道路

2019年11月21日

突然、道が無くなる⁉

2019.11.17

南陽市萩からいつもの広域基幹林道置賜東部線に入らずに、もう一本東側の林道を北上すると、次の目的地である「くぐり滝」に出られると考えてみました。

事前に
国土地理院2万5千分の1地形図とGoogleアースを見て、林の陰になり道形が無いところも見受けられましたが、とにかく、抜けられるだろうと判断しました。

くぐり滝

「天空の集落?」で使ったスマホアプリ「国土マップR」も利用しながら、途中、間違って戻る所もありましたが、何とか国土地理院2万5千分の1地形図の実線の道を進みました。

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国土マップR」で確認しながら、間もなく、「くぐり滝」であろうと思っていた矢先、突然、車道が無くなってしまいました。

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四輪車が走れるのは、ここまででした。車止めの木杭が1本立ってあり、ここから先は人が歩ける道になっていました。

通行止め

一体、何が起きてしまったのか。私は、この先がどうなっているか歩いて確かめに行きました。木の橋を渡り、川の脇の道を進むと「くぐり滝」が見えました。滝の部分は大きな岩になっており、岩を崩して道を作ると、せっかくの景観が台無しになるので、あえて、車は通さないことがわかりました。

しかし、小さなスーパーカブなら滝のそばまでは自走できるし、岩の部分は段差があるものの、2人でゆっくり移動すれば通り抜けらえることがわかりました。

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一緒に確認した遅山仙人に通り抜けを提案しましたが、木橋に怖気づいて、引き返そうと言い出しました。萩からの5.5kmを後戻りするのは勿体ないので、渋る仙人を説得しました。

仙人は私がリトルカブをもう一台もらったから、今乗っているリトルカブは大事にしないのかと苦し紛れの言い訳を始めました。日ごろから掃除も手入れもせずに車もバイクも野ざらしにしている仙人に言う資格はないのですが、溺れる者は藁をもつかみます。

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私が仙人のスーパーカブを運転し、橋を渡って、滝のそばまで行くという条件で納得させました。そして、滝のそばまで2台のカブをあっさり持ってゆきました。

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仙人は長年、寝るときも椅子に座ったままの生活を続けてきましたが、普段から運動もせず歩かないので、平衡感覚の衰えを感じるのか、恐怖感だけが先立つようになってきました。家の外に出て運動しないとカブにも乗れなくなると口酸っぱく言い続けてきましたが、自ら改善する気は全くなく、カブを運転できなくなる日は突然来るかもしれません。

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「くぐり滝」の水は、私たちが走ってきた林道と並行して流れ、岩の大きな空洞をくぐって落下していました。

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滝の真下までバイクで行けるのですが、途中に木橋が2か所あるので仙人はビビッて行かないと言っていました。

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駐車所やトイレもありました。季節の良い時期は、たくさんのお客さんが来るのでしょう。時期が時期だけに、キノコ採りと思われる軽ワゴン車が滝の近くに停めてあっただけで、他には全く車がありませんでした。

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本来なら国道348号から南下してくるのが一般的ですが、今回、国土地理院2万5千分の1地形図を頼りに南から北上すると言う、アクロバティックなツーリングになりました。

ここからは、昼食を予定している白鷹町滝野の新そば祭りの会場を目指しました。


himajintaro at 13:59|PermalinkComments(0)

2019年11月20日

気になる「亀の子クラック」

2019.11.17

上山市滝沢の「龍神桜」を後にし、元来た道を少しだけ戻り、砂利道を下って行くと「立入禁止罰金二十万円」の上山市街地に抜ける道に合流します。

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ここから、「立入禁止罰金二十万円」のコースを逆流する形で南陽市萩まで走って行きます。

滝沢萩

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山形県知事が書いた広域基幹林道黒森山線の竣工記念碑「天馬行空」を右手に進み、

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前回、長靴の忘れ物があった場所を過ぎ、

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まだ立入禁止罰金二十万円の看板があるのを確認して、

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「上台(わだい)屋敷」に山形ナンバーの4WD車がありました。

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そして、気になったのが「亀の子クラック」です。

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「上台(わだい)屋敷」のある筋の集落から萩までの間、前回はあまり気になりませんでしたが、今回目立ったのがアスファルト舗装の表面に無数に走るヒビ割れです。亀の甲羅のような模様になるので、業界用語で「亀の子クラック」と呼ばれています。

考えられるのは大型車両が頻繁に走り回った結果のような気がします。本来、林道なので伐採した木を運び出すために大型車は走りますが、頻度は高くないはずです。このため、一般の国道のようなアスファルトの厚みは無く、道路の基礎部分である路盤材(クラッシャーラン「骨材」と呼ばれる砕石)の厚みも薄いはずです。

路盤材の厚み不足や路盤の下の地盤が柔らかい場合であれば、所々が沈んで、沈んだ所だけ
「亀の子クラック」ができることもあります。この道路はかなりの距離で全体的にヒビ割れがあるので大型車が起因してかもしれません。

この林道と対照的なのは「薬莱山へ 田代キャンプ場を経由して二ツ石ダムへ」で紹介したロックフィルダム本体の岩石を運ぶダンプカーが走った道路です。道路の表面には目立った傷が全く付いていませんでした。

このまま放置しておくとどうなるかですが、
「亀の子クラック」が無い部分と比べれば劣化が著しく進み、アスファルトがヒビ割れに沿って剥がれてガタガタになってきます。谷あいの道なので落ち着いているようですが、尾根や盛土であれば、道路本体が崩壊する可能性が高くなります。

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「亀の子クラック」を気にしながら走ると南陽市萩の集落が見えてきました。

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2019年11月01日

仙人を苦しめる凸凹

2017.11.3

木地山ダムから目的地である祝瓶(いわいかめ)山荘までは、地図上では野川沿いの緩やかな林の中を走っていくことになります。

木地山ダム

始めはダムの湖面をぐるりと回って行きます。

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東北のマッターホルンと呼ばれるピラミダルな祝瓶山が青空に生えます。

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ダムの湖面が終った辺りに山小屋があります。まだ、目的地ではありません。

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ここから先が、遅山仙人を苦しめる凸凹(でこぼこ)道となります。

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仙人が苦手なのはカーブの多い道ですが、少しでも路面が荒れていると自転車並みのスピードになってしまいます。

最初は、17インチのタイヤの大きさが原因かと思い、14インチの私のリトルカブと交換して走ってみました。

スキーのように雪面の凹凸(おうとつ)を瞬時に判断して滑走するのと同じはずです。今になって分かったのですが、仙人はスキーは得意ではなかったのです。路面の凹凸はカーブの先の見えない対向車と同じで、恐怖でしかないのです。

極端な凹凸がある路面の衝撃の吸収方法として、モトクロスバイクのようにリトルカブで立ち乗りを仙人の前でやってみしました。これはバイクの師匠で山形県モトクロスチャンピオンだった山仲間から教えてもらいました。しかし、仙人には難しすぎました。とにかく、慎重に走るしかないのです。

仙人のペースで走ることとして、20分ぐらいで走れる、このルートを倍近くかかって目的地の祝瓶山荘に到着しました。


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2019年10月27日

秋を感じる国道399号

今まで何度も紹介してきました国道399号ですが、特に好きなエリアが宮城県七ヶ宿町の足軽の村、住人一人の稲子集落から福島県福島市の摺上川ダム上流までの区間です。

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春の新緑の頃もとっても素敵です。と言っても、この道路が一般開放になるのは毎年5月の第2金曜日です。一般開放日の翌日が三春藩Cub主総会で、必ず、開放したばかりのこの道を往復していました。

以下、2015年10月25日の国道399号です。

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道路が落ち葉に埋もれる。この感覚が何とも言えません。油絵調に加工してA3版にプリントして飾っています。

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今年は、これからこのルートを走ることができるか、わかりません。来年は三春藩Cub主総会がないので、別の目的を作って開放したばかりの国道399号を走りたいと思います。


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2019年10月09日

上台(わだい)屋敷 2019.9.20

置賜大橋でコーヒータイムしている時に遅山仙人が、南陽市から上山市に抜ける違うルートがあるはずだというので、早速、リクエストにお答えすることにしました。

いつも走るのは、国道13号の南陽市元中山から南陽市金山に抜ける県道・原中山停車場線です。

広域基幹林道置賜東部線が南陽市立萩小学校で終わり、一度、主要地方道・山形南陽線を北上し、同じ萩地区から東に入る林道があります。
広域基幹林道黒森山線です。

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流石にマユツバ者だけのことはあります。仙人は、このルートを全く知りませんでした。いつも、この辺りを走っているのに初めて知ったというのです。いつもと違うルートがあるのは、どこから知り得た情報なのでしょう。

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前半の
置賜東部線と同じように全線アスファルト舗装の快適な道路です。

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途中、筋という集落に「上台(わだい)屋敷」という看板のある家を見つけました。

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ブランコがあり、パラソルにテーブルとイスがあります。ほとんど、廃村的な集落ですが、ここは、しっかり手入れが行き届いた「屋敷」のようです。

Google earthのストリートビューにはウッドデッキのようなものも写っていました。

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一体、どんな人が住んでいるのか。畑もあり、アジサイも植えてあり、別荘なのか、それとも共同管理の建物なのか。とても、気になりました。午前中の大江町道海の「かたくり庵」とともに、とても、良いものを見せてもらったという感じがしました。

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