あるはずの無い巨石を見に 愚痴を聞かされる昼食あるはずの無い巨石を見に 十三年忌

2021年05月04日

あるはずの無い巨石を見に 腰抜けた仙人

2021.4.27

昼食場所の旧南陽市立漆山小学校杢沢分校を後にして、谷あいの県道を南陽市漆山へと走らせました。

途中、川を覗いたら、あまり水はきれいとは思えませんでしたが、縦縞のあるヤマメが泳いでいました。

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夕鶴の里資料館前を通り、タイヤの皮むき第二弾 ~南陽市で走ったルートに合流しました。そこから、ひたすら、久保の桜で有名な長井市伊佐沢へ向かうことになりました。

前回とは、若干違うコースを走り、タイヤの皮むき第二弾 獅子頭の蕎麦屋さんの蕎麦屋さんの前を走り北上しました。

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山の神集落の手前に「白鷹町及び南陽市方面には行けません」「山形工科短期大学校まで通行可」という案内板があります。

つまり、先ほど通行止めだった南陽市杢ノ沢には行けないということと、同じ基幹林道置賜東部線の長井市五十川までも行けないということです。つまり、目的地までは行けるけれども、引き返すしかないということです。

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下のGoogleアースの通りなのです。わずか20分足らずのところを止む無く1時間以上かけて遠回りしました。

巨石06

巨石04

山の神から沢沿いに県道が走っていました。こちらの沢は水がきれいでしたが魚影を見つけることができませんでした。

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ようやく、目的地である洞雲寺の入口が見えました。

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ちょっと急な参道を上りきると大石山洞雲寺に到着しました。ちょうど、2時間遅れの午後2時になりました。最初の予定は、ここで昼食だったのです。

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案内板によると、だれが開山したのか不明とあり、現在は白鷹町荒砥に本堂があるようです。

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建物は山門だけが残っており、鐘楼になっていました。

ここで遅山仙人のボヤキが始まりました。なぜ、自分はこの寺の存在を知らなかったのだろう。自分には長井市出身の先生の知り合いがいるのに、なぜ、この場所を教えてくれなかったのだろう。なぜ、私がこの場所知っているのだろう。

私にとっては愚問でしかないのですが、毎回返すのは、Google マップで見つけたということだけです。

ITに弱いというのは、仙人にとっては致命的のようです。

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境内の奥に大きな石があります。私は、この石が見たくて、ここに来たのです。花崗岩のようです。

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仙人をスケールにして、石の大きさを比較してみました。

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裏側に梯子がありました。

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仙人は梯子から石に上がった途端、腰がひけて立てなくなってしまいました。全く、動けなくなってしまったのです。坂道と梯子を上っただけで動悸がすると言います。

さらに、持病の高所恐怖症で恐怖感が勝り、立とうという気力まで奪ってしまいました。

若いころから高所恐怖症で長野県の戸隠山の蟻の戸渡では歩けなかったそうです。

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私も高いところは苦手です。が、ここまで来た以上、上からの景色や石の全体像を確認せずに帰るわけにはいきません。

腰の抜けた仙人をそのままにしながら、巨石の上を歩き回りました。石の最上部にはお賽銭が置かれていました。

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白鷹丘陵に花崗岩の巨石があるはずがないのです。マグマが地下の深い所でゆっくり固まり、造山運動で隆起し、朝日連峰や飯豊連峰を形作っているのが花崗岩です。

私の記憶では、白鷹丘陵の底部は砂岩だったはずです。以前、朝日町の最上川で中学生が化石を発見しましたが、発見された河床は砂岩だったと思います。

また、白鷹丘陵の北部の大江町から中山町へ抜ける村山東部広域農道(スーパー農道)の橋台のボーリング調査でも砂岩であることがわかっています。

白鷹丘陵の南部は花崗岩でできているのか。花崗岩の巨石がポツンと存在するのか、疑問は増すばかりです。

仙人は、何とか自力で下まで降りました。年とともに、高所恐怖症が悪化していると言っていました。

高所恐怖症よりも体力や体幹や動悸などの持病が心配です。いつも、口酸っぱく体力維持のための運動を促すのですが馬耳東風です。

昨年あたりから、仙人の体力が急激に落ちているのがわかります。このままでは、ここ1~2年でバイクに乗れなくなる可能性があります。

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境内で夕飯のおかずにしようと大きくなったフキノトウを取りました。フキの茎よりも香りが高く、こちらの方が美味しいです。

基幹林道置賜東部線で長井市五十川に抜けられないので、洞雲寺跡地から元来た道をあと戻りしました。


himajintaro at 07:00│Comments(0)歴史・文化 | 自然

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