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2021年09月21日

特別投稿 蕎麦屋のおやじの死

以前、実家の屋根のペンキ塗りで紹介した山形市若葉町にある「やぶ長」の店主が亡くなりました。

店主は私と中高の同級生でした。

私の長男家族が「やぶ長」の大ファンで、長男の職場も近いことから、時々、食べに行っていたようです。

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私も時々、ラーメンや蕎麦を食べに行っていました。

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長男から「やぶ長」が休業しているという情報を得て、帰宅途中、「やぶ長」に立ち寄ったのが9月15日でした。

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回復すれば、再開するのかと思っていた矢先、今日、長男から「やぶ長」が閉店したと言う情報が入り、先日、バイク王が店主の大型バイクの買い付けに来ていたのを見つけ、もしかしたら、亡くなったのではと心配していました。

ところが、心配は的中し、小中高同じ学校の映画評論家の荒井幸博君がFacebookに店主の死亡をアップしていました。

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二つの貼り紙
同級生の長沢利夫くんが昨夜6時51分永眠。
長沢くんとは山三中1年と中央高3年の中4年抜けての同級生でした。中・高と柔道部で活躍。中学時代は丸々としたあんこ型でしたが、高校卒業あたりから精悍になっていきました。大学を卒業して、山形市若葉町で家業の[やぶ長そば屋]を継いで長年真摯に蕎麦・ラーメン作りに取り組み、店は人気店になり、多忙な日々を送っていました。ところが、今月11日に突然、"臨時休業"の貼り紙。「常連のお客様へ 突然の足痛により普通の歩行も困難になり、もう少しの間、休業させてもらうことになりました。何卒、よろしく、お願い致します。」
私は、利夫くんが作るラーメンや蕎麦が好きで、この貼り紙通りに、また直ぐに食べられるものと信じていました。
そして、今日の9月19日をもって"閉店"の張り紙。
奥様の話によると5年前から肺腺癌を患っていたそうですが抗癌治療を拒み、最後の最後まで 蕎麦屋として全うしたようです。葬儀は故人の遺志で行わないそうです。
昨日、鶴岡からの帰途の夕焼け、そして月の神々しい輝きに出会ったのは利夫くんが息を引き取る直前のことでした。
よく頑張ったね。
  それにしても 悲しい、悔しい、淋しい・・・


まだまだ、働き盛りの同級生でした。彼は二代目で、後継者がいなかったのでしょう。

大型バイクでツーリングに出かけるのが趣味で、彼のツーリング仲間の宴会と私のグループの宴会が同じ店になったことを覚えています。

何を食べても美味しくて、山形特有の蕎麦屋のラーメンということでリピータも多かったようです。

抗がん剤を拒み、蕎麦屋のおやじとして生涯を全うした彼の潔さは感動しかありません。

生涯現役、人間として生き方を見習いたいです。

心から蕎麦屋のおやじの冥福を祈ります。


himajintaro at 21:10│Comments(0)

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