2024年07月11日
いわき会津の旅 白布峠
2024.6.20
世界のガラス館 猪苗代店を出発したのは、午後1時20分過ぎでした。
国道49号から国道115号に入り、道の駅猪苗代でトイレ休憩した後、給油しました。
給油後は、115号と別れ、裏磐梯桧原湖東岸を走りました。
とにかく、快晴でジリジリと焼き付ける暑さでした。
桧原湖の東岸は、所々、日陰を走るので快適でした。
シンガーソングライターの小椋佳が大学の合宿で泊まっていたという早稲沢から、吾妻連邦白布峠(しらぶとうげ)をめざして、スカイバレーの急勾配を駆け上がりました。
リトルカブは排気量が少ないので、トルクがない分、毎度、厳しい上りです。
白布峠に到着したのは、午後2時30分でした。
しばし、コーヒータイムとしました。
刈払機を回しているオジさんたちがいました。
この二日間で、10ヶ所を周りました。
御刻印の東北ラストが終わり、山形にある寺院と同じ読みの寺院も周りました。
会津の大法寺は建立した保科正之公の菩提寺に宝という字が付いていたので、法という字に変えたと、後に山仲間S氏から聞きました。
今まで、様々な神社仏閣を訪ねましたが、特に感じたのが寺院は閉鎖的であるということです。逆に、御刻印をしている神社は、明るく、ウェルカムを感じます。
寺院は自由に本堂に入れる、または本堂に入らなくとも外から手を合わせられるという所が少なく感じました。
寺院でも拝観料を取るところは本堂にも入れます。または、多くの参拝客が常に訪れるところはオープンです。
セキュリティーの問題もあるでしょう。
全国的に神社も含めて、中小の寺院は少子高齢化の大波を受けて、青息吐息の状態です。
御刻印が救世主になりえるのか、今後の課題と思います。
3時まで休憩を取りました。
ここから米沢市に下り、道の駅米沢でトイレ休憩を取り、県道1号で高畠に行き、柏木峠を越えて、上山市に抜け、自宅には夕方5時に到着しました。
520kmのいわき会津の旅は、所期の目的を達成して、無事に終了しました。
おしまい