2020年04月
2020年04月29日
龍神の桜は満開でした。
丁度、一週間前の水曜日、代休を使って上山市滝沢の龍神の桜を見に行ったときは一分咲きでした。
4月25日の投稿「龍神の桜は一分咲き」で紹介しました。
一週間後の今日、リベンジで龍神の桜を見に行きました。
前回同様、サバ缶とキャベツでホットサンドを作り弁当にしました。
コースは前回、上山市高松からの登りは同じですが、畑の中を通らないコースを取りました。
滝沢の専用駐車場には前回同様、車が一台もありませんでした。
駐車場から満開である様子がうかがえました。
一週間経って、ほぼ満開でした。
老木のためか、一部枯れている部分もありました。長井市の久保の桜は劣化が甚だしく、風前の灯的な感じです。この桜の方がまだまだ元気です。
根元には祠があり、賽銭を上げ、コロナウイルスの一日も早い終息を願い手を合わせてきました。。左側に寄付の箱があったので募金もしてきました。
満開の龍神の桜を後に、前回同様、基幹林道黒森線へとリトルカブを走らせました。
4月25日の投稿「龍神の桜は一分咲き」で紹介しました。
一週間後の今日、リベンジで龍神の桜を見に行きました。
前回同様、サバ缶とキャベツでホットサンドを作り弁当にしました。
コースは前回、上山市高松からの登りは同じですが、畑の中を通らないコースを取りました。
滝沢の専用駐車場には前回同様、車が一台もありませんでした。
駐車場から満開である様子がうかがえました。
一週間経って、ほぼ満開でした。
老木のためか、一部枯れている部分もありました。長井市の久保の桜は劣化が甚だしく、風前の灯的な感じです。この桜の方がまだまだ元気です。
根元には祠があり、賽銭を上げ、コロナウイルスの一日も早い終息を願い手を合わせてきました。。左側に寄付の箱があったので募金もしてきました。
満開の龍神の桜を後に、前回同様、基幹林道黒森線へとリトルカブを走らせました。
2020年04月27日
2020年04月26日
2020年04月25日
龍神の桜は一分咲き
世の中が、こんなに物騒になるとは思わずに、実家のリフォームに明け暮れているうちに、不要不急の外出は慎むようにと自粛が促されてしまいました。
人様に迷惑がかからない程度ならばと思い、平日の日中、代休を利用して桜を見に行きました。もちろん、いつもの遅山仙人とは8月末まで自粛なので単独のツーリングでした。
2019.11.19の投稿「11月というのに桜?」で紹介した上山市滝沢地区にある龍神の桜を見に出かけました。コースは当時と同じルートを走りました。
途中、上山市街地が見渡せる場所で桜が満開でした。
前回のルートと同じコースを辿り、滝沢地区に入りました。
駐車場にリトルカブを置いて、お目当ての龍神の桜まで歩いて行きました。
残念ながら一分咲きでした。このところ、寒い日が続き、このままのペースではゴールデンウィークが見ごろになるでしょう。
咲いていないので人がいないのか、平日なので誰も来ないのか、みんな自粛を守っているのかわかりませんが、誰もいませんでした。
その後、前回同様、基幹林道黒森線を走って、南陽市萩地区に抜けました。途中、山菜取りと思われる車3台が林道の路肩に停まっていましたが、対向車も追越車も一台も出会いませんでした。
萩地区に抜ける直前から雲行きが怪しくなり、一段と気温が下がり、雪がチラホラと舞い始めました。
萩地区から、いつも走る基幹林道置賜東線に入り、白鷹町に抜けて最上川の桜を見に行こうと思っていました。しかし、遠くにのぞむ朝日連峰から手前の部分は雪が降っている様子がうかがえたので、雨雲レーダーで確認したところ、雪雲が近づいてくる予報だったので、急遽、萩地区から県道を北上することにしました。
県道を北上し、小滝地区で山形市方面に向かうため国道348号に合流しようと信号機のないT字路交差点で待っていましたが、白鷹町方面から山形市方面に向かう車が多くて、なかなか、合流できませんでした。
平日の午前11時前の時間帯に、こんなに車が走っているのを見たことがありません。普通は通勤時間帯か、休日の10時ごろか、午後の4時過ぎは交通量が多い国道です。私のように、不要不急の外出の禁を破っている方々なのかわかりませんでした。
トンネルを二つ抜け、上山市山元地区で国道をお別れをしました。
山元地区でも満開の桜を見ることができました。
旧山元小学校にある桜がきれいでした。一本は枝垂桜でした。日本の学校には必ずと言っていいほど桜が植えてあります。
ここから、狸森(むじなもり)地区へ向かいました。
狸森地区を越えて、しばらく山の中を走ると先ほどの基幹林道黒森線の入り口に戻ります。ここから、滝沢地区には戻らず、上山市街地へと抜けてゆきました。
このコースは2019.10.10の投稿「立入禁止罰金二十万円 2019.9.20」で紹介しています。
途中、山形県立こども医療療育センターの交差点から高松葉山温泉に向かいました。
温泉街の中心の道は走らずに桜がきれいな北側の縁を回って走りました。
正午には、まだ間があったので、葉山の足湯に浸かってから帰宅することにしました。
足湯に浸かって誰とも会わずに帰宅できるなと思っていたら、もみじマークの車が停まりました。マスクを付けずに携帯ラジオを鳴らした爺さんが足湯に入ってきました。
君子危うきに近寄らずです。私はマスクを外さずに走ってきましたが、マスクを付けていない人とは関わらないことだと早々に湯から上がりました。
正午過ぎには自宅に戻れました。
実は、昼食を外で取ろうと朝準備しました。
サバ缶と無添加の食パンでサンドを焼いてツーリングに持って行きました。
結局、自宅に持ち帰って食べることになりました。次回のツーリングには違うものを作って持って行きたいと思います。
人様に迷惑がかからない程度ならばと思い、平日の日中、代休を利用して桜を見に行きました。もちろん、いつもの遅山仙人とは8月末まで自粛なので単独のツーリングでした。
2019.11.19の投稿「11月というのに桜?」で紹介した上山市滝沢地区にある龍神の桜を見に出かけました。コースは当時と同じルートを走りました。
途中、上山市街地が見渡せる場所で桜が満開でした。
前回のルートと同じコースを辿り、滝沢地区に入りました。
駐車場にリトルカブを置いて、お目当ての龍神の桜まで歩いて行きました。
残念ながら一分咲きでした。このところ、寒い日が続き、このままのペースではゴールデンウィークが見ごろになるでしょう。
咲いていないので人がいないのか、平日なので誰も来ないのか、みんな自粛を守っているのかわかりませんが、誰もいませんでした。
その後、前回同様、基幹林道黒森線を走って、南陽市萩地区に抜けました。途中、山菜取りと思われる車3台が林道の路肩に停まっていましたが、対向車も追越車も一台も出会いませんでした。
萩地区に抜ける直前から雲行きが怪しくなり、一段と気温が下がり、雪がチラホラと舞い始めました。
萩地区から、いつも走る基幹林道置賜東線に入り、白鷹町に抜けて最上川の桜を見に行こうと思っていました。しかし、遠くにのぞむ朝日連峰から手前の部分は雪が降っている様子がうかがえたので、雨雲レーダーで確認したところ、雪雲が近づいてくる予報だったので、急遽、萩地区から県道を北上することにしました。
県道を北上し、小滝地区で山形市方面に向かうため国道348号に合流しようと信号機のないT字路交差点で待っていましたが、白鷹町方面から山形市方面に向かう車が多くて、なかなか、合流できませんでした。
平日の午前11時前の時間帯に、こんなに車が走っているのを見たことがありません。普通は通勤時間帯か、休日の10時ごろか、午後の4時過ぎは交通量が多い国道です。私のように、不要不急の外出の禁を破っている方々なのかわかりませんでした。
トンネルを二つ抜け、上山市山元地区で国道をお別れをしました。
山元地区でも満開の桜を見ることができました。
旧山元小学校にある桜がきれいでした。一本は枝垂桜でした。日本の学校には必ずと言っていいほど桜が植えてあります。
ここから、狸森(むじなもり)地区へ向かいました。
狸森地区を越えて、しばらく山の中を走ると先ほどの基幹林道黒森線の入り口に戻ります。ここから、滝沢地区には戻らず、上山市街地へと抜けてゆきました。
このコースは2019.10.10の投稿「立入禁止罰金二十万円 2019.9.20」で紹介しています。
途中、山形県立こども医療療育センターの交差点から高松葉山温泉に向かいました。
温泉街の中心の道は走らずに桜がきれいな北側の縁を回って走りました。
正午には、まだ間があったので、葉山の足湯に浸かってから帰宅することにしました。
足湯に浸かって誰とも会わずに帰宅できるなと思っていたら、もみじマークの車が停まりました。マスクを付けずに携帯ラジオを鳴らした爺さんが足湯に入ってきました。
君子危うきに近寄らずです。私はマスクを外さずに走ってきましたが、マスクを付けていない人とは関わらないことだと早々に湯から上がりました。
正午過ぎには自宅に戻れました。
実は、昼食を外で取ろうと朝準備しました。
サバ缶と無添加の食パンでサンドを焼いてツーリングに持って行きました。
結局、自宅に持ち帰って食べることになりました。次回のツーリングには違うものを作って持って行きたいと思います。
2020年04月18日
昨年の霞城公園東濠の桜
昨日の記事「桜咲く通勤路」で書いた霞城公園の東濠の桜を写真で紹介します。
下の写真は昨年の今日、2019年4月18日に撮影したものです。いつものツーリング仲間である遅山仙人と他の山仲間3人で花見の宴会をしました。東濠に架かる東大手門前集合の時に撮りました。
東大手門の完成とともに毎晩の大手門のライトアップと桜の時期のライトアップも実施されるようになり、昼夜を問わず多くの観光客が訪れるようになりました。
時代劇の撮影でも何度もロケ地として使われてきました。
東濠沿いはJR東日本の奥羽本線が走り、新庄市まで山形新幹線が往復します。桜が見られるこの時期は、JRの列車が速度を緩めて、車窓から桜を楽しめるようにと粋な計らいがなされています。
昨年は午前中から夕方まで霞城公園の桜の下で宴会で盛り上がっていましたが、今年は霞城公園が桜の期間封鎖されてしまったので、残念ながら花見の宴会はできませんでした。
コロナウイルスのいち早い終息を願い、来年の桜に期待します。
下の写真は昨年の今日、2019年4月18日に撮影したものです。いつものツーリング仲間である遅山仙人と他の山仲間3人で花見の宴会をしました。東濠に架かる東大手門前集合の時に撮りました。
昨日も紹介したように、現在では手に入れることができなくなった台湾ヒノキを主な柱に使い、国産のヒノキやヒバ、大分産のクロマツを贅沢に使って東大手門を復原しました。昨日は「復元」という文字を使いましたが、今日は「復原」を使っています。
NHKの大河ドラマなどの時代考証で活躍されている平井聖先生(東京工業大学名誉教授)に、この東大手門についても監修していただきました。元と全く同じものを作る場合は「復元」だそうです。山形城東大手門の歴史資料が少なく、歴史的には何度も建て替えられているので、いつの時代の建築にするかの問題がありました。
想定や予想で作る場合は「復原」という言葉を使うが妥当だと言う平井先生の助言により霞城公園の東大手門は公式には「復原」としています。
NHKの大河ドラマなどの時代考証で活躍されている平井聖先生(東京工業大学名誉教授)に、この東大手門についても監修していただきました。元と全く同じものを作る場合は「復元」だそうです。山形城東大手門の歴史資料が少なく、歴史的には何度も建て替えられているので、いつの時代の建築にするかの問題がありました。
想定や予想で作る場合は「復原」という言葉を使うが妥当だと言う平井先生の助言により霞城公園の東大手門は公式には「復原」としています。
東大手門の完成とともに毎晩の大手門のライトアップと桜の時期のライトアップも実施されるようになり、昼夜を問わず多くの観光客が訪れるようになりました。
時代劇の撮影でも何度もロケ地として使われてきました。
東濠沿いはJR東日本の奥羽本線が走り、新庄市まで山形新幹線が往復します。桜が見られるこの時期は、JRの列車が速度を緩めて、車窓から桜を楽しめるようにと粋な計らいがなされています。
昨年は午前中から夕方まで霞城公園の桜の下で宴会で盛り上がっていましたが、今年は霞城公園が桜の期間封鎖されてしまったので、残念ながら花見の宴会はできませんでした。
コロナウイルスのいち早い終息を願い、来年の桜に期待します。