何の巨木?仙人行けつけのオーディオショップへ

2020年08月14日

妙案、コーヒータイム

2020.8.7

この木なんの木、気にもならない巨木を見た尾花沢市延沢の
龍護寺から、朧気(おぼろげ)に出て、片道2車線の国道13号に入り、村山市土生田(とちうだ)で旧国道13号に入りました。

袖崎の交差点から右折して西に進み、再度、国道13号を横切り、向かった先はJR袖崎駅です。

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龍護寺で雨雲レーダーで確認したところ、1時間後には、強い雨が降ってくる予報だったので、雨宿りをしながらコーヒーが飲める場所を考えた結果、駅に行くことにしたのです。

万が一、7月25日の豪雨のように土砂降りでリトルカブを置いていく羽目になった場合も、そのまま、列車に乗って山形に帰ることができると踏んだのです。後でバイクを取りに来るのも列車が使える駅なら便利です。ちなみに、遅山仙人は某
駅の近くの隠れ家に普通に閉じこもっています。

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雨宿りのため、ホームの待合室をお借りしました。防犯カメラが設置してあるので、浮浪児ような人相の悪い爺さんは悪いことができません。

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珍しく、仙人がポテチのお茶請けを持ってきました。

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新庄行きの普通列車が入ってきました。高校生たちは誰も傘を持っていませんでした。傘を持つのが恥ずかしいのか、邪魔になるのか、どんなに雨が降っても傘を持たない中高生を普通に見ます。

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事前に下り列車の入線アナウンスの後に、上り列車の案内もあったので普通列車が入ってくると思っていました。実は、国道13号を走っていた時に山形新幹線つばさが上りに向かって走っていたのを見ていたので、30分も経たない内に新幹線が入ってくるはずはないと踏んでいました。

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ところが入ってきたのは、山形新幹線でした。それも、ゆっくりと入線してきました。

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山形新幹線は停まってしまいました。誰も乗っていません。室内灯も点いていません。新庄から山形に向かう回送列車であることがわかりました。

山形新幹線はコロナの影響で、ほとんど人が乗らず空気を運ぶことが多かったそうです。コロナでなければ、飛行機のように格安乗車券を出すという手もあるでしょう。

昨年の1月5日、東京から山形までの山形新幹線で一つの車両に私一人だけということがありました。

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先に到着した普通列車が出発しました。その後、山形新幹線が出発しました。

家に帰ってから分かったことですが、山形は殆ど雨が降らなかったそうです。私たちは昼過ぎまで雨に打たれました。高校生たちが傘を持たない理由がわかりました。

今にも雨が降りそうな雲行きながら、結局、雨は降りませんでした。

袖崎駅でゆっくりコーヒータイムの時間を取り、元来た道に戻り、途中、国道13号を走る部分もありましたが、大部分を旧国道13号を南下し、天童市の仙人の行きつけの店に立ち寄り、再度のコーヒータイムとしました。

次回、その店についてアップします。



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