2019年07月15日
初めて乗った普通車のグリーン車
新幹線のスピードはリトルカブの5倍速いのですが、リトルカブの燃料代の18倍高いです。ただ、山形県内では在来線の線路を走るため130km/時に制限されていることと、急こう配の難所である板谷峠を走るため、スピードの差は縮まります。
一般的に、新幹線と飛行機の選択基準は4時間と言われています。山形・名古屋間は新幹線の乗り継ぎで自宅から4時間40分です。山形・名古屋間に航空便が無いので新幹線を使うか、仙台空港からセントレア空港まで飛ぶか(自宅から4時間)の選択を迫られることになります。
これが、山形・福島になるとどうなるか。遠回りで急こう配を走る山形新幹線と普通列車、高速道路を使うマイカー、最短コースの山道をスムーズに走るリトルカブの選択肢が出てきます。自宅から各々、1時間20分、1時間50分、1時間10分、2時間になります。普通列車の直通は日1、2本しかなかったような気がします。天気が良ければ迷わず低燃費のリトルカブで出かけます。
普通列車が出たついでに、山形・宇都宮を普通列車で走れば、3回の乗り継ぎで自宅から5時間です。以前は福島と黒磯乗り継ぎの時期がありましたが、それが、福島と黒磯の間に新白河が入ってきました。
新幹線で2時間20分ですので無条件に新幹線を選びます。それでも、昔のディーゼル型急行が6時間30分だったころから比べると3回も乗り継いでも電車型普通列車が如何に速いかよくわかります。
遅いリトルカブの旅の良さは、直ぐに停まれるところにあります。これが自動二輪になると、速度が速すぎて停まることを躊躇してしまいます。ゆっくり移り行く景色を眺め、所々で立ち止まっては、遅い遅山仙人が来るのを待って写真が撮れます。
東京の知人には午後1半まで行けば良かったので、最初から普通列車で行くことに決めていました。飛ぶような景色を見るだけの新幹線に比べれば、ゆっくりとはいかないまでも、車窓からの眺めは楽しめると思っていました。
2時間足らずの旅ではありますが、旅を堪能したいと思い、少しでも視線の高いグリーン車の二階席を選びました。
グリーン車の二階席は期待を裏切りませんでした。久喜の駅付近で富士山を眺めることができました。
グリーン車に乗ると普通列車は別物になります。
あっという間に、2時間の普通列車の旅も終わり、メトロ千代田線を乗り継ぎ、湯島の実盛坂を登りきると知人の事務所に到着しました。
一般的に、新幹線と飛行機の選択基準は4時間と言われています。山形・名古屋間は新幹線の乗り継ぎで自宅から4時間40分です。山形・名古屋間に航空便が無いので新幹線を使うか、仙台空港からセントレア空港まで飛ぶか(自宅から4時間)の選択を迫られることになります。
これが、山形・福島になるとどうなるか。遠回りで急こう配を走る山形新幹線と普通列車、高速道路を使うマイカー、最短コースの山道をスムーズに走るリトルカブの選択肢が出てきます。自宅から各々、1時間20分、1時間50分、1時間10分、2時間になります。普通列車の直通は日1、2本しかなかったような気がします。天気が良ければ迷わず低燃費のリトルカブで出かけます。
普通列車が出たついでに、山形・宇都宮を普通列車で走れば、3回の乗り継ぎで自宅から5時間です。以前は福島と黒磯乗り継ぎの時期がありましたが、それが、福島と黒磯の間に新白河が入ってきました。
新幹線で2時間20分ですので無条件に新幹線を選びます。それでも、昔のディーゼル型急行が6時間30分だったころから比べると3回も乗り継いでも電車型普通列車が如何に速いかよくわかります。
遅いリトルカブの旅の良さは、直ぐに停まれるところにあります。これが自動二輪になると、速度が速すぎて停まることを躊躇してしまいます。ゆっくり移り行く景色を眺め、所々で立ち止まっては、遅い遅山仙人が来るのを待って写真が撮れます。
東京の知人には午後1半まで行けば良かったので、最初から普通列車で行くことに決めていました。飛ぶような景色を見るだけの新幹線に比べれば、ゆっくりとはいかないまでも、車窓からの眺めは楽しめると思っていました。
2時間足らずの旅ではありますが、旅を堪能したいと思い、少しでも視線の高いグリーン車の二階席を選びました。
グリーン車の二階席は期待を裏切りませんでした。久喜の駅付近で富士山を眺めることができました。
グリーン車に乗ると普通列車は別物になります。
あっという間に、2時間の普通列車の旅も終わり、メトロ千代田線を乗り継ぎ、湯島の実盛坂を登りきると知人の事務所に到着しました。
himajintaro at 07:00│Comments(0)│よもやま話