2021年10月15日
遂に出たアサヒ生ビールのリバイバル
2021.10.2
このブログに度々出てくる、10歳年上の友人で山仲間でバイクの師匠が亡くなり8年が経ちました。
七年忌の昨年は命日に、いつもの山仲間3人で墓参りに行きました。
数々の伝説や武勇伝を持ち、多くの人たちに愛されていました。そのことを実家の兄姉妹たちは知りませんでした。
物言わぬ臓器に癌が見つかり、私たち仲間には誰にも告げず、こっそり天国に旅立ってしまいました。
いまでも、山仲間が集まれば、彼の話題が尽きません。
彼はアサヒの生ビールを飲んでいました。スーパードライが出始めたころ、私が彼にスーパードライを教えてからというもの、社会人の山岳サークルの中では、スーパードライを語らせたら彼の右に出る者がいませんでした。
彼が飲んでいたアサヒの生ビールのリバイバル缶が発売され、売れすぎて発売中止になりましたが、墓参りの日の夕方、近所のコンビニで見つけ、苦いビールが嫌いだった彼を偲んで、昔の味を思い出しながら、キリン一番搾りのジョッキで一杯やりました。
上山の彼の墓を後にし、旧羽州街道・楢下の宿から柏木トンネルを潜り、高畠町に入りました。