登山

2020年06月22日

チングルマの楽園へ

2020.6.12  御田ノ神湿原

6/5のタケノコ取り「タケノコ取りに行くぞ!」に参加できなかった山仲間S氏から蔵王(ざおう)・御田ノ神(おだのかみ)のチングルマが満開だと言う情報を得て、タケノコ取りから丁度一週間後、御田ノ神に出かけました。

御田ノ神湿原はどこにあるかというとタケノコ取りで紹介した横川堰の真北にあります。

横川堰御田の神

今回は山仲間の遅山仙人には声を掛けず、単独でリトルカブで蔵王エコーラインを上って行きました。平日ということもあり、午前8時ごろ自宅を出発しました。登山靴と、いつものフレンチプレスコーヒー一式、昼食もリトルカブに載せて行きました。

いつもなら距離を長く取って緩やかに上り、エンジンに負担の少ない蔵王温泉経由を利用しますが、今回は上山市内から蔵王エコーラインを目指しました。上山市永野から胸突き八丁の上り坂になりリトルカブのエンジンが悲鳴を上げます。9千回転を優に超え、負担が大きくなりますが、今年、広島高潤のオイルからエーゼットに切り替えたこともあり、性能を確認できる良いチャンスでもありました。

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上山市永野からリトルカブを抜くことができず、逆に離されていった運送会社の自家用バスを蔵王温泉への分岐点のある上山市猿倉で抜いてもらい写真に納まってもらいました。

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下界では曇りでしたが、上に行くほど天気が良くなりました。

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森林限界まで上ると青空が見えてきました。県境越境自粛の平日なので交通量は極端に少ない、快適なツーリングでした。

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遠方に蔵王熊野岳が見えてきました。

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宮城県の看板を過ぎると駐車場まではもうすぐです。

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蔵王刈田岳へのリフトがある駐車場の一番山形県側にリトルカブを停めました。ここで、一応、登山靴に履き替え、カメラ、双眼鏡、フレンチプレスコーヒー一式をサブザックに詰めて、山形県側に戻るように道路を歩きます。

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標高1,550mの御田ノ神付近には雪が残っていました。

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山形県の看板のすぐ脇から御田ノ神湿原に入ります。

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御田ノ神湿原は蔵王エコーラインからすぐに入れる場所にあります。一般の観光客でも普通に行ける場所です。木道が整備されて歩きやすい環境にあります。坊平高原(ライザスキー場)と刈田岳を結ぶ登山道が横切っています。

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チングルマだけではなく、ワタスゲやハクサンチドリ、イワカガミ、ハクサンコザクラなどの高山植物が一斉に花を咲かせていました。

この湿原には、丁度4年前の2016.6.12に山仲間5人で訪れています。その時の様子は「蔵王御田ノ神湿原 20160612」で紹介しています。花の写真も何枚か揚げています。


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避難小屋のそばでコーヒータイムとしました。

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今回は買ったばかりの双眼鏡が役に立ちました。ペンタックス・リコーの対物25mmの8倍を夏秋のキノコ採り用に買ったものです。

以前は、木道が整備されていない時は湿原のどこにでも行けたのですが、やみくもに湿原に入られないために木道が整備されました。遠景の花の様子を見るには双眼鏡が一番です。

登山の服装で写真を撮っている方や一般の観光客の方もいましたが、さすがに双眼鏡を持って来た人はいませんでした。

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後2週間もするとコバイケイが満開になるかもしれません。

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帰るころにはガスってきました。

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リトルカブを停めた駐車場に戻り、パラダイスゲレンデのある中央高原に向かうことにしました。片貝沼の四阿(あずまや)で昼食を取ることにします。



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2019年11月02日

ポツンと公衆電話ボックス

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路面の凸凹に苦しむ遅山仙人がやっとの思いで到着した祝瓶(いわいかめ)山荘。

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ここは、朝日連峰の南端、東北のマッターホルン・祝瓶山のベースキャンプ地です。写真は撮ってきていませんが祝瓶山荘以外にもアンテナやソーラーパネルが無数に立っている目的のわからない建物があります。

祝瓶山荘は長井山岳会が管理していると思っていましたが、地元の置賜弁(おきたまべん)ではない、聞き慣れない言葉を発する人たちが小屋を出入りし、バリケードのロープを張られて早々に追い出されてしまいました。

止む無く、道路向かいの駐車場にリトルカブを移動しました。

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この駐車場には、お隣宮城県と関東ナンバーの車が置いてありました。多分、登山客だと思います。

そして、ポツンと公衆電話ボックスが立っていました。昔無かった公衆電話が設置されて、便利がよくなったと感心しました。

朝日連峰の鳥原小屋に登る白滝コースへ向かう途中、木川ダム上流、大井沢への交差点に無線の公衆電話があったことを覚えています。今は山の尾根に登ると携帯電話がつながるようになったので、この公衆電話は無くなりました。

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電話ボックスに行ってみると肝心な公衆電話は無く、登山簿記載所と表示してありました。

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このボックスには登山計画書(登山者カード)を書くための用紙が置いてあり、登山者が行動予定を書き込みます。登山口で計画書を書いてから登るパターンが多いのですが、事前に登り口の警察署に任意の様式で提出することもできます。最近はインターネットで受け付ける警察署もあると聞いたことがあります。

登山計画書は万が一、遭難した時に捜索に役に立つ資料です。最近は、インターネットで山岳保険を掛けることも出来るようになりました。私は、スマホのアプリであるYAMAPで登山計画書や山岳保険を利用しています。

本来なら、祝瓶山荘がオープンに解放されていて、そこに登山計画書が置いているのでしょうが、閉鎖的な感じがした祝瓶山荘があるので、公衆電話ボックスが活躍しているのでしょう。

久しぶりの東北のマッターホルンを眺めながら、思わぬ話題でコーヒータイムが沸騰しました。

私の父親の小学校の同級生で、親しくしていた的屋(てきや)の親分の二男が私の小学校の同級生ですが、長男が仙人の高校の同級生であることがわかりました。

その長男が、高校時代は生徒会長をしながら自ら運転のマイカー通学をし、公立高校初の学生運動を首謀するという破天荒な人物ながらも、人望があり、人をまとめる力を持っていたのは、父親譲りだったのだろうと仙人は言います。

父の同級生と家族は、港町の荷役に関する抗争事件をまとめるために山形を離れてしまいます。私は父から聞いて山形を離れた理由を詳しく知っていましたが、仙人は私から聞いて初めて知ったようです。

長男は東京で働き、持ち前のパワーで頭角を現していきます。結婚して家庭を持つものの長続きせず、離婚して港町に戻ります。港町に戻り再婚し弟が継いだ家業の手伝いをすることになります。

港町に戻ってから暫くして、仙人は長男と同級会で会ったそうですが、抗争事件もなく平和に暮らし、若い頃のような覇気が無くなり、気の抜けたサイダーの様な状態だったそうです。

人の人生のあり様を考えさせられました。


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2019年10月17日

ポツンと一軒家 2019.10.14

市川團十郎がお忍びで行かない寺を後にし、次の行先を遅山仙人には伏せて東へとリトルカブを走らせました。行先は「ポツンと一軒家」のロケ地になった所です。

実は、仙人は地上デジタル放送を見ることができないのです。BSアンテナは繋がっているのでBS放送は見ているようです。2千円もしないVHSのアンテナを繋げばいいことなのですが、仙人には、それができないのです。BS放送しか見ていないことがわかっていたので、目的地に着くまで黙っていました。

今年の9月8日に放送された山形の「ポツンと一軒家」は、放送時間残り10分のところで偶然に見ることになりました。一軒家からの眺望を見て、沼と山から場所を特定しました。

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甑岳(こしきだけ)の南側の登山口までの林道を上って行きました。

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台風19号による風のためでしょうか、杉の葉、枝が路面を覆っていました。

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林道の途中に、登山道の入り口までの距離を表す標柱が立っていました。

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相変わらず、林道とワインディングロードには弱い仙人は、かなり遅れてくるので、いつも走行モデルになってくれます。

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ここからは、地図にない道路です。右側の林道が元々の道路でしたが、途中、杉が倒れて通行不能になっていました。(写真下)

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下の赤い道が新しく作られた道路です。ポツンと一軒家にお住まいの方が自ら造成工事を行った道のようです。ここまでは路面が荒れていましたが、ここから上は勾配がキツイところもありましたが、路面はきれいでした。

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甑岳にハチカ沢という南側の登山コースがあるとわかったのは、「ポツンと一軒家」を見たからなのです。以前は、村山市楯岡から登っていました。

仙人が社会人の登山サークルの山行に初めて参加したのが、この甑岳でした。初めての登山ということでしたが、仙人は確か、登山口に遅れて合流したはずです。ここから、遅山(おくれやま)と呼ばれる片鱗を見せていたのです。

初心者にも関わらず、大きなリックにたくさん荷物を詰め込んだものの、途中でバテて、デビュー戦は悲惨でした。大きなリックから出てきたのは、自宅の仏壇にお供えしていた大きなメロンがたくさん出てきました。この話が、今も語り草になっています。

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登山口から、さらに上り詰めると予想通り「ポツンと一軒家」のロケ地でした。

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番組の通りの場所でした。甑岳までの登山道を整備する仲間が集まってくる様子を番組で紹介していました。

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この風景で、この場所が分かったのです。本当なら、月山、葉山、朝日連峰が見えるはずでした。あいにくの天気でしたが、この眺望に仙人は満足していました。ここで、ネタ晴らしをしました。

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この眺望に感激しながら、コーヒータイムとしました。

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コーヒーで一息つけていると、先ほどの登山口に止めてあった車の所有者が現れました。一軒家のオーナーに会いたいと宮城県亘理町から来たそうです。以前、甑岳に登った帰りに立ち寄り、キノコ栽培の話をしたそうですが、今回、もっと詳しい話がしたくて、宮城県から来られたとのことでした。

オーナー不在のようなので車に戻られました。そしたら、オーナー夫妻の奥さんが現れて、私たちにテレビを見て来たのですかと話をかけてくれましたが、宮城県から会いに来た人がいるので、その人を探すように伝えました。

この辺りはキノコ園になっているようでした。

本当はオーナーさんと話をしたかったところですが、家の中で宮城県の人と話をされていたので、仙人が窓越しに奥さんに挨拶をして、昼食場所へと下山することにしました。


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2019年09月07日

龍ヶ岳登山 2013.6.10

山形県高畠町から福島県福島市飯坂温泉に抜ける国道399号の県境に鳩峰峠があります。

ここには、高畠町出身の童話作家・浜田広介の「むくどりのゆめ」の一文が石碑として残されています。

この峠には週末になると関東方面からアマチュア無線家やラジコンジェット機の愛好家たちが集まってくるところで有名です。

私は、四輪車で何度もこの峠を越えましたが、最近はリトルカブで走ることが多くなっています。ただ、山形県側の地形が切れ落ちているためか、災害に弱く、年間を通して復旧工事で通れない年があります。現在も通行ができません。

2013年にこの峠の北側にある標高994mの龍ヶ岳に登りました。

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ウイークディなので、ほとんど交通量がありません。

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鳩峰峠に上る国道399号沿いには、この時期、フジが満開で白花も見受けられました。

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峠の県境にリトルカブを置いてゆきます。

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県境の緩やかな尾根道を登って行くと、だんだん開けてきます。

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この時期、エゾハルゼミが盛んに鳴いていて、山全体がエゾハルゼミの大合唱の状態です。

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低い灌木に止まって鳴いているので、直ぐに捕まえられます。

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タニウツギ(上)

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ウラジロヨウラク(上)

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イヌツツジ(上)

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ベニバナイチヤクソウ(上)

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山頂までは高い木が無く、この日は日差しが強くて暑い日でした。

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山頂までは片道40分程度で到着します。登山とは言えない距離です。高畠の町や米沢盆地が見えます。

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ナナカマドの白い花も咲いていました。下りはあっという間です。

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昼食はリトルカブのある峠まで戻って食べました。まずは、キンキンに冷やしたノンアルコールビールで乾いたのどを潤しました。熱を加えておいた野菜や鶏肉を持って行き、ご飯の上に載せて、温めたレトルトカレーにかけて食べました。

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2019年07月30日

結局、山麓駅まで歩いて下る

昼食を終えて、相変わらず筋肉痛は辛いものの、歩いてリトルカブや車を置いてある山麓駅まで降りようということになりました。

下るルートは3つ。祓川(はいらかわ)を横切って蔵王温泉街に下りていく一般的な登山コース、通称祓川コース。もう一つは、樹氷高原駅から急なコンクリート舗装の林道を下り、ドッコ沼に行く市道に合流して、さらに下ってエコーラインに行く県道に出て山麓駅に行くコース。最後の一つは、スキーゲレンデを歩いて山麓駅に下るコース。

祓川コースは下りがきついところがあり、蔵王温泉街から戻ってこなければならないので✖。林道を下るコースは石畳よりはマシかなという具合。ゲレンデコースは草が茂って歩きにくい。

取りあえず、百万人ゲレンデを走る林道を下って行きました。この林道は、樹氷高原駅に車で上れる唯一の道ですが、4輪駆動車でないと上ることができません。一度だけ、山頂線の架け替え工事の時に自分で運転して上ったことがあります。

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今回は、国土地理院の5万分の1地形図を使ってきましたが、日本の地形図の基礎的な地図ではあるものの詳しいので利用しましたが、もう一つ理由があります。それは、私がマイマップでよく使うGoogleマップに蔵王ロープウェイの駅舎と軌道が載っていないのです。

同じ蔵王温泉のロープウェイである蔵王スカイケーブルは軌道が載っていますが、蔵王中央ロープウェイも軌道が載っていません。さらに蔵王ロープウェイは樹氷高原駅の駅舎も表示されていません。このため、リフトの軌道も表示してある国土地理院の5万分の1地形図を使いました。

林道を下り、ゲレンデを横切る市道に出たところ、思ったほど草が伸びていなかったので、ゲレンデをそのまま下ることにしました。

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最大斜度38度の「横倉の壁」と言われるコースと横倉の壁の迂回コース、さらに黒姫ゲレンデのリフト駅へ行くコースの分岐点に差し掛かりました。近道である横倉の壁の上まで行ってみましたが、転げ落ちる可能性があるので、分岐点まで戻り、迂回コースを取ることにしました。

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横倉の壁の真下で本日のコーヒータイムとしました。

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いつものフレンチプレスコーヒーです。S氏もガラス製のフレンチプレス機を買ったそうですが、直ぐに壊してしまったとのこと。

お茶請けは、山形のソウルフード「大福まんじゅう」です。4回目にして何とか物になってきました。

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最後に横倉ゲレンデを下って蔵王ロープウェイ山麓駅に戻ってきました。午後4時ちょうどでした。

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梅雨の合間、思いもよらず、山頂付近は天候に恵まれ、熊野岳南斜面に高山植物の女王コマクサを見ることができました。帰りにゲレンデを下るコースを取れたのは、蔵王では何度もスキーをしてコースをよく覚えていたからです。結果的にこのコースが最短コースになりました。

筋肉と膝の痛みは当日が一番ひどく、水曜日には回復しました。キャンセルした遅山仙人は、後日、人生最大の危機が待っていました。この話題は後ほどしましょう。


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