2021年03月11日
簡単にタイヤ交換しました。
2021.3.11
10年前の今日は東日本大震災の日でした。発災当日、道路の完成検査が終わり、車に乗った瞬間、ものすごい揺れに襲われたことを思い出します。終業後も帰宅しないで残るよう指示があり、自家発電の電力でテレビを見て、次々に押し寄せてくる津波の映像に驚愕した思いが忘れられません。
多くの犠牲者の方々に哀悼の意を表します。
10年経った今日、年休消化で休暇を頂き、愛車リトルカブのすり減ったり、劣化してヒビが入ったタイヤとチューブを交換しました。
実は先週、息子のスーパーカブのタイヤ交換を頼まれましたが、手こずったこともあり、YouTubeを参考にして簡単に交換することができました。
参考した動画は以下の「OFFロードバイクタイヤ交換 チューブ噛まないコツ教えます。#10」です。スーパーカブのタイヤではないのですが、このやり方でやると1本10分足らずで交換できました。
前のタイヤはIRCの2.5-14で減りは少ないのですがヒビが入り、後ろが減っているのでチューブとともに交換しました。
タイヤレバーにガムテープを張り付けることと、一旦レバーを入れたら外さずスライドさせて、少しずつタイヤをリムから外していくのがポイントでした。
新しいタイヤはDUNLOPのD107の2.5-14です。縦溝のパターです。
最初にチューブをタイヤに入れて、空気を入れて膨らませたままバルブの部分から組付けるのがポイントです。
ビードクリームが無かったので石鹸水を使い、ガムテープを張ったレバーにも石鹸水を塗ります。
レバーの使い方は、外すときと同じ要領です。最後の部分で組付けがきつくなるので、一旦空気を抜いて組み上げます。そうすると、簡単に組み上がります。
同じ要領で後ろのタイヤも交換しました。
後ろのタイヤはIRCの2.75-14で、減って滑るようになりました。リトルカブは規格では後ろは幅が広いタイヤを使っています。
新しいタイヤはDUNLOPのD107の2.75-14を履かせました。
今回はIRCから、以前も使っていたDUNLOPに切り替えました。IRCは日本製でしたが、マメに手入れしていたにもかかわらず、ヒビの入り方が早かったので2回目は無しとしました。
とにかく、YouTubeの動画が大変参考になりました。
himajintaro at 22:01│Comments(0)│メンテナンス