2018年10月
2018年10月29日
ちょっと市内を一回り 蔵王キリスト教会へ
2018.10.14ちょっと市内を一回り
盃山に登った帰りに、蔵王キリスト教会に立ち寄ってみました。
毎年、10月の第二日曜日にフリーマーケットが行われ、その売上金からバングラデシュの貧しい子供たちのための小中学校・アロアシャ学園の奨学金として、ご寄付をいただいてきました。
だいぶ前に、この教会の牧師だった方から電話をいただきました。フリーマーケットをしているが、寄付先を探しているというお話でした。そこから、話はとんとん拍子に進み、毎年、ご寄付をいただくことになりました。
何度か、フリマ開催中に、アロアシャ学園の様子を教会の中で話をさせていただきました。また、現地の理事たちが教会を訪問したこともあります。
アロアシャ学園はバングラデシュの北西部の都市ラッシャヒ市の郊外にあります。
そろそろ、ことしもフリーマーケットが行われるのではないかと、立ち寄ってみたのです。
立ち寄った時間が遅かったため、外の売店は殆ど終了していました。
例年なら、韓国チジミや、もつ煮込み、焼きそば、綿あめ、玉コンニャクなどの店が出ます。
前職の牧師さんや現在の若い牧師さんとコーヒーを飲みながら、バングラデシュのことやら、様々な話をさせていただきました。
2018年10月28日
ちょっと市内を一回り 盃山へ
2018.10.14ちょっと市内を一回り
何年も登ったことがない盃山(さかずきやま)を目指しました。
盃山は、わずか標高279mしかありませんが、山形市街地のすぐそばにあり、千歳山(471.3m)とともに山形市民にはメジャーな山の一つです。ただ、生態的には特徴的な一面を持ちます。
馬見ヶ崎川(まみがさきがわ)のすぐそばにある市営プール・ジャバの登り口からバイクで孝道教団東北別院まで上り、そこから山頂まで歩きました。
折しも、馬見ヶ崎川の河川敷は山形の秋の風物詩・芋煮会で市民のグループで大賑わいでした。山形の芋煮は、薪を炊いて大きな鍋に里芋とコンニャクと煮て灰汁を十分取ったら、牛肉を入れ、砂糖と日本酒と醤油で味付けをします。仕上げにネギを入れて、ドンブリに盛り付けて、お酒などを飲みながら、グーループで秋の味覚を楽しみます。
9月16日に行われた山形日本一の芋煮会フェステバルでは新調した直径6.5mの大鍋で3万食の芋煮が振舞われました。
もちろん、自宅でも芋煮は作って食べますし、居酒屋や旅館、レストランなどの飲食店でも普通に食べることができます。
src="https://livedoor.blogimg.jp/himajintaro/imgs/2/3/23f7cf66.jpg" alt="" width="3968" height="2976" />
平日も、河川敷で芋煮会をするグループをたくさん見かけますが、毎週土日は時には千人を越える人々が河原で芋煮会を楽しみます。家族はもちろん、幼稚園や小中高校、大学、職場、友人同士やサークルなど様々なグーループで寒くなる11月初めごろまで芋煮会は行われます。
芋煮会は山形の人々にとってコミュニケーションツールのようなものです。
芋煮会はさておき、本題の盃山です。
リトルカブを孝道教団東北別院に置いて、歩いていきます。
駐車場は孝道教団の私有地なので、車で来たときは孝道教団に断るか、登り口の駐車場に止めて歩いて登る方が良いと思います。
熊はどこにでもいます。
どんぐりの結実調査をしていました。このどんぐりはアベマキの実です。アベマキは別名コルクの木と呼ばれ、表皮がコルク質になっていて、コルクの原料として使われていました。
このアベマキはこの場所が北限と言われています。また、本来、こういう山の乾燥した尾根沿いはアカマツが生息することが多いのですが、ここはアベマキが優勢種となっています。
このため、このアベマキを餌とする蝶がたくさん生息しています。国蝶であるオオムラサキを始め、この山の特殊な植物生態により、シジミチョウなど、たくさんの種類の蝶が舞う場所として日本でも有名な場所になっています。
孝道教団から歩いて10分程度で山頂に到着します。山頂には古峯神社があり、山形市の市街地を望むことができます。
この山には、毎朝登ってくる人たちがいるようです。芋煮会をするようですね。
ここから、さらに北に進むと盃山展望台に行くことができます。しかし、本来、この場所は西側に市街地が開けるはずなのですが、新しいアベマキが背を伸ばして、眺望を遮ってしまいました。
国道13号を作った時に、この山の西側を大きく切り落としたため、国道を走る車の音がダイレクトに山に上ってきます。
この後、同じコースを逆戻りして、バイクの所に戻りました。
何年も登ったことがない盃山(さかずきやま)を目指しました。
盃山は、わずか標高279mしかありませんが、山形市街地のすぐそばにあり、千歳山(471.3m)とともに山形市民にはメジャーな山の一つです。ただ、生態的には特徴的な一面を持ちます。
馬見ヶ崎川(まみがさきがわ)のすぐそばにある市営プール・ジャバの登り口からバイクで孝道教団東北別院まで上り、そこから山頂まで歩きました。
折しも、馬見ヶ崎川の河川敷は山形の秋の風物詩・芋煮会で市民のグループで大賑わいでした。山形の芋煮は、薪を炊いて大きな鍋に里芋とコンニャクと煮て灰汁を十分取ったら、牛肉を入れ、砂糖と日本酒と醤油で味付けをします。仕上げにネギを入れて、ドンブリに盛り付けて、お酒などを飲みながら、グーループで秋の味覚を楽しみます。
9月16日に行われた山形日本一の芋煮会フェステバルでは新調した直径6.5mの大鍋で3万食の芋煮が振舞われました。
もちろん、自宅でも芋煮は作って食べますし、居酒屋や旅館、レストランなどの飲食店でも普通に食べることができます。
src="https://livedoor.blogimg.jp/himajintaro/imgs/2/3/23f7cf66.jpg" alt="" width="3968" height="2976" />
平日も、河川敷で芋煮会をするグループをたくさん見かけますが、毎週土日は時には千人を越える人々が河原で芋煮会を楽しみます。家族はもちろん、幼稚園や小中高校、大学、職場、友人同士やサークルなど様々なグーループで寒くなる11月初めごろまで芋煮会は行われます。
芋煮会は山形の人々にとってコミュニケーションツールのようなものです。
芋煮会はさておき、本題の盃山です。
リトルカブを孝道教団東北別院に置いて、歩いていきます。
駐車場は孝道教団の私有地なので、車で来たときは孝道教団に断るか、登り口の駐車場に止めて歩いて登る方が良いと思います。
熊はどこにでもいます。
どんぐりの結実調査をしていました。このどんぐりはアベマキの実です。アベマキは別名コルクの木と呼ばれ、表皮がコルク質になっていて、コルクの原料として使われていました。
このアベマキはこの場所が北限と言われています。また、本来、こういう山の乾燥した尾根沿いはアカマツが生息することが多いのですが、ここはアベマキが優勢種となっています。
このため、このアベマキを餌とする蝶がたくさん生息しています。国蝶であるオオムラサキを始め、この山の特殊な植物生態により、シジミチョウなど、たくさんの種類の蝶が舞う場所として日本でも有名な場所になっています。
孝道教団から歩いて10分程度で山頂に到着します。山頂には古峯神社があり、山形市の市街地を望むことができます。
この山には、毎朝登ってくる人たちがいるようです。芋煮会をするようですね。
ここから、さらに北に進むと盃山展望台に行くことができます。しかし、本来、この場所は西側に市街地が開けるはずなのですが、新しいアベマキが背を伸ばして、眺望を遮ってしまいました。
国道13号を作った時に、この山の西側を大きく切り落としたため、国道を走る車の音がダイレクトに山に上ってきます。
この後、同じコースを逆戻りして、バイクの所に戻りました。
2018年10月27日
ちょっと市内を一回り 園長先生へ
2018.10.14ちょっと市内を一回り
前日、美味しいことで有名な焼鳥屋「小柳(こやぎ)」の焼鳥と山形名物の「いも煮」で息子と酒を飲んだ時、旧知の保育園の園長先生の話題になりました。しばらく会っていないので、息子から気になったら訪ねた方がいいと言われ、リトルカブで出かけることにしました。
園長先生とは20数年来のお付き合いで、最初は仕事がらみで知り合いましたが、先生のプライベートな話や保育園の運営、樹木管理など仕事とは関係のないことで相談に乗らせていただいていました。
ここ、1、2年、ご無沙汰だったので近況が気になっていました。息子の勤め先の代表が、この保育園の保母をしていたこともあり、息子のことも園長先生からは気にかけていただいていました。
以前から、後継者不足で悩んでおられ、先生の意志を継いで保育園を運営できる保育士を育てることが近々の課題になっていました。
しかし、今は、どこの職場も人手不足。単なる頭数ではなく、仕事に対する意識やスキルの高さを求めようにも、そういう人は引っ張りだこで、なかなか、良い人材を探せない状況にあります。
その他にも、新しい園舎の建設時に庭師にいい加減な工事をされて、被害を被ったとか、保育士が精神的な悩みを抱えどうしたらいいかとか、相談の内容は多岐にわたります。
先生は女手一つで保育園を立ち上げて、認可保育園になるまで、たくさんの苦労をされてきました。
不思議なことに、先生が私に会いたいと思っていると私が現れるのだそうです。
これも縁なのでしょうか。
いつも、先生を訪ねるといろんな御土産をいただきます。ご辞退させていただくのですが、「貰いものだから、持って行って、持って行って。」とおっしゃるので、ありがたく頂戴してきます。
今回は、新米。美味しいミルキークイーンです。
また、近いうちにお会いすることとして、先生と別れ、久しぶりに盃山(さかずきやま)に向かいました。
2018年10月24日
CM 焼肉「牛将」オープン
CMを一つ入れさせていただきます。
友人である下町のベンガル人、橋本羅名(はしもと らな)さんが今月7日に焼肉「牛将(ぎゅうしょう)」を新装オープンしました。以前は、京成本線堀切菖蒲園駅南口のそばで営業されていましたが、今回、堀切菖蒲園駅南口から東へ130mの所に新しい店をオープンされました。
橋本羅名さんは、バングラデシュの名門ダッカ大学を卒業後、あこがれの日本に来て、大変なご苦労をされました。焼肉「牛将」、もつ焼き「とん将」、「印将カレー」など、数店舗の飲食店を経営されていました。
しかし、様々なトラブルに巻き込まれて、急速に店舗を縮小し、今回、原点である焼肉「牛将」を復活されました。
炭火焼きのお肉の美味しさはもちろんですが、特にタンドリーチキンは私にとって大好物です。焼肉店には珍しいメニューですが、絶品だと思います。個人的にはバングラデッシュには何度も行っていますが、味付けはバングラ仕込みの本格派です。
今回、「東京都内の感動するほど美味しいタンドリーチキン9選」に選ばれたほどです。
羅名さんはすべてのメニューを自ら仕込みますが、キムチやカクテキも大変美味しく、キムチ嫌いだった娘も抵抗なく食べられると家族に好評です。
年末には上京して、羅名さんの新しい「牛将」で美味しい焼肉とタンドリーチキンを堪能したいと思います。