道路

2023年10月22日

鎌倉山への近道!?

2023.10.13



10月8日の親類縁者の墓参りで、最後に行った上山の山仲間でバイクの師匠のO氏と亡くなる数年前に、JR仙山線作並駅近くの鎌倉山(通称ゴリラ山)に一緒に登ろうと約束していました。

しかし、約束が守られないまま、10年前の8月末、物言わぬ臓器を冒した癌により帰らぬ人となってしまいました。

今年は、O氏とゆかりのある山を登り続けてきました。

10年経ったこの日にO氏を偲び、鎌倉山に行くことにしました。

作並までのルートは朝の通勤時間帯を避けたいものの、夜明けが遅くなっているので、交通量の多い国道48号は走らないことで考えました。

グーグルマップと国土地理院2万5千分の1地形図とにらめっこしたところ、仙台市立秋保中学校の交差点からニッカウヰスキーの語源になった新川集落に抜ける山道を発見し、行ってみることにしました。

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国道286号笹谷峠で6時15分。ようやく、斜面に朝日がさしてきました。

雁戸山(がんどさん)や山形神室方面に登るだろうと思われる人たちの車が駐車場に数台入っていました。

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紅葉は、まだ早く、もう一週間ぐらいでしょうか。

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国道286号を東に進み、釜房ダムの手前から国道457号に入り、仙台市本砂金(もといさご)を抜けて、仙台市立秋保小学校のT字路交差点を左折し、秋保中学校のT字路交差点を右折して、そのまま道なりに進めば、熊ヶ根で国道48号に交差します。

今回は前述のルートで山を超えて、鎌倉山に向かいました。

秋保新川

田んぼの中の農道を西に進み、山道に入ります。

下の写真のT字路までは道幅が広いのですが、その後は、車同士はすれ違えない場所もある仙台市道です。

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山道を走っていると急に視界が開けました。

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「仙台ハイランド レーシングカートコース」に出ました。

ここには、結婚前に妻とデートで来たことがあります。妻が仕事の関係でもらったチケットで来た覚えがあります。雨降りでした。

昔は「西仙台ハイランド」と言っていた記憶があります。遊園地もあり、仙山線に「西仙台ハイランド」という無人駅があったはずです。

下のスマホの国土地理院のアプリの青い丸のところです。芋峠とあります。笹谷峠から約1時間というところです。

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スマホで位置を確認していると、右側から軽乗用車が現れ、強面のオジさんが降りてきて、扉を開け、車が中に入ると扉に施錠をして、車に乗って行ってしまいました。

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こんなに早い通勤なのでしょうか。

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車が過ぎ去った後に、門扉のところに行ってみました。メガソーラーの発電所です。

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グーグルアースで見ると途轍もない広さです。

発電量が39,000KWということは、単純計算で100V50A契約の家庭がフルに電気を使って、7,800戸になるのでしょうか。

山形県内で言うと村山市が今年9月現在で7,400世帯なので村山市の家庭を全部賄えるということになります。

単純にそうは行かないでしょうが、すごい発電量です。

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発電所から一気に急な尾根道を下ると新川集落です。

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目標の鎌倉山が見えてきました。

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新川からニッカウヰスキー仙台工場の裏側の斜めに走る道に入ります。

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脇から鎌倉山を見るとゴリラの頭のような格好に見えます。

多分、通称名の由来はそんなところでしょう。

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国道48号に出ると鎌倉山の真正面になります。天空に突き出した岩山です。

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国道を左折して、すぐに右側に入るのですが、車道はあるものの、草だらけで車で入ろうとは思わないかもしれません。

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私は躊躇することなく、リトルカブで進みました。

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行けるのは仙山線の踏切まででした。

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下りの列車が通過しました。

登山靴を履いて準備していたら、上りの電車が来ました。

近くに作並駅があり単線なので行き違いなのでしょう。

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ここまでの道は、決して近道ではありませんが、リトルカブに乗って物見遊山で走るには丁度よいルートでした。

時刻は8時10分。ここから、歩いて鎌倉山に登りました。

つづく


himajintaro at 14:31|PermalinkComments(0)

2023年09月20日

あさひカブミーティング開催情報いただきました

いつもツーリングのアドバイスをいただいているバーバーショップ清水のマスターから、カブミーティングが朝日町Asahi自然観で行われるという情報をいただきました。

日時 9月24日 午前10時から11時
場所 朝日町Asahi自然観 第二駐車場
参加費無料






himajintaro at 06:57|PermalinkComments(0)

2023年09月18日

裏口から銀山温泉へ その1

2023.9.15

BH氏へ玉虫エコクラブフリーマーケットの情報を流した後、遅山仙人が行きたがっている、福島市にある瑠璃光山 医王寺のホームページアドレスを仙人のSMSに流しました。



仙人はIT弱者ゆえ、電子メールはおろか、SNSは全くできないのでSMSに流すしかありません。

山仲間S氏もスマホを貸してくれれば、その場でSNSの設定してあげるというのですが、何か見られて悪いものがあるのか、頑な拒否しています。

その日の夜、仙人から電話がかかってきて、瑠璃光山 医王寺のアドレスを見つけたことに感心していました。

グーグルマップ個別の情報欄にアドレスが載っていることを何度も教えているのですが、グーグルマップを使えきれていません。

いつものように、のらりくらりと、遠回しにツーリングに行きたいと言えなくているので、明日、尾花沢に行こうと誘いました。

実は、前述の瑠璃光山 医王寺には天気を見計らって行く予定になっていましたが、その前に、BH氏の口癖、平らでない「フラッと」尾花沢方面に出かけることにしました。

当日の朝まで目的地を銀山温泉に絞り、いつもより遅い朝7時、仙人の隠れ家を出発しました。

県道山形羽入線で山形空港の西を走り、東根市長瀞、村山市名取、隼橋を渡る手前から右に入り、最上川右岸の砂利道を北上し、JR奥羽本線袖崎駅に出ました。

一般の観光客なら東北中央道の尾花沢ICで下りて国道347号に入って銀山温泉に向かうでしょう。

リトルカブで最初から銀山温泉が目標地なら、村山市楯岡から背あぶり峠を越え、尾花沢市延沢に出て銀山温泉に向かいます。

いつものコースでは面白くない。そして、今回の目的地は温泉ではない。室町時代から銀をたくさん産出した延沢銀山の採掘跡を見たい。それも、坑口までリトルカブで行きたいという野望を叶えるべく、袖崎駅から国道13号を横断して東に進みました。

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土生田(とちうだ)の集落を横切り、更に東へ進みます。道の奥は湯舟沢温泉ですが、温泉の手前から左折して林道湯舟沢五十沢線に入ります。

昔、妻が身重のころ、冬に湯舟沢温泉に行ったことがあります。その頃の道は狭く、やっとの思いで車を走らせ、古びた温泉宿の湯冷めのしない湯に入ったことがあります。

今は道路も広くなり、当時の面影はなく、建物もきれいになり、著名な俳優さんたちがお泊まりに来る旅館になりました。

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幅員(道路幅)4m、全延長2,496m、管理者村山市という短い林道で一山越えます。

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入口からコンクリート舗装でした。道路勾配が急なのでコンクリート舗装だと思います。

前日の夜、グーグルアースで、この林道を確認したら、路面が白い所が多かったので、コンクリート舗装であることと勾配がきついのだろうと推測していました。

途中、未舗装の部分もありました。

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峠から下ると五十沢(いさざわ)の集落が見えました。

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勾配の緩いところはアスファルト舗装になっていました。

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五十沢の終点もコンクリート舗装になっていました。

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集落内の県道上五十沢横内線を少し北上し、右折して、林道五十沢畑沢線に合流しました。

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幅員5m、全延長2,212m、管理者村山市。こちらは距離は短いですが道路幅が1m広いです。

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お気付きの方もいらっしゃると思いますが、林道の路線名に沢の付く地名ばかりです。

山形県内は、南東から北西に流れる川が多く、その方向に山筋(小規模な山脈)が形成されています。

今回は、6つの山筋を越えて銀山へ向かいます。

湯舟沢畑沢

こちらの林道は全線アスファルト舗装で、幅が広い分快適に走れます。

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終点は尾花沢市畑沢の主要地方道尾花沢関山線と合流します。ここで、主要地方道を南下すると前述の背あぶり峠を越えて村山市楯岡に抜けることができます。

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この交差点から北上し、右折して農免道路に入ります。

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この農免道路はセンターラインが引いてあり、左右の路側線の幅は6mだと思います。

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尾花沢市細野集落を突き抜けますが、ここから右折して南下していくと御堂森(みどうもり)という山の登山口に出ます。

御堂森への登山道沿いは、春に咲くイワウチワの群生地で、以前、山仲間S氏を誘ったのですが、氏が腰を患い、それ以来、行くチャンスがありませんでした。

来春、行ってみたいと思います。

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農免農道だけに農地の間を走っていきます。ちょうど、稲刈りの準備をしている人たちがいました。

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途中、山形名水百選の一つ、山の神清水に立ち寄りました。写真下では反対駐車にならないように、進行方向とは逆向きにリトルカブを停めました。

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向かいの畑で農作業していたオバちゃんによると、今年の夏は全く水が湧いていないそうです。

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例年なら、溢れるほど水が出ていたとのことでした。

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水色の柄杓が置いてありましたが、水は全く出ていませんでした。

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オバちゃんに礼を言い、出発しました。

その2へつづく


himajintaro at 11:42|PermalinkComments(0)

2023年09月11日

アスパラガス畑にビール缶

2023.9.3



基幹林道黒森線の遅山仙人の事故現場で有力な証拠を捉えることができず、県道山形南陽線に入りました。

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県道を少し南下し、南陽市立荻小学校から基幹林道置賜東部線に入りました。

置賜東部線

この林道も黒森線と同じように基幹林道であるために道路幅は広く、ツーリングには面白い道です。

途中、道路が傷んでいる所が何ヶ所もありました。

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メジャーを持ち歩ことはないのでアスファルトの厚みを人差し指で確認しました。第二関節ぐらいの厚さなので、5cmというところでしょうか。

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ちょいと気になったのが、前回も説明したようにアスファルトの下の砕石の厚みが薄いような気がします。

多分、これらの傷は大型車によるものだと思いました。後から、証拠となる写真が出てきます。

この林道のビューポイントの一つが置賜大橋です。初めて、この道を走った時に感動しました。

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ここで、何度かコーヒータイムを取っています。





今回は、写真を撮るだけにして、先に進みました。

2018.4.10のやかんデビューとおしんの吊り橋 置賜大橋編 のときに、雪で通行止めだった場所から、来た道を振り返ると、伐採地が見えました。

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伐採地から切り出した丸太を大型トラックで何度も運び出したのでしょう。

ここから、ちょっと上ったところで、栗の小さいイガがたくさん落ちている所が何ヶ所かありました。

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8月23日の大高根山登山のときも大石田から入った林道小平線沿いにも、小さなイガがたくさん落ちているところを見かけました。今年の栗はどうでしょうか?

このまま進むと白鷹町浅立の柏林という集落に出ます。

途中、朝日連峰がよく見えるビューポイントがあります。その近くに、ツノハシバミというヘーゼルナッツの仲間の木があります。今回、その実がなっているのか期待していました。




ビューポイントに着く前に、以前から気になっていた林道七曲線を下りていくことにしました。

今まで何度も行ってみようと思っていたのですが、通行止めが続いていてチャンスがありませんでした。

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ここからは砂利道です。

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路面状態は、それほど悪くはありませんでした。でも、遅山仙人やBH氏には厳しいかなと思います。

両氏とも、砂利道やカーブで怖がり、眼の前ばかりを見て、必要以上に減速して走るので、バイクで走っているのがもったいない気がします。

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勾配がきついところはコンクリート舗装になっていました。

勾配が10%を越えるような急な坂は、ロードローラーやタンデムローラーなどの締固め機械でアスファルトを締め固めることができないので、コンクリート舗装になってしまいます。

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まもなく、終点の近くになると案内板がありました。

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林道の終点(始点)はT字路になっていました。左側に行くと白鷹町畔藤(くろふじ)、右側に行くと白鷹町荒砥(あらと)乙になります。

上山の葉山温泉から走ってきましたが、県道山形南陽線以外の道路では、一台の車も出会いませんでした。

日曜なので、走っている車もあるだろうと思っていましたが、平日と全く変わりはありませんでした

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ここは右折し、海生集落の方に進みました。

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民家が始まる前の畑の中に、面白いものを見つけました。

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アスパラガスの支柱にビール缶が被せてありました。これは何か意味があるのでしょうか?

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獣避けにはならないでしょう。せいぜい、金属パイプの支柱の内側が錆びないように蓋代わりなのかと思いました。

面白いものを見た後は、そのまま農免農道を北上し、山形市内に繋がっている国道348号に入らず、更に北上し、主要地方道山形白鷹線に合流しました。

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白鷹町中山から林道狐越線に入りました。

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狐越線

主要地方道から入って直ぐのところに朝日連峰が見える所がありますが、雲に隠れて大朝日岳や小朝日岳は、はっきり見ることができませんでした。

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代わりにパラグライダーが飛んでいました。下の写真では小さいですが、赤い丸い破線に囲んだところです。

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パラグライダーは白鷹山の西の尾根の雨雲レーダーがあるところから飛んで、スキー場の方へ着地していくようです。

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狐越峠を越えると山辺町嶽原(たけばら)の白鷹町登山口に着きます。時刻は14時。登山客の車はありませんでした。

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嶽原から東進し、山形市大平(おおだいら)を進み、途中から短い距離ですが林道隔間沼線に入りました。

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木漏れ日がきれいな所がありました。

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県民の森の荒沼にはたくさんのバスラーの車がありました。荒沼から下がる所にビューポイントがあります。

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山形市街地が見えるので夜景がきれいかもしれません。

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ここからは、勝手知ったる道なので、山形白鷹線の旧道をショートカットし、14時半には帰宅しました。

おしまい


himajintaro at 17:15|PermalinkComments(0)

2023年09月06日

肘折温泉に寄り道して帰宅

2023.8.28



大石田と蕎麦で有名な次年子を結ぶ道路が気になっていたので、ついでに大高根山に登り、毎日、大高根山の登山道を管理している男性と出会い、気持ちよく下山して、残り半分の林道小平線を走りました。

次年子までの林道小平線の幅員(道路幅)は大石田から登山口までの幅員と変わりませんでした。

実は、国土地理院2万5千分の1地形図と凡例を見ると登山口を境に東は3m〜5.5mの幅員、西は1m〜3mの幅員だったのです。

小平線復員

道路凡例

次年子までは平日ということもあり、対抗車もなく、快適に走ることができました。

林道小平線

林道と次年子の町道とのT字路交差点の突き当りにそば座敷 平吉という有名店があるのですが、ちょうど開店時間の11時でしたが、お客さんの車は一台もありませんでした。

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ちょうど、この交差点に着いたときに、遅山仙人から電話が入りました。

「これから登るのか?」と言うので、

「何を寝ぼけてことをいいやがる!」と一喝しました。

前々日に、仙人と電話で話したときに、仙人は帯状疱疹の激痛で通院している大学病院の女医さんから、これ以上、治療法がないので、病院には来るなと言われたとボヤいていました。

女医さんから内科の検診を薦められたにも関わらず、結果を恐れて予約もしないことから、女医さんに三行半を突き付けられたのです。

そのときに、朝飯前で大高根山に登ると伝えていたのです。そして、次年子に抜けて走っていく言っていました。

私は論より証拠派ですが、仙人は証拠より論派なので、自分の目で確かめないで、人の話を聞いて自分の知識としています。

仙人の電話は、運転中と言って、早々に切り上げて、県道に合流しました。

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県道との合流地点もT字路になっていて、突き当りにそば切り源四郎という有名店がありますが、駐車場は空でした。

土日は、秘密のケンミンショーで何度も紹介されて、県外からの観光客が大勢押し寄せる次年子ですが、平日の開店直後は、こんなものなのでしょうか。

次年子から、一山越え、舟形町松橋に出ることにしました。

林道松橋滝の沢線

このルートは県道ですが、幅員が狭く、ところによっては車同士がすれ違えない所がたくさんあります。林道小平線よりも狭いです。

また、ガードレールのない擁壁があり、怖い所があります。



松橋からは大蔵村肘折温泉に寄り道するために林道松橋滝の沢線に入りました。

この林道は、3年前の春は通れましたが、夏は通行止めでした。

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また、この林道で仙人と山菜採りをしたことがあります。



今回、林道松橋滝の沢線は通行できました。

大蔵村側に入ると、一部、砂利の区間がありますが、路面はきれいに平で、砂利が乱れているというところは殆どないために、快適に走ることができます。

滝の沢集落のちょっと手前に蓮の花が残っていました。

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ここの蓮の花は白でした。

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沼の台
   
沼の台で気になっていた所があったので立ち寄りました。ふるさと味来館という施設で、蕎麦が食べられる食堂があります。

今まで「とりもり」という冷たい蕎麦と温かい蕎麦の盛り合わせを仙人と2回食べています。

googleマップでは臨時休業という表示になってからしばらく経ちます。



月曜日だったこともあり、施設は休館日でした。

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ただ、中を覗くと「当館では食堂営業を行っておりません」と表示されていました。

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コロナの影響だったのでしょうか。

2020.5.30の林道松橋滝の沢線での仙人との山菜取りの昼食で「県内県民おでかけキャンペーンクーポン」を使って、安く「とりもり」を食べることができました。

 

休館日のふるさと味来館から四ケ村の棚田を見て、酷道と言われてきた国道458号には、ストレートに出ないで、国道と平行に走る新しいルートに入りました。

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四ケ村の棚田は5年ぶりでした。

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新しいルートは農免道路のようです。

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道路幅員(白い路側線の内側)は5mぐらいです。広域農道は6m以上で中央線があります。



農道である証拠がありました。

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道路の路肩に立っているデリネーターポールと呼ばれる円形の反射板を取り付けた円柱に山形県農道と表示してありました。

農免農道から国道458号に入ると、まもなく、トンネルで、その手前は工事中で片側交互通行でした。

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人工地盤の肘折希望大橋のループを回って、温泉街に入っていきました。

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時刻は、正午でした。温泉街は平日で閑散としていました。

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一日二食で金欠病の私は、温泉街を一通り走って帰ることにしました。

全図肘折

帰るルートは、国道458号を北上し、赤松で右折し、最上川の橋を渡らずに左岸を川沿いに走り、次年子には行かずに小坂峠を越え、大石田に入り、最上川を越え、来迎寺、新山寺、隼橋で最上川を渡り、村山市名取、東根市長瀞から旧国道13号に出てました。

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帰りは午前中の山越えルートに比べると大回りです。しかし、リトルカブで走っていて面白いのは午前中のルートでしょう。

14時半ごろ帰宅しました。


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