冬眠中にリフォーム 水回り編冬眠中にリフォーム レンジフード編

2020年02月19日

冬眠中にリフォーム 自宅の蛇口編

愛車リトルカブが冬眠中に、知人にもらったキャブレターのリトルカブをレストアしたいところでしたが、実家のリフォームに休日のほとんどの時間を費やしています。

前回、実家の水回りを紹介しましたが、今回は自宅のシンクの蛇口も交換したという話題です。

自宅は新築して17年になり、今まで、風呂場のシャワー付きカラン、洗面所の混合栓、システムキッチンのIHヒーターを交換しました。最近ではシステムキッチンのビルトイン型の食洗器も交換しました。

こういう話をすると、隣の職場の例の輩が、老後はシルバー人材センターで使ってもらえるのではないかと、あからさまにケチをつけるのです。それには負けずに頑張っています。

さて、自宅のシンクの蛇口ですが、取り付けるのに大変骨が折れました。最大の理由は、ホースの長さと材質にありました。

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実家の蛇口は、昔ながらのお湯と水のパイプを別々の栓で開けて温度を調整するものでしたが、ワンレバー式と呼ばれるもの交換しました。

自宅のものはシステムキッチンに最初からついているワンレバータイプのものでした。17年使って何度も調整修理したのですが、そろそろ限界ということで交換しました。

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単純にお湯と水のパイプに繋いであるので、そのまま、繋ぎ直せば良いと思いました。

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シンクの規定の穴に取付用のアタッチメントをはめ込みます。この時、コンクリートパネルを噛ませることでアタッチメントを固定させます。今までのものは、合板ではなく、木のくずを圧縮したものを使っていましたが水に濡れてボロボロになり、ネジを締めても蛇口がぐらつくようになっていました。

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今回購入したのはTOTO(東洋陶器)の製品ですが、定価で10万円近くするものがネットで3万円で買えました。値段が有って無いようなものです。

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今回難儀したのは、この工程です。今までの蛇口に付いていたホースは金属ネットタイプで、長さに対して多少無理が効きました。新しいものはビニールタイプで長いと途中で折れてしまいました。このためお湯と水のホースの調整が難しく、かなり悩みました。

何とか閃いた末に、ホームセンターに走りました。長い分(写真矢印)を左方向に伸ばすために、エルボー(L型継ぎ手、写真〇)を噛ませることで何とか中折れせずに繋ぐことができました。

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この蛇口の良いところはレバーを開けたままで、先端のボタンを押すだけで水を出したり止めたりできることです。手が石鹸だらけになっていたら、指でレバーに触れる必要がないのです。水を出しっぱなしにする必要が無くなり、節水にもなります。

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また、先端部分が外せてシャワーヘッド型にしてシンクの中を洗うことも出来ます。奥様方には喜ばれる一品かと思います。

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次回は実家の電気関係を紹介します。

himajintaro at 21:23│Comments(0)よもやま話 

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