パクリメント軽トラ発見!タケノコ取りに行くぞ!

2020年06月13日

最高!美味しい山菜と魚とお酒

2020.5.30 山菜取り

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本日の収穫はワラビとウドとフキです。まず、ウドを油炒めにします。

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硬い所を除き、食べやすい大きさに切ります。

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山菜特有のアク味を少しでも抜くために、しばらく水に漬けておきます。

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水きりしたものを有り合わせの調味で油炒めにします。油は風味を増すためにゴマ油を使いました。

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ゴマ油で炒めた後は、白だしと本みりんで味付けします。

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塩加減を調整して、一部は夕食のおかずにし、残りは粗熱を取った後、タッパーウェアーに入れて冷蔵庫に保存し常備食にしました。

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ワラビは丸くなっている葉の部分を落とし、入れ物(発泡スチロールの魚箱が良いのですが、今回は無かったので大きめの保冷バッグを使いました。)に入れて木灰を振ります。

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熱湯をワラビがひたひたになるように入れます。

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皿を落し蓋にします。この時、保冷バッグの上蓋は開けたままにします。蓋をすると柔らくなり過ぎて食べられたもんではありません。このまま一晩放置すると翌朝には食べられるようになります。

重曹を使う方がいらっしゃいますが、どうしても苦味が残り、使いすぎるとワラビが柔らかくなり過ぎます。調整が難しいです。木灰が手に入らないのなら生ワラビはもらったり買ったりしない方が無難です。

フキは翌日、奥さんから佃煮にしてもらいました。

さて、夕食の時間です。

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食卓に載ったのは、ウドの油炒め、ウドとワカメの味噌汁、
東根のご馳走屋「青野」で買ったフグの唐揚げ、アジと炙りタコの刺身、そして、吟醸酒「山川光男」です。

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この時期のウドは生のままではとても香りが強く、人によっては嫌いな人が多いと思います。私はウドの香りが好きなので、生のまま熱湯を掛けて味噌汁にしました。油炒めにしたら、強い香りが和らぎました。

フグは予想通り美味しい唐揚げでした。アジはこの時期しか生が食べられません。
元々、青い魚が好きなので好物の一つです。そして、炙りタコが奥さんに大変好評でした。

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美味しい肴には美味しいお酒ですね。

青野さんで買った吟醸酒
「山川光男」は最初に一口飲んだ時よりも何度か口に含んでくると味が口の中に広がってくるお酒です。
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四つの酒蔵が交代で同じ名前
「山川光男」の酒を造るという、おもしろい企画です。

山形正宗(水戸部酒造)の「山」、楯野川(楯の川酒造)の「川」、東光(
株式会社小嶋総本店)の「光」、羽陽男山(男山酒造)の「男」 

今回は「山川光男 2020 なつ」で
水戸部酒造のお酒でした。

ラッキーな昼食と美味しい山菜と魚とお酒、最高の一日でした。



himajintaro at 07:00│Comments(0)山菜取り | 料理

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