薬莱山へ やくらい薬師の湯で休憩薬莱山へ 国道347号に出る

2019年08月14日

薬莱山へ 滝庭の関 駒庄で昼食

やくらい薬師の湯に浸かり、やくらい土産センターで買い物をして、昼食場所は、さらに西に10分ほど行った滝庭の関 駒庄にしました。

薬莱山01

Googleマップは等高線が無いので、地形がよくわかりません。ツーリングコースを事前に確認するときは、Googleマップと衛星写真、そして、必ず、国土地理院2万5千分の1地形図を利用します。薬莱山の南側の麓を道路を西に走ることがよくわかります。

衛星写真は路面が舗装なのか砂利道なのか、わかります。同じように、針葉樹林なのか広葉樹林なのか、田なのか畑なのか、木造家屋なのか鉄筋コンクリート作りなのか、土地の利用状況が立体的によくわかります。

欠点と言えば、具体的な高低差がわからないことです。それを補ってくれるのが国土地理院2万5千分の1地形図です。中学生の時から国土地理院の地形図が好きで、暇さえあれば地図を眺めていました。趣味の登山を始めた時はたくさん地形図を買って、登りたい山に思いをはせていました。

今はネットで自由に見られるようになり、便利になりました。パワーのないリトルカブのツーリングで役に立っています。

薬莱山02

IMG_0901

IMG_0919

薬莱山の南西に滝庭の関 駒庄はあります。

IMG_0920

IMG_0902

案内板によると、山形県尾花沢市へ抜ける街道の関所跡のようです。ということは、旧小野田町から西に伸びる現在の国道347号よりも、こちらのルートがメインだったのでしょうか。

船形山(山形の人は御所山ごしょざんと言う)への登山口にもなっているとのこと。

IMG_0904

加美町のホームページによると民家を修復して、そば打ち体験や宿泊体験ができる施設にリニュアルし、町の外郭団体である株式会社加美町振興公社が運営しているようです。

IMG_0905

玄関は昔ながらの土間でした。

IMG_0906

IMG_0909

IMG_0908

IMG_0911

そば定食(1,500円)を注文しました。

IMG_0912

そばの味については好みが別れます。激戦区山形にしてみれば普通のそばですが、十分美味しいと思います。

IMG_0914

定食には天ぷらと

IMG_0913

そばの海苔巻き、あんこ餅、

IMG_0915

きゅうりのお新香にそばの実ともう一つ(左手前の器)が思い出せません。

IMG_0916

同じたれでそばを食べる器と天ぷらを食べる器が別々になっています。山形では、同じ器を使っているそば屋さんが多いような気がしますが、上の写真のように大根おろしを入れた別の器にしているのは、そばと天ぷらを別々に食べたい人にとっては親切かもしれません。

ワサビは本物のワサビを摺おろしたものでした。

IMG_0910

平日の昼前に入ったのでお客さんの数もまばらでした。ツーリングで昼食を取る時は、昼食場所へは11時から11時30分着を目標にしています。

名店になるとお客さんが並びますが、喜多方市でそばとラーメンを食べました。一ノ戸弘法そばで書いたように、店としては昼にお客さんが集中されるよりも分散してきて欲しいというのが本音だと思います。

私たちとしても混雑している店に入り、ゆっくり食べることができずに、あわてて店から出なければならないのは不本意です。誰にも迷惑がかからないように、早い時間に入店することを心がけています。

遅山仙人とゆっくり四方山話に花を咲かせて、昼食の時間が終わりました。

仙人が大好きなコーヒータイムを取るため、山形県尾花沢市宝栄牧場をめざしました。


コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
薬莱山へ やくらい薬師の湯で休憩薬莱山へ 国道347号に出る