懐かしのダムポツンと公衆電話ボックス

2019年11月01日

仙人を苦しめる凸凹

2017.11.3

木地山ダムから目的地である祝瓶(いわいかめ)山荘までは、地図上では野川沿いの緩やかな林の中を走っていくことになります。

木地山ダム

始めはダムの湖面をぐるりと回って行きます。

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東北のマッターホルンと呼ばれるピラミダルな祝瓶山が青空に生えます。

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ダムの湖面が終った辺りに山小屋があります。まだ、目的地ではありません。

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ここから先が、遅山仙人を苦しめる凸凹(でこぼこ)道となります。

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仙人が苦手なのはカーブの多い道ですが、少しでも路面が荒れていると自転車並みのスピードになってしまいます。

最初は、17インチのタイヤの大きさが原因かと思い、14インチの私のリトルカブと交換して走ってみました。

スキーのように雪面の凹凸(おうとつ)を瞬時に判断して滑走するのと同じはずです。今になって分かったのですが、仙人はスキーは得意ではなかったのです。路面の凹凸はカーブの先の見えない対向車と同じで、恐怖でしかないのです。

極端な凹凸がある路面の衝撃の吸収方法として、モトクロスバイクのようにリトルカブで立ち乗りを仙人の前でやってみしました。これはバイクの師匠で山形県モトクロスチャンピオンだった山仲間から教えてもらいました。しかし、仙人には難しすぎました。とにかく、慎重に走るしかないのです。

仙人のペースで走ることとして、20分ぐらいで走れる、このルートを倍近くかかって目的地の祝瓶山荘に到着しました。


himajintaro at 07:00│Comments(0)道路 | グループツーリング

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