2024年07月13日
久しぶりに仙人を連れて長井へ
2024.7.12
遅山仙人が任意保険に加入していなかったことと、帯状疱疹の後通で体力を失ったことにより、ツーリングを誘っていませんでした。
私の妻は、今までツーリングに連れて行って、今更、連れて行かないのは「いじめ」だと言うのです。
合理性だけで考えないのが、彼女特有のものであることは理解できます。
遡ること4日前、仙人と山仲間S氏、参加希望のS氏の菩提寺の住職を我が家に招いて、昼間から宴会をしました。
その時、住職が仙人の良き理解者であることがわかり、仙人も気持ちよく、酒を酌み交わしていました。
そこで、夕方のニュースで見た、長井市の旧長井小学校で行われる寺社模型展に仙人を誘ったところです。
長井までは、仙人の体調も考え、できるだけ交通量やカーブが少ないルートを取りました。
旧国道13号の南陽市新田から農免農道に入り、宮内を横切り、梨郷神社から一山越えて、別の農免農道に入り、久保の桜で有名な長井市伊佐沢を北進して、最上川を渡ると長井の市街地です。
このルートは仙人と何度も走っています。
展示会場に駐車場がないので、近くの道の駅 川のみなと長井にカブを停めました。
私の自宅を9時出発し、道の駅に到着したのは10時15分でした。
道の駅の駐車場から歩いて、すぐの所に旧長井小学校の校舎がありました。
外壁が赤く染められ、柱や窓が白く、いい感じの建物になっていました。
玄関の両脇に下足箱があり、スリッパを履いて上がります。
国の登録有形文化財に指定されていました。
床や柱がピカピカです。
仙人は、こういった施設が大好きです。
山形市にも旧第一小学校校舎がQ1(きゅういち、英語と日本語)という名前の開放型施設になっていますが、仙人は行ったことがないそうです。
Q1は鉄筋コンクリートですが、こちらは木造校舎で温かみを感じます。
玄関の突き当りに寺社模型展の展示物が置いてありました。
この施設の関係者によると、今日は初日で、現在準備中で正午からオープンだということで、先にバイク神社で有名な總宮神社に行き、昼食を済ませてから、再度、来ることにしました。
道の駅の駐車場に戻り、總宮神社に向かいました。
つづく