトゲがあり、ヘクソカズラも絡みついていて、剪定バサミで切るのも大変でした。
ボケは赤い花が咲き、実がなるのですが、枝や葉が生い茂っていて、実が付いているのがわかりませんでした。
毎年、切り落とした枝を敷地の角に積んでたい肥にしておきます。秋に猫の額ほどの畑にすき込んでおくと、いい肥料になります。
剪定が終わるころ風が強くなってきました。台風の吹き返しでしょうか。気圧計を見ると、まだ、気圧は低い状態でした。
だんだん、風が強くなってきました。本当は、第一日曜日なので、午後から親類縁者の墓参りに行く予定でしたが、風が強くなり治まりそうもないので、順延としました。
himajintaro at 07:00|Permalink│Comments(0)