2019年03月02日
リトルカブでのお墓参り再開
昨年の6月から月の初めに身内や親戚のお墓参りを続けてきましたが、1月と2月は雪のためマイカーでお参りをしました。
今年の冬は雪も少なく、今日からリトルカブでのお参りを再開しました。
今日は、まだ冷たい風が吹き、ロウソクに火を灯すのが大変でした。
父親の本家の寺院で、お参りが終わってリトルカブに戻ったところ住職に声をかけられました。住職はどの墓にお参りしたかを見ていて、墓に眠る仏と同じ苗字か聞かれました。
すると、住職と話をしていたお婆さんと同じ苗字だと言うのです。そのお婆さんは私の親戚で、そろばん塾の先生をしていた方でした。私は小学生の時に父親の勧めでそのそろばん塾でそろばんを習っていたのです。
そのお婆さんの家が下駄屋をしていたので、下駄屋だと言われて、すぐにそろばんの先生だったことを思い出しました。私のことは、よく、覚えてくれていました。
懐かしく、しかも、偶然にも、先生とお会いできて嬉しくなり、先生といろいいろな話をしました。
ご先祖様たちが先生に逢わせてくれたと思いました。
住職にお礼と来月も墓参に来ることを伝え、次の寺院に向かいました。