2018年11月11日
喜多方市でそばとラーメンを食べました。 飯豊トンネル
2018.11.3ツーリング 240km
2018.10.26のツーリングで小国町の樽口峠から飯豊町の中津川に移動したときに、大規模林道飯豊桧枝岐線が喜多方市山都町まで続いていることを知った遅山仙人の「是非、走ってみたい」というリクエストにお応えして、一週間後の11月3日に実走することにしました。
仙人は、以前から喜多方市山都町がそばで有名だということ言っていたので、きっと、山都町でそばが食べたいのだろうと思っていました。
目標とするそば店が日曜日と祝日のみ通常営業だということ知り、11月3日の文化の日に設定しました。また、朝10時から営業しているようなので、朝6時に出発しました。
この日は、前回の樽口峠と同じように放射冷却でガスって寒い朝でした。
時間を稼ぐため、今回は、上山市赤坂から国道13号に入り、中山から旧国道13号を走り、南陽市宮内に抜け、国道113号に出て、飯豊町手ノ子に向かいました。
「源流の森」の「源流」とは山形県を南北に縦断する最上川の源流という意味です。
手ノ子から白川ダムを目指しましたが、相変わらずの霧で、ダムに上がったら快晴でした。
この快晴と紅葉を狙って多くのカメラ小僧がダム周辺で大砲の様なレンズを構えていました。
廉価版のスマホを使っても、これだけきれいな写真が撮れるのですから、一眼レフをお持ちの皆様は、きっと、良い写真が撮れたことでしょう。
先週見た飯豊連峰が白くなっていました。樽口峠から見ると本当にきれいだったでしょう。一週間違いで、こんなに景色が変わるものです。
ここが飯豊町中津川。樽口峠、小国町叶水からの交差点になります。先週は右から入ってきて白川ダムに向かいました。
そして、しばらく走ると飯豊連峰の大日杉の登山口となります。
緩やかな勾配で、きついカーブもなく、あっという間に県境の飯豊トンネルまで快適に走ることができます。
「おしょうしな」は山形県南部、置賜地方の方言で「ありがとう」という意味です。
トンネルに向かって直ぐ右側は飯豊連峰への登山口になっています。ここから200mほど登っていくと「川入切合(かわいりきりあわせ)」という県境の尾根に出ます。そこから飯豊本山までは、かなりの距離があるので日帰りで往復するのは難しいと思います。
登山道の入り口の反対側、トンネルの左側が駐車場と登山カードの記載所があります。この日は、宮城ナンバーのトライアルバイクが置いてありました。多分、登山者のバイクと思われました。
トンネルを抜けると福島県喜多方市です。
福島県側は切れ落ちており、少し、下ると大きな橋があります。
4年前に来たときは、ここまでしか来ませんでした。実は、福島県側が通行止めになっていたので、ここで諦めて引き返したのです。
この橋のたもと(福島県側)に「携帯電話がつながるのは この橋付近だけです」という看板が立っています。事実、この看板付近でFacebookを確認しました。
橋は標高800mぐらいの所にありましたが、このあたりの紅葉はほとんど終わっていました。
会津盆地は雲海が広がっていました。
福島県側の道路は切れ落ちた斜面を縫うように走るのでカーブが連続するところもあります。飯豊連峰の福島県側の登山口、川入を過ぎてから、一部狭いところもありましたが、ほとんどは、有効幅員6m以上の快適な道路でした。
途中、西会津町に抜ける県道は土砂崩れのため通行止めになっていました。この交差点から飯豊トンネルまでは林道一の木線という名称になっています。
右手に「いいでのゆ」という温泉宿泊施設が見えると、まもなく、目的地のそば屋さんがある高野原という集落に到着します。
2018.10.26のツーリングで小国町の樽口峠から飯豊町の中津川に移動したときに、大規模林道飯豊桧枝岐線が喜多方市山都町まで続いていることを知った遅山仙人の「是非、走ってみたい」というリクエストにお応えして、一週間後の11月3日に実走することにしました。
仙人は、以前から喜多方市山都町がそばで有名だということ言っていたので、きっと、山都町でそばが食べたいのだろうと思っていました。
目標とするそば店が日曜日と祝日のみ通常営業だということ知り、11月3日の文化の日に設定しました。また、朝10時から営業しているようなので、朝6時に出発しました。
この日は、前回の樽口峠と同じように放射冷却でガスって寒い朝でした。
時間を稼ぐため、今回は、上山市赤坂から国道13号に入り、中山から旧国道13号を走り、南陽市宮内に抜け、国道113号に出て、飯豊町手ノ子に向かいました。
「源流の森」の「源流」とは山形県を南北に縦断する最上川の源流という意味です。
手ノ子から白川ダムを目指しましたが、相変わらずの霧で、ダムに上がったら快晴でした。
この快晴と紅葉を狙って多くのカメラ小僧がダム周辺で大砲の様なレンズを構えていました。
廉価版のスマホを使っても、これだけきれいな写真が撮れるのですから、一眼レフをお持ちの皆様は、きっと、良い写真が撮れたことでしょう。
先週見た飯豊連峰が白くなっていました。樽口峠から見ると本当にきれいだったでしょう。一週間違いで、こんなに景色が変わるものです。
ここが飯豊町中津川。樽口峠、小国町叶水からの交差点になります。先週は右から入ってきて白川ダムに向かいました。
そして、しばらく走ると飯豊連峰の大日杉の登山口となります。
緩やかな勾配で、きついカーブもなく、あっという間に県境の飯豊トンネルまで快適に走ることができます。
「おしょうしな」は山形県南部、置賜地方の方言で「ありがとう」という意味です。
トンネルに向かって直ぐ右側は飯豊連峰への登山口になっています。ここから200mほど登っていくと「川入切合(かわいりきりあわせ)」という県境の尾根に出ます。そこから飯豊本山までは、かなりの距離があるので日帰りで往復するのは難しいと思います。
登山道の入り口の反対側、トンネルの左側が駐車場と登山カードの記載所があります。この日は、宮城ナンバーのトライアルバイクが置いてありました。多分、登山者のバイクと思われました。
トンネルを抜けると福島県喜多方市です。
福島県側は切れ落ちており、少し、下ると大きな橋があります。
4年前に来たときは、ここまでしか来ませんでした。実は、福島県側が通行止めになっていたので、ここで諦めて引き返したのです。
この橋のたもと(福島県側)に「携帯電話がつながるのは この橋付近だけです」という看板が立っています。事実、この看板付近でFacebookを確認しました。
橋は標高800mぐらいの所にありましたが、このあたりの紅葉はほとんど終わっていました。
会津盆地は雲海が広がっていました。
福島県側の道路は切れ落ちた斜面を縫うように走るのでカーブが連続するところもあります。飯豊連峰の福島県側の登山口、川入を過ぎてから、一部狭いところもありましたが、ほとんどは、有効幅員6m以上の快適な道路でした。
途中、西会津町に抜ける県道は土砂崩れのため通行止めになっていました。この交差点から飯豊トンネルまでは林道一の木線という名称になっています。
右手に「いいでのゆ」という温泉宿泊施設が見えると、まもなく、目的地のそば屋さんがある高野原という集落に到着します。