2019年01月

2019年01月02日

バングラデシュにもスーパーカブ?がありました。

4年ぶりにバングラデシュに来ています。

12月27日、バングラデシュ北西部のインド国境の町ポルシャにスパーカブのようなバイクがありました。



詳しく写真を撮ってきませんでしたが、ホンダ製、排気量100ccで4速ロータリークラッチ車でした。エンジンはスーパーカブのエンジンのようでした。

一緒に行ったベンガル人(バングラデシュ人)の親戚のバイクだったので運転させてもらいました。乗った感じは間違いなくスーパーカブでした。

現在の日本ではスパーカブと言えば110ccか125ccしかないはずです。100ccという表示だったので100ccなのか、それとも110ccを100ccと言っているのかわかりません。

バングラデシュでは、最近、オートバイの台数が急激に増えています。

ホンダ、カワサキ、スズキのほか、中国製のスクーターもたくさん走っています。そのほとんどは、125cc未満のが多く、250ccを越える大型バイクはほとんど見られません。

日本車を主流とする乗用車の台数も拡大傾向にありますが、乗用車の関税が100%で、日本の倍の値段がするため、乗用車を買えない人たちが30万円未満のオートバイを購入しているようです。

写真のオートバイは日本円で20万円(税込み)ぐらいと言っていたので日本で買うスーパーカブより安いようです。

バングラデシュ南東部の港町チッタゴンにホンダの工場がある?とか聞いているので、もしかしたらそこの製品なのか、詳しくはわかりませんでした。

1月5日には日本に戻ります。

himajintaro at 21:47|PermalinkComments(0)