2021年06月14日
美味しいタケノコのニシン汁
2021.6.10
蔵王エコーライン・御田ノ神湿原の散策を終え、山仲間と供に一旦、猿倉スキー場まで下った後、さらに蔵王温泉へと上っていきました。
次の目的地は、中央高原の片貝沼です。この辺りには、食べごろのササダケがたくさん出ています。昨年の6月12日の蔵王温泉スキー場でタケノコ取りで偶然、この沼の周辺でタケノコが出ることが分かって収穫しました。
3人バラバラにササダケの林に入りました。
ちょっと伸びた物もありましたが、出始めの太い物が昨年同様たくさん出ていました。親株の根元に数本のタケノコが取れるので、座ったままでたくさん取ることができました。
11時から12時ちょっと過ぎまでの小1時間ほど取りましたが、腰に取り付けたハケゴが重くなり、背負って竹林を出ました。
遅山仙人と山仲間S氏は、体力不足で30分も取らずに駐車場に戻っていたようです。他の人が取った跡が無く、半日も取るなら、30~40キロは簡単に取れたと思います。
疲れた仙人はベンチで昼食が取りたいと言うので、ドッコ沼まで下ることにしました。
ドッコ沼には半分朽ちかけたテーブルと椅子があったので、早速、昼食の準備に取り掛かりました。
二人に皮を剝いてもらい、味噌汁の具にしました。
自宅から、味を出すために軽く焼いたニシンと油揚げを持参し、タケノコと一緒に煮込みました。
美味しいタケノコのニシン汁の出来上がりです。
さらに、タケノコを焼きました。
前回、大井沢での山菜取りの時は、取り立ての山菜で天ぷらをし、私とS氏はご飯を持って行きましたが、仙人はパンを持って行きました。
今回は私とS氏はパンを持って行き、仙人はご飯を持ってきました。仙人のご飯は白米ではなく、必ず、炊き込みご飯です。時々、ドクダミが入ることもありました。
仙人曰く、「なんとタイミングが合わないのか」と。
午後3時ごろまで長い昼食の時間となりました。
午前中、御田ノ神湿原でのコーヒータイムでS氏が生命保険の見直しをしたという話題になりました。死亡保険は辞めて、通院重視の保険に切り替えたと言うのです。
高額医療費の制度があり、保健が効かない自己負担100%以外は、保険会社のCMで言うような高負担にならないのが現実です。
通院では病院の場所によっては交通費が馬鹿にならないので、堅実なS氏は通院型にしたというのです。
食事が終わったところで、仙人に、かんぽ生命から保険加入の確認の電話が入りました。
午前中にS氏の話を聞いていた矢先、仙人はバツが悪くなり、しらを切ろうとしましたが、S氏と私から散々追及されてKO負けを期しました。
携帯電話の加入の時もそうですが、相談できる仲間がいるのに、薄学の知識で契約をして損をしてきました。甘いリップサービスに心が躍ったに違いありません。今回も同じパターンのようです。
仲間に相談しないのは、要らぬプライドが邪魔をしているのだと思います。
私は、ブラックバス釣りのミミズを買うために釣具屋に行く必要があったので、3時で切り上げて、解散としました。仙人も釣具屋に同行し、毛鉤を見ていきました。
帰宅してすぐに、焼いて味噌マヨをつけ、冷たいビールで楽しみました。
明日は、休業日なのでブラックバス釣りに出かけます。