静かな赤倉温泉何の巨木?

2020年08月12日

蕎麦屋に行こう!

2020.8.7

雨で冷えた体を貸し切り状態だった日帰り温泉「おくのほそ道」赤倉ゆけむり館でゆっくり温め、さっぱりして、蕎麦屋さんをめざしました。

Google マップに赤倉温泉スキー場に蕎麦屋八丁とんぼなる店があるようなので行ってみました。最後の投稿が3年前だったので気になっていましたが、スキー場にありがちな食堂はありました。目的の蕎麦屋さんの店は見つけることができませんでした。

やむなく、山刀伐(なたぎり)トンネルを抜けて尾花沢市内へ向かいました。途中、
11時過ぎなのにお客さんの車で一杯になっていた、ラーメンで有名な中華料理かめやもありましたが、店の前を通り過ぎて、銀山温泉方面に向かいました。

鍋越峠に向かう国道347号に合流し、銀山温泉への交差点手前の久兵衛そばに入りました。

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玄関は雪が多い地域だけに風除室的な作りになっていました。

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昔の民家を蕎麦屋にした作りです。玄関正面奥が厨房で、左側の3部屋が食堂になり、各部屋に部屋の大きさに合わせてテーブルと座布団が一組または二組置いてありました。コロナでなければ、倍の数は置いてあるのでしょうか。

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私たちは一番奥の部屋で蕎麦をいただきました。

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久兵衛そばの大盛をオーダーしました。田舎蕎麦でした。最近は、山形県内の蕎麦屋さんは更科系の蕎麦の店が多くなりました。田舎蕎麦は蕎麦の香りが強いので私は好きです。

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遅山仙人は最初に蕎麦に手を付けず、天ぷらを食べて美味しいを連発していました。自分では天ぷらは作らないので、普段食べないものから手を付けたようです。

私は、自宅でも休日の昼に蕎麦の乾麺を食べます。かつお節や昆布で出汁を取り、その時の食材で天ぷらやかき揚げを揚げて蕎麦と一緒に食べます。

仙人にとっては、天ぷらは買って食べるのが当たり前で、自分で作るなどもってのほかです。

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天ぷらの他にナスの煮びたしや漬物、その他、海外輸出もしている尾花沢スイカにメロン、さらにペソら漬け(ナスの辛い漬物)もサービスで出てきたので、仙人は感激してしまいました。

その上、接客してくれた女性の愛想の良さが大変気に入りました。原付バイクで来た我々に軒下に入れるように案内までしてくれました。

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この蕎麦屋さんではコーヒーも飲むことができるようでした。

会計では置いてあったキーコーヒーのコーヒーメーカーを見たことが無いと言ってべた褒めして、接客の女性のご機嫌は上がるばかりでした。

この、べた褒め攻撃は、仙人の真骨頂です。

私も女性に丁寧に礼を言い、蕎麦屋さんを離れました。

次に向かったのは、尾花沢市延沢の龍護寺です。


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