2021年10月17日
一人でも探検隊、翌週は二人で探検隊
2021.10.2
駐車場から歩いて少し登って行くと火箱岩洞窟になります。この洞窟は二階建てアパートになっていました。
実は、翌週、孫を連れて洞窟探検に来ることになりました。このため、事前の下見的な探検となりました。
洞窟の大きさが分かりにくので、孫が入っている翌週の写真を載せることにしました。
上が一階部分です。そして二階です。
ここに、縄文人が住んでいたのです。
様々な大学の先生の論文を読み比べると、諸説あるようですが、この時代には、今ほど寒くはなかったのかなと思います。
今なら、この辺は雪が多いので、雪が洞窟の奥まで入ってきて、とても住むことは難しいことでしょう。まして、毛皮の服だけで冬の寒さを耐えしのぐことができたのか。疑問に思います。
さらに、狩猟民族だった縄文人が雪深いの山の中で狩りができたのか、謎だらけです。
少なくとも言えることは、この時代は野生動物の数で賄えるぐらいの人間しかいなかったということです。猟で賄える人の数は限られいるため、人口が増加すれば、人間は平地に下りてゆき、田畑で食べ物を育てるという弥生時代に移り変わっていくのでしょう。
次の洞窟、一の沢洞窟へ向かいました。