2020年04月17日
桜咲く通勤路
リトルカブでの通勤の途中に山形市の名所・霞城公園(かじょうこうえん)があります。ここは、旧山形城跡地です。城としては古い城のため新しい建築の天守閣を持たない平屋の館があった城になります。
戦前は陸軍(三十二連隊)の駐屯地でしたが、戦後、山形市の公園として整備され、体育館、弓道場、プール、野球場、ソフトボール場、テニスコート、博物館、野外音楽堂、旧市立病院濟生館などの施設がありましたが、城の復元工事が始まり、施設は徐々に移築移転して解体されています。
桜の名所でもあり、ライトアップもされて毎年大勢の花見客が訪れます。昨年は山仲間と桜の下で宴会をしました。
今年は残念ながらコロナウイルスの影響で公園は花見の時期だけ封鎖されてしまいました。
通勤は、この霞城公園の二の丸・西濠の縁をリトルカブで走っています。東濠のそばはJR奥羽本線が走り、建物が有ったりで、濠の縁を走ることができません。
ウイルスに関係なく、桜は見事に咲いてくれました。例年より2週間近く早い開花でしたが、途中寒い日が続き、長く桜を見ることができました。
最初の3枚は夕方の写真です。
そして、次の日の朝の写真3枚です。
そして、その翌日の夕方の写真です。
同じような場所から撮っても、時間によって様々な表情を見せてくれます。
霞城公園は東側が正面玄関。東大手門を台湾ヒノキで復元したため、一躍、山形市の観光スポットになってしまいました。
しかし、西濠は南から北まで縁を全部道が走っているため、濠に映る桜を濠越しに見ることができます。水面に映る桜を眺めること約1km。これだけ長い距離の水辺のそばの桜は山形県内では霞城公園西濠が一番だと思います。
ここは乗用車の通り抜けができないこともあり、観光客が押し寄せることもなく、近所の人の散歩やジョギングコースになっています。そして、私の通勤路にもなっています。
戦前は陸軍(三十二連隊)の駐屯地でしたが、戦後、山形市の公園として整備され、体育館、弓道場、プール、野球場、ソフトボール場、テニスコート、博物館、野外音楽堂、旧市立病院濟生館などの施設がありましたが、城の復元工事が始まり、施設は徐々に移築移転して解体されています。
桜の名所でもあり、ライトアップもされて毎年大勢の花見客が訪れます。昨年は山仲間と桜の下で宴会をしました。
今年は残念ながらコロナウイルスの影響で公園は花見の時期だけ封鎖されてしまいました。
通勤は、この霞城公園の二の丸・西濠の縁をリトルカブで走っています。東濠のそばはJR奥羽本線が走り、建物が有ったりで、濠の縁を走ることができません。
ウイルスに関係なく、桜は見事に咲いてくれました。例年より2週間近く早い開花でしたが、途中寒い日が続き、長く桜を見ることができました。
最初の3枚は夕方の写真です。
そして、次の日の朝の写真3枚です。
そして、その翌日の夕方の写真です。
同じような場所から撮っても、時間によって様々な表情を見せてくれます。
霞城公園は東側が正面玄関。東大手門を台湾ヒノキで復元したため、一躍、山形市の観光スポットになってしまいました。
しかし、西濠は南から北まで縁を全部道が走っているため、濠に映る桜を濠越しに見ることができます。水面に映る桜を眺めること約1km。これだけ長い距離の水辺のそばの桜は山形県内では霞城公園西濠が一番だと思います。
ここは乗用車の通り抜けができないこともあり、観光客が押し寄せることもなく、近所の人の散歩やジョギングコースになっています。そして、私の通勤路にもなっています。