薬莱山へ やくらい薬師の湯へ薬莱山へ 滝庭の関 駒庄で昼食

2019年08月13日

薬莱山へ やくらい薬師の湯で休憩

やくらい薬師の湯に着いた頃は、温泉に入り汗を流すには丁度良いタイミングとなりました。

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玄関には熊のはく製がお迎えしてくれました。

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2時間券500円を購入し、早速、浴室へ。

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途中、温泉場には必ずと言っていいほど、指名手配犯の写真が貼ってあります。遅山仙人は、必ずと言っていいほど、立ち止まって眺めます。以前、自分と同姓同名の名前が極悪非道の下着泥棒としてホームページに掲載されていたことから、こういう、指名手配のチラシを見るとスイッチが入ります。

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先に来ていたおじさんが、最近盗難が多いので貴重品はロッカーに入れておいた方が良いよとアドバイスしてくれました。

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平日の午前中だけに、お客さんもまばらでした。

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仙人は内風呂に入らず、さっさと露天風呂に行ってしまいました。

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仙人は、暑い毎日を一日3回の水浴びで過ごしていると言います。このため、皮膚に脂分が無くなると、ぼやいていました。日ごろから、栄養バランスの取れた食事を取らず、食あたりと痔病で大量出血し、ここのところ、体調不良が続いていました。

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露天風呂でリフレッシュできたようです。

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風呂から上がって、大広間で昼食時間になるまで休憩しました。仙人は、こういう環境は初めてだったらしく、喜んでいました。食料を持ち込んで食べている人がいることに驚いていました。いつも、ツーリングに行くときは、温泉では、広間で休んだことはありませんでした。個人で温泉に行くときも銭湯という感覚のようです。

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指名手配のチラシの時と上の写真の仙人に違いがあります。仙人らしく、365日同じ下着と同じ服を着ています。別に質素倹約家ではありません。ただただ、身の回りのことに神経を使うのが億劫なだけです。精神的に怠惰になっているだけです。

私がほとんど使っていないポロシャツを脱衣所で仙人にプレゼントしたら、喜んで着てくれました。

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湯上りにビールと行きたいところですが、飲酒運転は犯罪です。絶対にやりません。

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旨そうな地ビールは買わずに、仙人と同じ形相をしているお面の前で記念撮影。

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この施設にレストランがあり、ここでも食事ができそうですが、別の場所を考えているので、とりあえず、外に出ることにしました。

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途中、巡業で温泉に入った力士のサインを見て、玄関にあった仙人が気になったレンタサイクルを見て、外に出ました。

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昼食までは時間があったので、やくらい薬師の湯の隣のやくらい土産センターに立ち寄ることにしました。

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こちらにはジェラート屋さんがありましたが、まっすぐ、農産物の直売コーナーに入りました。

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今年、山形市内には農協が経営する大きな直売所ができて、連日、たくさんのお客さんで一杯ですが、置いている商品は農産物が主です。

こちらは、一般的な地物野菜以外に宮崎のどどんこ館と同じように山菜やキノコなどの野菜以外の物がたくさん売っていました。

特に気になったのがワサビです。隣のやくらい薬師の湯のレストランでワサビ丼定食を出していますが、ワサビの産地になっているようです。道中は暑いので諦めました。

写真は撮ってきませんでしたが、もう一つ、おもしろかったは、「鉄魚」です。山形県と宮城県の県境に翁山があります。その、東側に魚取沼(ゆとりぬま)という沼があり、そこに珍しい淡水魚が生息しています。

それが「鉄魚」です。フナとコイとは違う遺伝子を持つ魚です。確か、天然記念物だったような気がします。実物を見たのは初めてでした。今では、養殖できるようになったのか、売られていました。

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私は山菜のミズとサンショ、大きなイチジクを買いました。

仙人は大きな大根、ナス、キュウリ、長ネギを買いました。山形の直売所より安いと言って、要らない物で一杯のボックスに何とか詰め込みました。確かに、安かったです。

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ここから、10分ほど離れた昼食場所へと移動しました。


himajintaro at 07:00│Comments(0)グループツーリング | 観光

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