2022年05月23日
3速リトルカブ、フロントカバー取り付け
2022.5.22
昨日に引き続き、3速リトルカブの整備の前に、妻からミシンが止まるというので、分解してみました。
糸の通り道に、たくさんの糸くずが絡まっていました。糸くずが糸の通りを悪くしていたようです。
さらに、釜と呼ばれる下糸が出てくる部分に12年分の綿埃が溜まっていました。
昔の足踏みミシンは機械本体を蝶番で台の中から出し入れすることで釜の部分は簡単に見ることができたので、メンテナンスも簡単でしたが、現在の機械はプラスチックケースに密閉されて、サービスマンでなければメンテナンスができなくなったのは不便です。
組み立て直して、何とか動き始めたようなので、リトルカブの整備を始めました。
最初に、前から気になっていた、スロットルハウジングの錆が気になっていたので、ピカールで磨きました。左側のハウジングも磨きました。
ハーネスやコードを結束バンドで固定し、スピードメータを外して、フロントカバーを取り付けました。
スピードメーターを取り付けて、メーターワイヤーの干渉を確認しました。
どこにも干渉することなく、ハンドルを切ってもタイヤとの接触も無かったので、これで良しとし、フロントカバーを外し、マフラーを外して、ステップを取り付けました。
再度、フロントカバーを取り付け、サイドカバーも取り付けました。バックミラーも取り付けました。
エンジンをかけてみましたが、左側のウィンカーが付きっぱなしになりました。ウインカーリレーが寿命なのかもしれません。比較的安いので注文することにしました。