メンテナンス
2024年04月12日
緊急修理が入り、お花見ツーリング中止
桜も咲き始め、福島県の三春町の滝桜か、宮城県の柴田町の白石川沿いの一目千本桜を見に行こうと思っていました。
ところが、7日の夜10時半ごろ、東京葛飾の焼肉牛将を営むベンガル人の友人からSOSの電話が入りました。
会社で使っているパソコンのWindowsが立ち上がらなくなったというのでした。経理担当者が、立ち上がらず困っていたようです。
私は、翌日の夕食のビーフシチューを仕込んでいる最中でした。
状況を聞いて、急遽、パソコン本体を私の自宅に送ってもらうことにしました。
自宅に届いたのは11日の午前中でした。
HP(ヒューレットパッカード)のELITEDESK 800 G3 SFFというタワー型ディスクトップパソコンでした。
5年レンタルが切れて、再整備品として中古で出したものを1年前に買ったようです。
HPの製品は、うるさい日本人の要求に即座に対応するために、Made in Tokyo として出荷されています。
CPUは第7世代のi7-7700、メモリーは16GB、メインのディスクはサムスン製のSSD(ソリッド ステート ディスク) 256GB、サブディスクは東芝製HDD(ハードディスク) 1TBです。
日本製であることから、シンプルながら、ディスクを取り付けてある部分は跳ね上げ型で簡単に交換ができます。メンテナンスを考えた仕様になっています。
性能的にも、当時(7年前)としては、良い製品だったことでしょう。
一応、接触不良も考えて、接点部分には接点復活剤を使いました。
Windowsが入っているSSDにエラーがないか、HPのツールを使ってチェックしました。
エラーは出ませんでした。
SSDを外して、私のパソコンにつないて、別のツールを使ってエラーチェックをすることにしました。
しかし、SSDの中身を見ようとするとビットロッカーというセキュリテーがかかっていて、48桁のパスワードを要求されました。
ビットロッカーというのは、万が一、パソコンを盗まれた場合、暗号化して、ディスクの中身を見ることができないようする仕組みです。
仕方がないので、Windowsをセーフモード起動という簡易起動をして、立ち上がらなくなった部分を修復しようと試みましたが、同じように48桁のPWを要求されました。
経理担当者に連絡して、買ったリース会社から48桁のPWを聞き出してもらうことにしました。
翌日、経理担当者から電話が入り、PWはわからないとのことでした。本当はわからないはずは無いのです。
リース期間中にメンテナンスをするためには、PWを知らなければメンテナンスはできません。
多分、このリース会社はリースするだけで、メンテンスはHPの技術者がしていたのだろうと思います。
Windowsを入れ直すことにより、ビットロッカーは解除することができます。
経理担当者と相談して、元々入っていたWindows10ではなく、今後のセキュリティを考えて、Windows11をインストールすることにしました。
明日から、その作業が待っています。
お花見ツーリングはできなくなりましたが、週明け15日、遅山仙人と山仲間S氏とその他大勢の5人で花見の宴会をする計画があります。
BH氏も誘ったのですが、山形弁で「わにる」、人見知りというか、シャイというか、参加の同意がありませんでした。
年齢を重ねてくると、人間関係が疎遠になる傾向があります。認知症予防のためにも、誘われたら、できるだけ参加することを心がけたほうが良いと思います。
himajintaro at 22:07|Permalink│Comments(0)
2024年03月16日
スーパーカブマルチバッグ取り付けました
2024.3.16
2月27日に手に入れた雑誌の付録のスーパーカブマルチバッグを取り付けました。
ランドセルの反対側のサスに沿わせるように取り付けました。
ベトナムキャリアが壊れて、代わりに取り付けたインナーラックバスケットに結束バンドで取り付けようと考えてみましたが、またがる時に汚しそうなので、とりあえず、右サイドに取り付けました。
取り付け後、上山のパワーコメリにでかけました。
実は、ロッドケースのファスナーのスライダーが壊れました。割れてしまいました。安物だと思いましたが、よく見ると日本が誇る一流ブランドのYKKでした。もしかしたら、コピーものかもしれません。
替えのスライダーがないか、それとも先輩諸氏がカブに塩ビ管でロッドケースを取り付けているのを見て、部品はあるか、コメリに確認にでかけました。
付属のロッドケースは厚みの薄い薄肉の塩ビ管(VU管)でできています。
コメリにはスライダーは扱っていませんでした。塩ビ管も厚肉のVP管しか見つけられませんでした。
一旦諦めて、自宅に戻る途中、寄り道をして高台に上っていきました。
残雪がきれいな蔵王が一望できました。
左が竜山、中央から右にかけて、三宝荒神山、地蔵岳、熊野岳、刈田岳、一番右にちょこっとだけ白いのが屏風岳か不忘山だと思います。
今年は、山形駅前の蔵王温泉行のバス停にスーツケースを持った外国人観光客がたくさん並んでいたのを何度も見かけました。
暖冬で、2月中に樹氷が溶けて全部なくなりました。
樹氷となるアオモリトドマツに虫がついて、大半のアオモリトドマツが枯れて、枯れ木に樹氷ができている状態です。
環境の変化と観光の変化に追いつけないのが現状です。
本格的な釣りシーズンまでにロッドケースをどうするか、場合によっては、スーパーカブマルチバッグの取り付け位置を変える必要が出てくると思います。
himajintaro at 14:40|Permalink│Comments(0)
2024年03月08日
オイル交換でモリブデン入れました
2024.3.8
昨日の記事で話題にしたBH氏が午前中遊びに来ました。
健康志向の彼が、自分で作ったリンゴ酢と酸っぱいだろうと氷砂糖まで持ってきてくれました。
早速、別の容器に分けて、夕方、炭酸水で割って美味しく飲みました。
妻も私も韓国の美酢(ミチョ)を普段飲みしているので、普通に飲めて、すぐに無くなってしまうと思います。
話は午後に戻り、リトルカブのオイル交換をしました。
今回の交換は、昨年買ったAZのオイルと京都の斎藤商会のモリブデンを使うことにしました。
前回の交換同様に、オイル交換用の漏斗の口径が合うペットボトルを利用しました。
最初に、缶に漏斗を取り付け、ペットボトルに移し替えます。
事前に、必要な量のところにマジックペンで印を付けておきました。
ペットボトルは500ccしか入らないので、足りない量の目印を付けました。
次に、缶から漏斗を外して、ペットボトルに付け替えて、リトルカブの注入口からオイルを注ぎ込みます。
モリブデンは漏斗無しで直接ペットボトルに入れました。
AZのオイル660ccにモリブデン40ccを入れました。いつも、オイルクーラーの分100cc多く入れています。
オイル交換は難なく終わりました。空気圧を調整し、慣らしで買い物にでかけました。
これで、いつでもリトルカブで出かけられます。
今年は、通勤を考える必要がなかったことと、天候不良が重なり、多少、スタートが遅れました。
明日も雪が降りそうです。
himajintaro at 21:20|Permalink│Comments(0)
2024年03月07日
燃料ホース交換とタコメーター不良改善
2024.3.7
2月19日のウィンカースイッチ交換時に燃料漏れが発覚しました。燃料ホースに亀裂が入ったことが原因でした。
燃料ホースとクリップを注文して、すぐに届きましたが、2月末から天気が悪く、気温も低いことから修理にとりかかることができず、今日まで伸びてしまいました。
ホースを交換する前に、前回やれなかったリアのウィンカーとストップランプの接点改良を行いました。
前回同様、ギボシ端子を外して、接点復活剤を使いました。下の配線図の青の破線の部分です。
前回、ガソリンタンクを外すためには、荷台とランドセルも外す必要がありました。
赤い破線のところが亀裂が入っている部分です。
メインとリザーブの2本のホースとも亀裂が入っていました。ちょっと、驚きでした。
ホースに必要な長さは52cmでした。
ネット上で52cmの内径5.2mmのホンダ純正の2本セットがありましたが、これが結構高く、ディトナの長さ1m内径5mmの方が2本買っても安く、ついでにディトナのホースクリップも買っても安く上がりました。
古いホースはタンクからは容易に外せなくて、カッタで縦に切って外しました。
ディトナの1mものをカッターで52cmに切って、シリコンスプレーをかけてタンクに差し込みました。
タンク側はホースに付いていたクリップと別に買ったクリップを併用して使いました。
リザーブ側のホースと燃料コックのリザーブ側にピンクのテープを巻いておき、間違って接続しないように目印にしました。
武川のボアアップキットに付いていたケイヒンのキャブレターの燃料コックのリザーブはカブの純正とは上下逆になっているようです。
ホース交換ついでに、タンク内部を確認したら、サビもなくきれいな状態でした。
燃料コック側はホースに付いていたクリップを2本づつ取り付けました。
前回、ウィンカースイッチを交換しましたがタコメーターの不具合は直りませんでした。
ネット上に同じようにタコメーターの不具合の例が載っていました。
点火プラグコイルから発生するノイズが原因だと書いてあったため、手持ちのフェライトコアをコイルの電源側のコードとプラグコードに取り付けました。
上の配線図の青い実線の部分です。
昨年、リトルカブの仕事納めで外して、リビングに置いていたバッテリーを1時間半充電し、リトルカブに取り付けてエンジンをかけると、タコメーターが見事に復活しました。安定して動きました。
やはり、ノイズが原因だったのでしょう。
右側のエンジンガードが壊れたので外しました。安物でした。
消耗品と考えて、壊れたら交換すれば良いと以前は思いましたが、新しいものは付けないことにしました。
左側も壊れたら外して、そのままにします。
燃料ホースとタコメーターの修理は終わりました。
明日、オイル交換をしたいと思います。
先程、BH氏から電話が入り、明日の午前中遊びに来るとのことでした。楽しみに待っていることにします。
himajintaro at 21:17|Permalink│Comments(0)
2024年02月27日
スーパーカブ2wayマルチバッグBOOK届きました
本日発売のスーパーカブ2wayマルチバッグBOOK届きました。
事前にWebニュースに発売の記事が載っていたので、Amazonでは購入予約ができず、楽天で予約ができたので、申し込んでいました。
付録付き雑誌は女性物が多い中、スーパーカブのロゴが入っているバッグということで思わず飛びついてしまいました。
基本雑誌なので、18ページに渡り、カブに関する記事が掲載されています。
買ってみたものの、リトルカブにどう取り付けるか、これからの楽しみとします。
なお、前回、ウィンカースイッチの交換時に燃料漏れが発覚しましたが、タンク付近のホースに亀裂を発見しました。
交換部品は取り寄せ済みですが、その後の天候不良で、なかなか修理に取りかかれていません。修理が完了次第、記事にアップします。
himajintaro at 20:17|Permalink│Comments(0)