いつもより、長~く乗ってます。あけましておめでとうございます

2019年12月31日

昨年の今ごろは異国の地で年越し焼鳥パーティー

今日は12月31日大晦日。今までバングラデシュで新年を迎えることが多く、渡航時には必ず日本酒と焼鳥のたれ、竹串を持参していました。現在では、私が現地で始めた焼鳥がバングラデシュ6番目の都市、人口60万人のラッシャヒ市で少しずつ広まり、竹串が市販されるようになりました。

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昨年のこの時間は、バングラデシュの仲間が集まり焼鳥パーティーの準備が始まっていました。

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最初はタンドリーチキンです。日本で食べるタンドリーチキンとは比べ物にならないほど、スパイシーで大きい鶏肉です。その辺で走り回っている鶏を絞めて解体して骨ごとソースに付けて焼くのです。

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最初のころは、私が全部串刺ししていました。長ネギが無く、小さいタマネギを4つ割りにしてネギマにしていました。今では、このやり方が定着しています。ほとんど、手伝う必要がありません。

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ベンガル人はイスラム教徒が多く、名前にイスラムの名前が付く男性が多いのです。上の右側の男性もイスラムの名がついています。二人とも国立ラッシャヒ大学の教授です。みんな、日本の焼鳥のタレが大好きです。下手をすると、持って行った日本酒をタレに入れられます。

イスラム先生が来日した時にラーメンの有名店に連れて行きました。そこで、味噌ラーメンをオーダーしましたが、イスラム先生がデリシャスを連発し、支払いは全部自分がすると言い出しました。味噌、醤油などの大豆調味料がベンガル人の口に合うようです。

それに、大きな声で言えませんが、米で作るアルコールは皆さん口に合うようです。バングラデシュの主食は米なので、受け入れやすいのでしょう。

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タンドリーチキン、焼鳥の後のバングラカレーも美味しいのです。手で食べるから尚更です。母が手で握ってくれる、おにぎりが美味しいのと同じだと思います。器械で握ったコンビニのおにぎりは自分の口に合わないので食べることはほとんどありません。

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バングラデシュは、日本より3時間遅く時が流れます。バングラ時間の午後9時、みんなで日本の新年のカウントダウンをしました。みんなハピーニューイヤーと言ってくれました。

今年一年、「リトルカブ珍道中記」をお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

また、来年も面白い話題を提供したいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。

himajintaro at 18:11│Comments(0)

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