2020年01月
2020年01月24日
冬眠してま~す
地球温暖化のせいで、今年は異常気象だと言われています。
山形市内は全く雪が無く、降っても次の日は雨で、直ぐに無くなります。過去、1月に雪が無かった記憶はたくさんありますが、暖かいという記憶はあまりありません。今年は暖かいのです。
冬眠しているはずの熊も冬眠できなくて、やせ細り、動けなくなって保護されたというニュースが話題になるほどです。
このため、ノーマルタイヤのリトルカブで通勤できるのです。今年は2輪で通勤している人を多く見かけます。
しかし、無理せず、リトルカブ2台は冬眠させています。
遅山仙人は冬眠しているか訪ねてみました。普段はほぼ全裸で生活していますが、仙人と言えども冬の寒さには耐えかねているようで、服を身につけていました。ムーミンのように冬眠はしていませんでした。
来週、山仲間で新年会をする予定です。
仙人がジンギスカンを食べたいと言うので、ジンギスカンを食べさせようか思案していましたが、山形市内のスーパーマーケットの中に店で買った肉を焼いて食べられるコーナーを作った面白い店舗ができたので、早速、各々、好きな肉を買って焼いて食べようという話になりました。
酒も売っているので、仙人の馬鹿話でも聞きながら、酒を酌み交わしたいと思います。
2020年01月05日
元日に世界三大炊き込みごはんビリヤニ作りました
前回はサモサを紹介しました。元日にもう一品、ビリヤニを作りました。ビリヤニはパエリア、松茸ご飯とともに世界三大炊き込みご飯の一つと言われています。
以前、来日したバングラデシュの貧しい子供たちの学校・アロアシャ学園の校長アリさんに作り方を教えてもらいました。
使う香辛料はクミン、クローブ(丁字)、カルダモン、ビッグカルダモン、黒コショウ(ブラックペッパー)、シナモン、ウコン(ターメリック)、ニンニク、ショウガ、ベイリーフ(ローリエ、月桂樹の葉)です。
ほとんどの香辛料は地方でも普通に手に入りますが、ビッグカルダモンは地方では手に入りません。上野アメ横センタービルの地下の多国籍食品売り場で見たことがあります。私はバングラデシュに行ったときに買ってきます。
使ったコメはバングラデシュ産の香り米です。一昨年前の渡航時に買っておいた古米ですが、炊くと香りが良くビリヤニには最適です。
研いだ米にすべての材料を入れ、さらにサモサでも使ったマイタケを入れました。南アジアではビリヤニにはキノコは入りません。
後は、水を足して炊くだけです。
炊き加減にバラツキがあったので、再度、早炊きで再加熱しました。
出来上がったビリヤニを赤ワインで食べました。とても美味しく出来上がりました。息子と息子の嫁は喜んで食べてくれました。しかし、鶏肉が硬いのと私が使う香辛料の香りを好まない妻はほとんど食べずに終わりました。サモサもあまり食べていませんでした。
妻も娘も、「柔らかい=美味しい」「硬い=不味い」なのです。テレビの番組でも「柔らかい」が「美味しい」を表しているように聞こえます。
バングラデシュの家庭料理では水牛やヤギや鶏の硬い肉を使った料理が普通に出てきます。
こういったことが妻をバングラデシュに連れていかない理由になっています。
そんなこともあり、妻や娘がいない休日の昼食は、時々、香辛料をたっぷり使った料理を作って密かに楽しんでいます。
以前、来日したバングラデシュの貧しい子供たちの学校・アロアシャ学園の校長アリさんに作り方を教えてもらいました。
使う香辛料はクミン、クローブ(丁字)、カルダモン、ビッグカルダモン、黒コショウ(ブラックペッパー)、シナモン、ウコン(ターメリック)、ニンニク、ショウガ、ベイリーフ(ローリエ、月桂樹の葉)です。
ほとんどの香辛料は地方でも普通に手に入りますが、ビッグカルダモンは地方では手に入りません。上野アメ横センタービルの地下の多国籍食品売り場で見たことがあります。私はバングラデシュに行ったときに買ってきます。
ニンニクとショウガはすりおろします。ベイリーフ以外はミルですり潰し、香りが出るまで煮だします。
香辛料以外の材料はタマネギ、鶏もも肉、トマト、ヨーグルトです。本当はコリアンダーなどの香草を使いたかったのですが売っていなかったので省略しました。
タマネギは時間をかけて炒めます。細くなり茶色くなるまで炒めると、タマネギの香ばしさが出ます。
妻が間違って親鳥を買ったために肉が硬く、前の晩から魔法水を作って柔らかくしましたが、それでも硬めでした。しかし、親鳥なので味はしっかり出ました。
香辛料をじっくり煮だした汁に炒めたタマネギ、ヨーグルト、トマト、鶏肉を加えて鶏肉の油が出るまで煮込みます。もちろん、水牛のバター・ギーも使います。
香辛料以外の材料はタマネギ、鶏もも肉、トマト、ヨーグルトです。本当はコリアンダーなどの香草を使いたかったのですが売っていなかったので省略しました。
タマネギは時間をかけて炒めます。細くなり茶色くなるまで炒めると、タマネギの香ばしさが出ます。
妻が間違って親鳥を買ったために肉が硬く、前の晩から魔法水を作って柔らかくしましたが、それでも硬めでした。しかし、親鳥なので味はしっかり出ました。
香辛料をじっくり煮だした汁に炒めたタマネギ、ヨーグルト、トマト、鶏肉を加えて鶏肉の油が出るまで煮込みます。もちろん、水牛のバター・ギーも使います。
使ったコメはバングラデシュ産の香り米です。一昨年前の渡航時に買っておいた古米ですが、炊くと香りが良くビリヤニには最適です。
研いだ米にすべての材料を入れ、さらにサモサでも使ったマイタケを入れました。南アジアではビリヤニにはキノコは入りません。
後は、水を足して炊くだけです。
炊き加減にバラツキがあったので、再度、早炊きで再加熱しました。
出来上がったビリヤニを赤ワインで食べました。とても美味しく出来上がりました。息子と息子の嫁は喜んで食べてくれました。しかし、鶏肉が硬いのと私が使う香辛料の香りを好まない妻はほとんど食べずに終わりました。サモサもあまり食べていませんでした。
妻も娘も、「柔らかい=美味しい」「硬い=不味い」なのです。テレビの番組でも「柔らかい」が「美味しい」を表しているように聞こえます。
バングラデシュの家庭料理では水牛やヤギや鶏の硬い肉を使った料理が普通に出てきます。
こういったことが妻をバングラデシュに連れていかない理由になっています。
そんなこともあり、妻や娘がいない休日の昼食は、時々、香辛料をたっぷり使った料理を作って密かに楽しんでいます。
2020年01月04日
元日にサモサ作りました。
正月の話題として、元日にビーフサモサを作ったので紹介します。サモサはインド、バングラデシュなどの南アジアで作られている軽食の一つです。
小麦粉で作った生地にジャガイモや野菜などを入れて包み、油で揚げたものです。もちろん、スパイシーな味付けです。日本ではカレー味としてスパイシーなものを一緒くたに扱いますが、基本的にはカレーではありません。
今回は、バングラデシュで作られているビーフを使ったものにしました。普通は、露店で作って売られています。
使った香辛料はクミン、コリアンダー、カルダモン、ビッグカルダモン、クローブ、ブラックペッパー、ウコンです。香辛料については次回、ビリヤニで説明します。
カルダモン、ビッグカルダモンは皮を剝き、ウコン以外はフライパンで軽く煎り香りを出します。
全ての香辛料を専用のミルで潰します。このミルはバングラデシュの知人からもらった物で日本では売っているのを見たことはありません。多分、インドの物産を扱うところではあるのかもしれません。
具の材料として、マイタケを刻みます。キノコは保存と栄養価を上げるため冷凍保存しています。
牛肉をミンチにします。
具の材料は牛ひき肉、人参、タマネギ、キャベツ、マイタケです。基本、野菜類は何を入れても良いと思います。
熱したフライパンにオリーブオイルを入れニンニクを香りが出るまで炒めます。ニンニクは宮城県村田町の道の駅で大量に買ったものを摺って、ジップロックに薄く伸ばして冷凍保存し、必要な量を手で割って使っています。
ベンガル人の友人で東京葛飾・堀切菖蒲園駅前で焼肉「牛将」を営んでいる橋本羅名さんがニンニクを冷凍保存しているの見て覚えました。
まず、タマネギを炒めます。
タマネギがし菜っとなったら、牛肉を炒めます。
水牛のバター、ギーを入れます。
野菜と潰した香辛料を入れます。
人参は前もって茹でてみじん切りしたので最後に入れます。
塩で味付けして具は出来上がりです。お好みで醤油やコンソメを使っても良いと思います。
本式では小麦粉と水で練って皮を作るのですが、時短で餃子の皮で包みました。
朝早くから仕込みましたが、皮で包む時間と家族の朝食時間が重なり、ニンニクと香辛料の「ニオイ」がきついと言うので、書斎に追いやられました。この「ニオイ」は妻と娘にとっては「臭い」であり、私にとっては「匂い」なのです。
過去に子供たち3人をバングラデシュに連れて行きましたが、妻だけは連れて行ったことがありません。その理由は、この「ニオイ」なのです。多分、バングラデシュでは日常的に「ニオイ」がするので、妻はストレスでいられなくなると思います。
妻は日常生活で無臭であることを好むのでバングラデシュには連れて行かないことにしています。最近、娘もその傾向が強くなりました。
と言っているうちに50個のサモサを包み上げました。
夕方、一家正月恒例のビンゴ大会が終わり、早速、サモサを揚げました。
息子が買ってきてくれたバドワイザーを飲みながら、揚げたてをつまみながら、最高です。
水曜日のネコを飲みながら、サモサと息子が作ってきてくれたチャーシューを肴にし、ビリヤニが炊けるのを待ちました。
次回は、世界三大炊き込みご飯のビリヤニを紹介します。
小麦粉で作った生地にジャガイモや野菜などを入れて包み、油で揚げたものです。もちろん、スパイシーな味付けです。日本ではカレー味としてスパイシーなものを一緒くたに扱いますが、基本的にはカレーではありません。
今回は、バングラデシュで作られているビーフを使ったものにしました。普通は、露店で作って売られています。
使った香辛料はクミン、コリアンダー、カルダモン、ビッグカルダモン、クローブ、ブラックペッパー、ウコンです。香辛料については次回、ビリヤニで説明します。
カルダモン、ビッグカルダモンは皮を剝き、ウコン以外はフライパンで軽く煎り香りを出します。
全ての香辛料を専用のミルで潰します。このミルはバングラデシュの知人からもらった物で日本では売っているのを見たことはありません。多分、インドの物産を扱うところではあるのかもしれません。
具の材料として、マイタケを刻みます。キノコは保存と栄養価を上げるため冷凍保存しています。
牛肉をミンチにします。
具の材料は牛ひき肉、人参、タマネギ、キャベツ、マイタケです。基本、野菜類は何を入れても良いと思います。
熱したフライパンにオリーブオイルを入れニンニクを香りが出るまで炒めます。ニンニクは宮城県村田町の道の駅で大量に買ったものを摺って、ジップロックに薄く伸ばして冷凍保存し、必要な量を手で割って使っています。
ベンガル人の友人で東京葛飾・堀切菖蒲園駅前で焼肉「牛将」を営んでいる橋本羅名さんがニンニクを冷凍保存しているの見て覚えました。
まず、タマネギを炒めます。
タマネギがし菜っとなったら、牛肉を炒めます。
水牛のバター、ギーを入れます。
野菜と潰した香辛料を入れます。
人参は前もって茹でてみじん切りしたので最後に入れます。
塩で味付けして具は出来上がりです。お好みで醤油やコンソメを使っても良いと思います。
本式では小麦粉と水で練って皮を作るのですが、時短で餃子の皮で包みました。
朝早くから仕込みましたが、皮で包む時間と家族の朝食時間が重なり、ニンニクと香辛料の「ニオイ」がきついと言うので、書斎に追いやられました。この「ニオイ」は妻と娘にとっては「臭い」であり、私にとっては「匂い」なのです。
過去に子供たち3人をバングラデシュに連れて行きましたが、妻だけは連れて行ったことがありません。その理由は、この「ニオイ」なのです。多分、バングラデシュでは日常的に「ニオイ」がするので、妻はストレスでいられなくなると思います。
妻は日常生活で無臭であることを好むのでバングラデシュには連れて行かないことにしています。最近、娘もその傾向が強くなりました。
と言っているうちに50個のサモサを包み上げました。
夕方、一家正月恒例のビンゴ大会が終わり、早速、サモサを揚げました。
息子が買ってきてくれたバドワイザーを飲みながら、揚げたてをつまみながら、最高です。
水曜日のネコを飲みながら、サモサと息子が作ってきてくれたチャーシューを肴にし、ビリヤニが炊けるのを待ちました。
次回は、世界三大炊き込みご飯のビリヤニを紹介します。
2020年01月03日
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
三春藩Cub主会様から新春のメッセージいただきました。
三春藩Cub主総会の開催は昨年で終わったので、今年の5月の第三日曜日はどうしようか思案しています。もしかしたら、会場だった三春滝桜まで行って、今までとは違うルートで帰って来ることを考えています。
三春藩Cub主会様から新春のメッセージいただきました。
三春藩Cub主総会の開催は昨年で終わったので、今年の5月の第三日曜日はどうしようか思案しています。もしかしたら、会場だった三春滝桜まで行って、今までとは違うルートで帰って来ることを考えています。
himajintaro at 07:07|Permalink│Comments(0)