2023年12月25日
クリスマスに’23年のリトルカブ総括
2023年のリトルカブの総括をしました。
今年は、昨年の片道500kmを超える恐山のような遠距離ツーリングはありませんでしたが、6,834.9kmを走行しました。
リトルカブの手軽さと取り回しの良さ、更に排気量アップによる原付二種として四輪車並の走行性を十分に発揮できた一年でした。
今年の夏は長くて異常に暑い日々が続きましたが、登山、釣り、山菜採り、墓参り、神社仏閣、史跡など利用回数は過去最高を記録しました。
仙人(〇印)とのツーリングは、帯状疱疹による恒常的な激痛にも関わらず、11回で平年並みでした。異常に暑かった6〜8月は誘いませんでした。
ただ、仙人のカブは11月と12月に二度もバルブの根本がチューブから剥がれるという同じ原因でパンクをしました。
BH氏(☆印)とツーリングは2回のみでした。BH氏は地元の要職を務め、心身ともに多忙を極めている状態なので、ストレス発散のツーリングでした。
10月以降は、山仲間S氏の菩提寺との関わりから、新しい取り組みに挑戦を始めました。
2/27 仕事初め(初出勤)
3/5 墓参り
4/2 墓参り
4/19 大井沢(西川)
4/24 立石寺(山寺)快癒祈願
4/28 一念峰(高畠)登山、おしんの吊橋
5/3 墓参り ○
5/11 県民の森
5/12 松島大高森(宮城東松島) ☆
5/17 慈恩寺(寒河江)快癒祈願
5/18 大井沢 山菜採り ○
5/26 白川湖(飯豊) ○
6/19 翁山(尾花沢)登山
6/21 墓参り
7/4 三本木沼 バス釣り
7/5 前川ダム(上山)バス釣り
7/7 村山葉山(寒河江)登山
7/14 前川ダム バス釣り
7/17 墓参り
7/24 早坂山(米沢)登山
7/28 渚の交番カモンマーレ(鶴岡加茂)
8/6 墓参り
8/8 杢蔵山(新庄)登山
8/16 菅生神社(宮城村田)、坪沼八幡神社(仙台太白)、定義如来(仙台青葉)
8/20 鳩峰峠、福島飯坂 ○
8/28 大高根山(大石田)登山、肘折
9/3 墓参り
9/15 延沢銀山(尾花沢銀山) ○
9/24 玉虫ガレージセール、朝日町カブミーティング ☆
9/25 白鷹山高原放牧場 ○
9/26 医王寺(福島飯坂)、田村神社(宮城白石) ○
9/28 上山金山 栗拾い
10/8 墓参り
10/13 鎌倉山(仙台作並)、登山
10/19 院内銀山(秋田湯沢) ○
10/31 若草稲荷神社(宮城登米)、光明寺(宮城栗原)
11/5 村山原付祭り(仙人パンク)○、墓参り
11/8 顕妙寺(宮城塩釜)、称名寺(宮城亘理)
11/21 立石寺、慈恩寺 お礼参り
12/5 墓参り ○
12/9 舟形町堀内(仙人パンク) ○
12/14 仕事納め
3/5 墓参り
4/2 墓参り
4/19 大井沢(西川)
4/24 立石寺(山寺)快癒祈願
4/28 一念峰(高畠)登山、おしんの吊橋
5/3 墓参り ○
5/11 県民の森
5/12 松島大高森(宮城東松島) ☆
5/17 慈恩寺(寒河江)快癒祈願
5/18 大井沢 山菜採り ○
5/26 白川湖(飯豊) ○
6/19 翁山(尾花沢)登山
6/21 墓参り
7/4 三本木沼 バス釣り
7/5 前川ダム(上山)バス釣り
7/7 村山葉山(寒河江)登山
7/14 前川ダム バス釣り
7/17 墓参り
7/24 早坂山(米沢)登山
7/28 渚の交番カモンマーレ(鶴岡加茂)
8/6 墓参り
8/8 杢蔵山(新庄)登山
8/16 菅生神社(宮城村田)、坪沼八幡神社(仙台太白)、定義如来(仙台青葉)
8/20 鳩峰峠、福島飯坂 ○
8/28 大高根山(大石田)登山、肘折
9/3 墓参り
9/15 延沢銀山(尾花沢銀山) ○
9/24 玉虫ガレージセール、朝日町カブミーティング ☆
9/25 白鷹山高原放牧場 ○
9/26 医王寺(福島飯坂)、田村神社(宮城白石) ○
9/28 上山金山 栗拾い
10/8 墓参り
10/13 鎌倉山(仙台作並)、登山
10/19 院内銀山(秋田湯沢) ○
10/31 若草稲荷神社(宮城登米)、光明寺(宮城栗原)
11/5 村山原付祭り(仙人パンク)○、墓参り
11/8 顕妙寺(宮城塩釜)、称名寺(宮城亘理)
11/21 立石寺、慈恩寺 お礼参り
12/5 墓参り ○
12/9 舟形町堀内(仙人パンク) ○
12/14 仕事納め
雨ざらしだったリトルカブをリストアしたこともあり、取り付け部品の緩みとか交換していない部品の劣化など、まだまだ、メンテナンスに手間がかかる状態です。
BH氏からは、毎日のように出かけているのではないかと指摘を受けました。確かに、仕事を辞めて、自由の翼を伸ばしましたが、正直、これでも遊び足りない一年だったと思います。
今年一年、ご購読いただいた皆様に感謝いたします。
来年も、ご購読、お願いいたします。
2023年12月17日
2023年リトルカブ仕事納め
2023.12.14
今年のリトルカブの仕事納めは、昨年の12月26日より12日早くなりました。
例年なら、多少、雪は降っても通勤で使っていたので、年末ギリギリまで乗っていましたが、今年は仕事に行く心配がなくなったので、早めに仕事納めとしました。
全体をきれいにする前に、10月頃から不調になってきたタコメーターを調べてみました。
タコメータの電源が入ったり、切れたりという現象が起こり始めていました。
走行を始めると安定しますが、信号待ちで回転数が落ちると止まります。
+を繋いでいるウインカーリレーを疑い、交換しました。
アイドリング状態では安定していました。
左側のウィンカーを作動させてみると安定しています。
右側のウィンカーを作動させると止まってしまいます。
何度、繰り返しても、同じ現象が起こりました。
実は、タコメーターの不調と同時期に、右側のリアのウィンカーの球切れが始まりました。
接点不良も疑い、以前、左右のウィンカーの接点のサビを落としてからは切れてはいません。
もしかしたら、タコメーターの不調時に過電流になり球切れを起こした可能性も否めませんが、後ろだけというのも不可解です。
リトルカブの回路図を見ながら、来春までの宿題とすることにしました。
また、エンジン始動時に遠心クラッチ付近がうなります。油が回り始める頃になると止まります。来春、開けて調べようと思います。
さらに、タペット音も気になります。昨年もタペット音が気になり、シネックスゲージで間隔を確認しましたが既定値でした。これも、来春、調べようと思います。
エンジンカバーの取付部も壊れてしまいました。
やはり、安物買いの銭失いでしたね。
通勤で革靴を履くのでカバーを付けていました。来年は革靴を履く回数が増える可能性があるので、代替えを調べてみます。
ネジの緩み等を確認した後は、掃除を始めました。
チェーンは灯油で洗うほどの汚れもなく、使い古しの歯ブラシ、ウエスなどできれいにし、油をかけました。
場所ごとに、ワックスを変えて、きれいにしました。
最後にバッテリーを外して終了としました。
今年は、昨年のように片道500kmの恐山のような遠距離は走りませんでしたが、昨年末の5,677.2kmから6,834.9km走りました。
4月から通勤は無くなりましたが、逆に遊びに出かける頻度が増えました。
今年の総括は、後日、改めてしたいと思います。
2023年12月16日
仙人パンクの後日談
パンクした遅山仙人の後日談があります。
いつも、このブログに情報やアドバイスをいただいている朝日様から貴重な情報を得ました。
バイクショップウインディのM谷さんの言うように、空気圧が原因でパンク・・というのが一般的かと思われます
ただ裂けたバルブの画像からすると、このチューブの側に原因があるかも?です
バルブとゴムチューブの接合部の補強が??です
どうも大陸製のコピーモノがで回っている・・という話を聞いたことがあります
仙人様は運悪くコレに当たってしまったのかもしれません
自分で通販などで買ったチューブならば、自己責任ということはあると思います。
しかし、今回は1ヶ月前にも、空気圧不足と思われる原因で同じ箇所から穴が空き、天童市のバイク屋に救援を求めてチューブを交換してもらっています。
バイク屋で交換してもらったチューブが朝日様の情報のようなコピーモノであったなら、対策の取りようがないと言えます。
いちいち、バイク屋に物の真偽を問いていたら、信頼関係がなくなり、修理してもらえなくなります。
それからもう一つ。
仙人からお礼の電話が入りました。
仙人は今回の原因が知りたくて、ネット上で調べたというのです。いつものことながら、話しが抽象的でしたが、何かのサイトに書き込みして、答えを得ようとしたきらいがあります。
答えの最後に「乗る資格がない」と書かれたとショックを表していました。
まさに、的確なご指摘と言いたいところです。
我々から、日常茶飯事的に指摘されてきても、馬耳東風であった仙人が、ネット上の第三者に的確な指摘をもらったことは、新たなストレスになったようです。
バイクショップウインディの店主から、ゴミ箱状態のリアBOXを外すように言われ、未加入の任意保険にも入るように勧められても、馬耳東風を貫きました。
迎えに来てくれたS氏のワゴン車の乗り降りにも不自由さを感じました。S氏も手の震えを感じていました。
今まで、何度も仙人の体の不調を指摘して、食生活の改善や運動不足の改善を促してきましたが、帯状疱疹の激痛も加わり、カブの乗車は、そろそろ、限界なのかもしれません。
それは仙人も感じて入るようですが、この期に及んで、車を運転すると言い出しました。カブの任意保険さえ加入できない仙人は車の任意保険には入れないとS氏に漏らしたようです。
まさに「乗る資格がない」のです。
高齢者が運転免許を返納すると、要介護に突き進むと言われています。平均寿命90歳のこれからの時代に、仙人など、まだ鼻垂れ小僧の年齢です。
紅顔の美少年で、アスリートで、ピアノを弾き、高学歴で、直木賞女流作家の文章指導をし、東京では浮名を流していた仙人の成れの果てを見ることは忍びないのですが、本人に現状を改善する意志がなければ、来年は一切ツーリングは誘わないことにします。
2023年12月11日
ブラックバスを「バスとば」に
今年は、ブラックバスを釣りに3回行きました。
1回目はボウズ、2回目と3回目で大きなバスを釣り上げました。
40cmの大物を2本釣り上げたことが大きな成果です。
2回目の時に紹介しましたが、最初は干物にして食べました。しかし、食べやすさの点では、三枚におろして、骨を取ってから干物にした方が食べやすかったと思います。
3回目のバス釣りの日に、その日釣ってきたバスを天ぷらにしてみました。3回目で紹介しています。
シソに巻いて天ぷらにしましたが、間違いなく美味しい一品になりました。
その後、11月の半ばに、3月まで同じ職場だった仲間たちを呼んで、ホームパーティをしました。
解凍したバスに片栗粉をまぶして、唐揚げ風にしました。みんな、初めて食べたバスを美味しいと好評でした。
そして、残ったバスを「鮭とば」のようにしたくて挑戦してみました。
解凍したバスの表面の水分を取り、醤油と味醂1:1に2日間、冷蔵庫で漬け込みました。
そして、2日間寒風干しをしました。気温が高いと、ただの干物になってしまうので、この時期を選びました。
寒風干しの後、フライパンで簡易燻製にしました。燻製の材料は、緑茶、砂糖、月桂樹の葉です。
火加減が難しく、温度が高いと干物になってしまい、低いと煙が出ないので、蓋の温度や煙の出具合を見ながら調整しました。
本当は、大きな燻製器で温度を低くした冷燻にしたかったのですが、燻製器の準備が出来ていなかったので、とりあえず、温燻でしたが試してみました。
約40分ほど燻製処理をして、3日間寒風干ししてみました。
色が黒くなり、「鮭とば」のような感じになりました。
かなり、固くなりました。少しだけ、切ってみました。
食感は「とば」です。バス特有の香りというか、生臭みは少だけ残っています。醤油と味醂の味は、全体に染み込んでいました。ただ、燻製は、かなり甘いです。冷燻でしっかり煙を染み込ませたほうが良いです。
初めてにしては、上出来です。ビールの肴になりました。
来年は、もっとバスを釣りたいと思います。そして、岩出山で買ってきた大久保のかりんとうを入れた一斗缶を燻製器にして、燻製したいと思います。
来年の楽しみが、また一つ増えました。
2023年12月10日
ラストツーリング、仙人またパンク
2023.12.9
平年より気温が高くなるという予報のもと、遅山仙人にラストツーリングを誘ったのは、山仲間S氏の菩提寺で行われた星祭りの夜でした。
今年の仙人とのツーリングでは、一度も蕎麦を食べたことがないという話になり、様々な蕎麦屋の話題になりました。
行き先は、私に任せるということで、当日の朝、8時前に仙人の隠れ家に到着をすると、すでに仙人はエンジンをかけて準備していました。
鮭川村に行こうと、いつもの山形空港西側の主要地方道山形羽入線を北上し、東根市長瀞、村山市名取、大石田町来迎寺、最上川 千本だんごの前を走りました。
9時過ぎの千本だんごの駐車場には県外ナンバーの車が複数停まっていました。
「出川哲朗の充電させてもらえませんか? 」でさんまの待ち合わせ場所になって以来、様々な民放で紹介され、行列ができる店となってしまいました。
放射冷却でガス煙る中を走ると「2℃」の表示が出ていました。乾燥していないためか、体感温度はさほどでもありませんでした。
小坂峠を越えて、舟形町に入り、最上川沿いを走り、まもなく蕎麦の名店重作に近づこうとしていた建設会社の前で、仙人のスーパーカブがパンクして動けなくなりました。
11月5日にパンクしたばかりです。それも、同じ後輪です。
仙人は、このスーパーカブを買った村山市楯岡のバイク屋に電話をして救援を求めましたが、除雪機のメンテがあると言うので、体よく断られてしまいました。
一見さんのお客には、バイク屋も救援してくれないのが普通です。一生懸命、バイク屋を探していましたが、一番近い新庄市のバイク屋でも十数キロ先でした。
大石田駅まで歩いて戻らなければならないのか。仙人にとっては絶体絶命のピンチでした。
私は山仲間S氏に救援を依頼しました。朝食中だったS氏は、ワゴン車で迎えに来てくるれることになりました。
舟形町堀内の建設会社の名前を伝えて、しばらく待つことにしました。
こういう時に、仙人は生来の方向音痴とIT弱者故に、自分の位置情報を正確に掴むことができません。
救援を待つまでの間、退避場所を見つけて、コーヒータイムを取ることにしました。
仙人にとっては、不思議でしかありませんでした。
前輪がパンクするならまだしも、1ヶ月前にチューブを交換した同じ後輪。私がパンクせずに、後ろを走る仙人が何かを拾ったのか。
これ幸いに、仙人の数々の悪行を糾弾し、悔い改めるように求めましたが、馬耳東風を貫きました。
反省する気も何もないから、神様からも守護霊からも守られないと攻め立てるのですが、同じようなことをS氏からも言われたと、話題をそらすのでした。
そして、前回の墓参りのときも日蓮宗を批判していたので、そのことを追求すると、批判はしていないと言い訳ばかりするのです。
私に散々説教されるも、耳に蓋をするのではなくて、心に蓋をする仙人でした。
私がS氏に電話して2時間後の11時半に、S氏のワゴン車が到着しました。S氏はナビを使ったためか、遠回りになったと話していました。
仙人のウィンドウスクリーンが邪魔になってワゴン車に入らないようなので、私の手持ちのモンキーレンチを使って外しました。
ワゴン車には、あっさり入りましたが、その先が大変でした。
ロープで固定するものの、仙人が余計な手出しをするので、作業が進みません。
何度も、手を出すなと注意を受けますが、昔から自分の物に手を出されると、気になってしょうがないのです。
しまいには、助手席で座って待っていろと言われても、手を出そうとします。
何度も怒号を浴びせられても、手出しするのには呆れるしかありませんでした。
こういうところにも、仙人の持つ脳の個性が現れています。
私が先導を切って、大石田に戻ることにしました。
何とか、取り付けて出発するも、振動やカーブで緩みが出てきて、何度も修正を重ねました。
途中、千本だんごの近くになり、時刻も12時半を過ぎていたので、昼食を取ることにし、S氏のリクエストにより蕎麦屋に行くことにしました。
一昨日、仙人と電話で話した時に、仙人が気になっていた蕎麦屋が来迎寺そばやでした。
昔、両親を連れて何度も来たそうですが、店の場所が変わり、通りに目立つ看板があるのにも関わらず、どこにあるのか仙人はわかりませんでした。
店に入り、玄関先にある受け付けで、注文してから、中に入るというシステムでした。
土曜日の12時半過ぎでしたが、混んでいませんでした。
この先に、行列を作る人気店もあるのですが、今回は仙人が気になっている店に、真っ直ぐ、誘導しました。
三人とも、板そばの普通盛り、ニシンの甘煮をオーダーしました。
「来迎寺」という地名からとった大石田オリジナルの蕎麦の品種があり、この店も来迎寺の蕎麦を使っているのでしょう。
私がいつも作る「でわかおり」とは、味も香りも、全く違います。私が打つ蕎麦のような粗さがなく、クリーミーな感じましました。
仙人は、二人に迷惑をかけたし、二人とも人間ができていると、変に褒めます。
仙人が原因で、過去に同じようなことが何度もあり、そのたびに同行した人から、お前のせいで台無しになったと罵声を浴びせられてきたと言うのです。
私も散々罵声を浴びせましたが、仙人に反省を促す良い機会をもらったし、ブログのいいネタが出来たと、このトラブルを楽しんでいました。
S氏も、ちょうど蕎麦を食べたかったと言っていました。
仙人も、昔、両親と食べた蕎麦に出会えて、結果、オーライでしょう。
美味しい蕎麦を食べた後、最初は国道13号に入る予定でした。
しかし、途中、ロープが緩んだり、バイクが倒れた時に修正するためには、国道13号では交通量が多すぎるだろうということで、河北町、寒河江市、山辺町の県道ルートを私が先導し、仙人の行きつけのバイク屋まで走りました。
途中、トラブルもなく、城西町のバイクショップウインディに到着しました。
3人で修理の状況を見ていました。
店の中には、私が以前乗っていた、4速リトルカブの同じ色の中古車が置いてありました。
2,700km走行で24万円で、新品同様でした。S氏とともに冗談半分、リトルカブへの買い替えを勧めました。
110ccのクロスカブと125ccのハンターカブもありましたが、仙人は自動二輪の免許を持っていないので、乗れません。
また、緑色のリトルカブが90ccにボアアップ中でした。
肝心なパンクですが、前回と同じようにバルブの根本が剥がれていました。
バイク屋の店主によると、空気圧不足が原因だと言います。前回、直してもらった天童のバイク屋からも空気圧不足だと言われています。
しかし、今回は1ヶ月しか経っていません。しかも、前輪は適正空気圧1.75に対して2.0でした。
空気圧不足は到底考えられません。謎は深まるばかりです。
去年の秋に交換したミシュランのタイヤはスリップサインが出ていて、店主から交換を勧められました。
この店に到着して早々、店主にリアボックスの重さを指摘されていました。リアボックスを無くせとまで言われていました。今回は、軽くして乗っていると中身を店主に見せていました。
帯状疱疹による激痛で、正味一年も乗っていないミシュランタイヤがリアボックスによる重量オーバーで二年持たなかったということになりました。
チューブ、リムバンド、タイヤの交換、ウィンドウスクリーンの取り付けで一万円から、ちょっとしかお釣りが来ませんでした。内容的には、良心的な店だと思います。
作業が終了したのは、16時直前でした。
この店で、3人は別れました。
帰宅して、冷静に考えてみました。
肘折温泉の地蔵倉までスーパーカブで行き、登る途中に指に穴が空きました。
南陽市の林道をスーパーカブで走り、気を失い、右膝の内側に穴が空きました。
村山市の原付き祭りにスーパーカブで行く途中、チューブに穴が空きました。
そして、私と鮭川村にスーパーカブで行く途中、チューブに穴が空きました。
いづれも、スーパーカブ絡みで穴が空いた事案です。
大事にされないスーパーカブの怨念か、それとも、心に蓋をしている仙人への警告なのか。
そろそろ、スーパーカブの乗車は止めたほうがいいのかもしれません。
今年最後のツーリングは意外な結末で終わりました。