特別投稿 蕎麦屋のおやじの死前川ダムはメッカでなくなるか

2021年09月23日

トップライトは面白みがない

2021.9.10

定義の三角油揚げを買い込んで、二口峠を越えるため、秋保に向かいました。

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コーヒータイムをするための場所を探して彷徨い、二口のビジターセンター手前の駐車場で一服としました。

秋保周辺は、一服できる手ごろな四阿(あずまや)が少なく、秋保温泉の湯本公園には、それらしきものがあるのは確認しています。有料施設が多く、ガスボンベを持参してレギュラーコーヒーを飲む、貧民ツアー客にはとっては、あまり有難くないところです。

以前、知人で、いつも遊んでもらっている山形市内の老舗料亭、鰻・郷土料理あげつまの八代目当主が言っていたことを思い出しました。

「観光客は座る場所が無いと観光地を歩いてくれない。休む場所が無いと来なくなってしまう。」

歩き疲れて、タダで座って休めるところが無いと観光地を歩いてくれなくなると言うのです。高齢化が進めば進むほど座って休む場所が必要です。水でもお茶でもタダで飲めれば最高です。

遠くに二口の名勝・磐司岩(ばんじいわ)を眺める駐車場で、いつものようにジベタリアンで一服としました。

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遅山仙人があ・ら・伊達な道の駅で買ってきた大福餅と私が持って行ったポテチで三時のコーヒータイムとしました。

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今回もフレンチプレス器を持って行かずに、豆にお湯を注いだダイレクトなコーヒーとしました。前回の白布峠で同じ飲み方をしてから、自宅でも、同じやり方で飲むようになりました。豆かすは多少気にはなりますが、香りと味には勝りません。

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相変わらず、仙人は期限切れの自賠責のステッカーを貼っていました。警察にパクられると警告しましたが、馬耳東風です。仙人にとっては、ステッカーを剥されたことがトラウマになっています。トラウマは、国内法に勝るのです。

これが警察にパクられると、パクられたことがトラウマになり、バイクのエンジンをかけるたびに、ステッカーが貼られているか確認するようになります。

乗る前に必ずと言っていい程、カブの周りを1,2回まわります。本人は点検だと言いますが、ただ、回っているだけです。不良に気が付くほど、カブを知りません。

さらには、乗ってからも、乗りながら、その場所を回ります。

多分、過去に忘れ物をして豪い目に遭ったのだと思います。なので、カブに限らず、その場所を離れるときは、注意深く観察してから、出発します。

無事に一服を終え、二口林道を走り始めました。

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キャンプ場は臨時休業でした。

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少し、西に傾いた太陽からの木漏れ日は、林道の路面をマダラに映して、いい雰囲気でした。走っていて、気持ちの良いものです。

福島市飯坂温泉から山形県高畠町に抜ける国道399号も夕方近く通ると、同じような所があり、私の好きなコースになっています。

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横からの光が磐司岩を青い空に浮き上がらせていました。

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つづら折りの続く林道を一気に駆け上がると、遠くの左手に磐司岩、右手に磐司岩(日陰磐司)が視界の高さになってきたのがわかります。

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日中のトップライトの時は、立体感が無く、面白みに欠ける風景になりがちですが、朝晩の横の光は、とても感動的な風景を演出してくれます。

人の一生と同じで、陰影があってこそ、素晴らしい人生になるのだと思います。平坦な人生は面白みも感動もありません。

私たち人間は、生き物である以上、大自然の法則から逆らっては生きられないのだと、つくづく感じます。

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仙人は、いつものように、遅れて二口峠に到着しました。

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峠で、縦走路の話題になりました。

まだ、私が若かりし頃、山形駅から始発の仙台行きの仙山線に乗り、面白山高原駅で降りて、ひたすら、今は無き、面白山スキー場のゲレンデを登り、南面白山、小東(こあずま)峠、二口峠、山形神室岳、笹谷峠の県境の縦走路を歩き、関沢で最終午後5時の山形駅行きのバスに乗るという登山を山仲間4,5人で2回踏破しました。

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本来、このルートは一泊二日のコースですが、尾根伝いなので水場が無く、泊まるには難儀するコースです。関沢で午後5時というタイムリミットがありましたが、1回目は5時ギリギリ、2回目は余裕で4時には到着しました。

ほとんど、走っていると言っても過言ではありませんでした。有り余る体力にものをいわせて、無茶な登山をしました。

アスリートだった仙人もこのルートは歩いたことが無いようでした。

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私は、このルートをクロスするコースも歩いたことがあります。同じ始発の列車で山寺駅で降り、上の地図の黄色い登山道を二口峠まで登り、磐司岩を見ながら二口まで降りていき、午後3時過ぎの仙台市営バスで陸前白沢まで行き、そこから仙山線で山形まで戻りました。

この時の写真が上の写真です。今よりも二口峠付近は木が高くなく、開けていて、秋保方面がよく見渡せました。

この時は春で、芽吹いたばかりの山の全てが萌黄色をしていて、感動したことを覚えています。

実は、上の地図の二口峠までの登山道は山形県道です。なぜ、登山道が県道なのかは、またの機会に説明させて頂きます。

登山の話で遠回りしましたが、山形県側も素晴らしいロケーションでした。

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無事に二口林道を走破し、ちょうど、午後5時に山寺に到着しました。平日でもあり、コロナでもあり、観光客はほとんど見かけず、店も閉まっているところが多かったです。

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私は、山形市の市街地を走りたくないので、仙人と別れて、スーパー農道に入り、映画おもいでぽろぽろのロケ地の高瀬を走って紅花トンネルを潜り、山形市の東部から山沿いを走って、自宅へと戻りました。


himajintaro at 17:43│Comments(0)自然 | 登山

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