2021年05月29日
天気晴朗ではなけれど、特に風は強し。
2021.5.28
次回のツーリングを山形県北部の及位(のぞき)に予定していましたが、なかなか、天気との折り合いが悪く、金曜日に回復するも午前中は北部で雨が残りそうという予報が出たので、及位は除き、東南部へ切り替えるべく、木曜日の夜、遅山仙人へ電話をしました。
ここは齋理屋敷から南へ10分ほどの所にあり、以前からマークしていたレストランではありましたが、ボロの合羽に長靴の仙人の出で立ちでは、体よく、断られても仕方がない店であると考えていました。
仙人にはドレスコードが合わないだろうから、粗相のないように、別の店を探しているからと言って、翌朝、山形市東部の唐松観音駐車場集合としました。
天気は回復基調にありましたが、上空の雲の流れが異常に早いことに気が付きました。山はトンデモナイ強風が吹いているはずです。
仙人は、予定通り、10分遅れてやってきました。スマホが見つからない、財布が入ったバッグが見つからないと大慌てで自宅を飛び出したようです。
国道286号線笹谷峠では、半端ない強風が吹き荒れていました。
送電線がジェット機の爆音のような唸り声を上げていました。
昨年は通行止めで走っていない笹谷峠を越えた後、国道286号を東進し、川崎町から村田町へ入りました。拡幅した村田町から岩沼へ抜ける県道を進み、志賀姥ケ懐トンネルの手前から旧道に入り、峠を目指しました。
この峠は仙台空港への近道として、山形の人たちがよく利用した道です。
カーブが多く、所々狭いので、気を付けて走らなければなりませんでしたが、リトルカブのツーリングでは仙台方面からの帰りに度々利用していました。
峠の真下にトンネルを掘り、道路幅を広げて改良工事が終わったので、仙台空港方面には利用しやすくなりました。
この峠から南に延びる林道を利用して、柴田町船岡を抜けて、丸森町に向かうことにしました。このルートは、三角油揚げは定義如来でなくとも買えるで紹介しています。
村田町から大河原に抜けて丸森町に向かった方が近いのですが、主要道路のために通勤ラッシュと重なることが予想されたので、できるだけ交通量の少ない、このルートを選択しました。
笹谷峠から太平洋が見えるほど回復したものの、午前中、ずーと、強風に煽られっ放なしでした。
この記事へのコメント
1. Posted by 朝日 2021年05月29日 11:22
初めて書き込みます・・当方仙人様のわりあい近所のバイク乗りです
2019 04 13 の記述
>松尾芭蕉は金山峠、七ヶ宿、小坂峠を通り、国見で奥羽街道に入って江戸に帰ったと言われています
これはいかがなモノでしょうか?
旧出羽街道堀切峠を越えて、越後に向かったはずですが・・
2019 04 13 の記述
>松尾芭蕉は金山峠、七ヶ宿、小坂峠を通り、国見で奥羽街道に入って江戸に帰ったと言われています
これはいかがなモノでしょうか?
旧出羽街道堀切峠を越えて、越後に向かったはずですが・・
2. Posted by 閑 甚太朗 2021年05月29日 12:54
朝日様
ご指摘ありがとうございました。
失礼しました。
芭蕉は三山参りの後、温海から越後に入ったのでした。
削除させて頂きました。
また、おかしな点あれば、ご指摘をお願いします。
ご指摘ありがとうございました。
失礼しました。
芭蕉は三山参りの後、温海から越後に入ったのでした。
削除させて頂きました。
また、おかしな点あれば、ご指摘をお願いします。