道路

2020年09月20日

七ヶ宿ダム右岸を走る

2020.9.15

地図1

曰くつきのガソリンスタンドからフルーツラインを北上し、飯坂温泉手前から福島交通飯坂線と並行に走り、飯坂駅前の交差点に着きました。

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本来ならここから国道399号を北上し、摺上川ダムを左手に見ながら、七ヶ宿町稲子集落で右折し、稲子峠を越えて国道113号に出ます。

UFOを見に行くぞ!でも紹介したように、稲子峠が通行止めだったので改めて七ヶ宿役場に確認したところ、9月中は工事が終わらないということで、小坂峠を目指すことにしました。ちなみに、国道399号の県境鳩峰峠は最近はほとんど通行止めで期待が持てません。

地図2

飯坂温泉から旧羽州街道の起点である桑折町(こおりまち)を目指し、伊達市国見から旧羽州街道沿いに小坂峠へのつづら折りを上り詰めました。

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小坂峠に到着すると雲行きが怪しくなってきました。眼下の伊達市保原付近は雨が降っている様子でした。雨雲レーダーで確認すると伊達市は強い雨が降っていることがわかりました。

最近は雨雲レーダーがあるので便利になりました。空を見て怪しくなったら雨雲レーダを見て事前に雨具を着用できます。

確か日本には二つの雨雲レーダーがあり、東日本は山形市のすぐ西にある白鷹山の山頂から西に延びる尾根にレーダー基地があります。

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気温が下がってきたこともあり、薄い雲が広がりそうだったので、休憩時間を利用して雨具を着用しました。

普通なら旧羽州街道宿場町戸沢の集落を抜け、国道113号に合流して白石川の左岸を走るのですが、今回は浮気をして右岸を走ることにしました。

材木岩の手前に飛不動尊と虎岩公園の案内板のある所から左折し上っていくと飛不動尊に出ます。

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伊達政宗が建立し、夫婦杉があるという、いかにも遅山仙人が食いつきそうな場所でした。案の定、お不動様にお参りもせずに、ウロウロ歩き回っていました。

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不動尊の先には何やら怪しげなトンネルがありました。トンネルを抜けると、そこはダムサイトでした。

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左岸を走っても直接ダムサイトに行くことはできません。

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七ヶ宿ダムは中心部に防水用の粘土があり、周りを岩で押さえたロックフィルダムです。ダムが完成して間もないころ、全日本建設技術協会の研修でダム本体内部の見学に来たことがります。

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直接ダムサイトに出られたことも驚きでしたが、猿軍団に迎えられたのも驚きでした。いつも摺上川ダムの国道339号では猿を見ることができるのですが、七ヶ宿ダムでは初めてでした。

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子供を乗せた母猿がたくさんいました。写真を引き伸ばしてみるとわかります。

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ちょうど噴水のタイミングでした。

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車幅制限があり1.9m以上の車は通行できないようでした。グーグルアースで所々に車が写っていたので、通行制限はないと思い、今回右岸を走ってみました。摺上川ダムは右岸は道があるのですが通行制限で走ることができません。

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全く車は走っていませんでした。橋ありトンネルあり、程よくカーブもあり、原付には快適な道路でした。

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ダムの上流、道の駅七ヶ宿で国道113号に合流します。旧羽州街道七ヶ宿の点在する宿場を走り、湯原の宿場の手前に小坂峠への交差点があります。

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本来なら、ここから国道113号に合流するのですが、残念ながら災害復旧工事で通行止めです。

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湯原の宿場を過ぎ、国道113号に別れ告げ右折し、旧羽州街道を走り上山市楢下の宿に向かう県境の金山峠に着きました。

この峠が掘割になっているので仙人が防衛上の重要拠点だというので小休止しました。

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推測ですが、仙人の言いたいことは、掘割の上から敵を待ち構えて矢なり石なりを使って撃退した場所だろうということです。

道路の両脇は空石積みという工法で土留めがされています。昔の街道は人が歩けるだけの道幅で充分だし、こんな幅の掘割は現代になってからだろうと伝えると納得したようです。まして、下から丸見えの掘割など意味がありません。

こうして、無事に県境を越え、明るいうちに帰宅しました。


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2020年09月19日

初めて土湯トンネルを潜る

2020.9.15

国道115号沿いのそば処ふじ田で昼食を終えた後、福島市内へ出るため、土湯トンネルをめざしました。

土湯トンネル

いつもなら、桧原湖から秋元湖や磐梯山を眺めながら磐梯吾妻レイクラインを走り、一旦、国道115号に合流した後、土湯トンネルに入らずに旧道を上って磐梯吾妻スカイラインを北上するパターンでした。

昨年は、喜多方のあべ食堂で朝ラーメンを食べ、裏磐梯を横切り、旧道をそのまま走って土湯温泉に下りて、陸上自衛隊福島駐屯地近くのそば処彩で昼食としました。

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土湯トンネルは昨年の喜多方に向かう国道121号大峠トンネルより短いというものの、かなり距離感を感じました。照明や壁の色、登り勾配が圧迫感や閉塞感を感じさせたのかもしれません。

それでも、平日が故に交通量も少ないせいか、追い越す車もなく、トンネル出口付近で工事をして交互通行していて、タイミングが良かったのか、対向車もなく、あまり緊張感がないままにトンネルを抜けてしまいました。

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土湯トンネルを抜けると、とても眺めが良く、眼下に福島市街地が広がり、市街地の真ん中にある信夫山の黒い塊が特徴的でした。

道の駅

トンネルをいくつか抜けた後、遅山仙人御所望の道の駅に立ち寄りました。

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私たちが道の駅に入る直前にハーレーのサイドカーに抜かれ、そのまま道の駅に入りました。

ハーレーのオーナーは仙人より年上の方と思われました。実は、そば処ふじ田でサイドカーの話題になっていました。

山仲間S氏に「苔生したスーパーカブ」と酷評されたにもかかわらず、ハーレーのようにピカピカにする気は毛頭ありません。

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この道の駅は、二本松に抜ける国道459号の立体交差点にあり、小さなお店でした。仙人はたくさん入って200円というキュウリを見つけ喜んでいましたが、多すぎると悩んでいました。近所に住んでいる叔母や従姉にお土産に持って行けばとアドバイスしたのですが、気が利きません。結局、小さな袋のキュウリを買っていきました。

ここからは土湯温泉に下り、国道115号からフルーツラインに入りました。途中、スカイラインから下りてきた道路との交差点にあるガソリンスタンドで給油しました。

地図1

3年前、仙人のカブがパンクしてカブを途中の民家に預けてバスで帰ることになり福島駅行きに乗車しました。民家の御主人の計らいで状況は急転し、運よくバイク屋で修理できた後に、このスタンドで給油し、一人仙人が迷走して微温湯(ぬるゆ)温泉に行ってしまったという曰く付きのスタンドです。

当時は暗くなり、このスタンドで山形方面を訊ねたのですが、全く見当違いの山の中を目指してしまいました。仙人の頭の中では飯坂温泉をイメージしたようです。途中何度も民家を訪ねて山形方面を訊ねたようですが、明快な回答が得られず、北上すべきところを南下し、道路標識も確認しないでイチかバチかで山の中に入ったようです。

曰くつきのガソリンスタンドで給油しましたが、150km走行で、私のリトルカブは1.8リットル、仙人のスーパーカブは2.8リットルの給油でした。明らかに仙人の燃費が落ちていますが、後ろのボックスが重くて燃費が落ちていることを認めません。

このガソリンスタンドからフルーツラインに戻り、飯坂温泉をめざしました。


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2020年09月04日

国道47号を避けて岩出山へ

2020.8.22

鬼首吹上高原オートキャンプ場を朝9時30分に出発しました。

四輪車ならば、国道47号を西に走り、尿前(しとまえ)、鳴子峡、中山平、松尾芭蕉で有名な封人の家を過ぎて、赤倉温泉から山刀伐(なたぎり)トンネルをくぐって山形県村山地方に抜けていくのがオーソドックスなコースです。

交通量の多い国道47号は走りたくない。まして、白と黒、赤の色をした車にはお目りかかりたくない。50ccの原付バイクならではのルートをのん気に走りたい。

以前から、鳴子と岩出山までの間に、私たちの要求を満たしてくれるルートがあることを地図上で確認していました。そこで実走してみました。

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旧国道108号を鳴子に向かって走り、荒雄川にかかる鳴子大橋を渡る手前コンビニの所から左折し堤防沿いに走ります。川渡で国道47号を横切り、川渡大橋を渡ります。すぐに左折して荒雄川の右岸を走ります。

すると地図上にある白糸の滝に出ます。

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予想以上に大きく見ごたえのある、立派な滝でした。遅山仙人も驚いていました。毎回そうですが、初めて行った場所を最初から私が知っていると思い込んでいます。長年、IT社会という俗世から離れた生活をしている仙人だけのことはあります。

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白糸の滝から、しばらくの間、車はほとんど通らない原チャリにとっては快適な道が続きます。

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途中、山道に入り下ると少しだけ砂利道がありました。地図上(下)でも、その区間がわかります。実線の部分が砂利道で草が茂り、仙人にとっては難所でした。ちょうど、林道がクロスしていました。

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松沢という集落からアスファルトになり、道幅も広くなります。

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道は大きな農業用水路とJR陸羽東線に挟まれて、岩出山の有備館の駐車場に出ていきます。ここで、国道47号の迂回ルートは終わりです。

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トンネルをくぐって、キャンプ場でGoogleマップで調べておいた蕎麦屋さんを目指して進みました。



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2020年06月07日

猿羽根山に行く

2020.5.30 山菜取り

「ふるさと味来館」でのラッキーな昼食を終え、舟形町の猿羽根山(さばねやま)に向かいました。遅山仙人には、どこに向かうのか教えずにコーヒータイムの場所に行くとだけ告げました。

国道458号を北上せずに、国道と並行して赤松川を下るルートを取りました。「ふるさと味来館」に来る途中、林道から滝の沢に入る交差点で仙人が男滝、女滝の看板を見つけていたので、男滝、女滝に行きたいと言い出しました。そして、国道458号から肘折温泉に左折する辺りに巨木があるはずだと言い出しました。

注文の多い遅山仙人です。

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そこで、滝の沢に戻り、男滝、女滝経由で赤松川を下ることにしました。

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赤松川沿いに滝が見つかりました。小さくて写真には撮ってきませんでした。そして、滝の案内板が道路脇にありました。

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ここからは、滝を望むことはできませんでした。案内板によると「水源の森」の展望台からは男滝も女滝も見えるとありましたが、展望台がどこにあるのか説明もなくわかりませんでした。こうなると、いつもの仙人の不平不満が始まるので、さっさと、この場所を引き上げました。

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車一台走らない快適な道を赤松川沿いに走らせると田んぼが広がります。そして、赤松の集落の少し手前に仙人ご所望の巨木がありました。仙人は案内板を眺め、魅かれるものが無かったのか、直ぐにカブを走らせました。

この巨木は「岩神権現のクロベ・岩神大権現スギ」と呼ばれているようです。

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赤松地区から県道330号福寿野熊高線に入り、舟形町富田から山道を越えて、国道13号猿羽根トンネル北側入り口に抜ける予定でした。ところが、下の地図の通り通行止めで止む無く、一旦戻って舟形町の町中に入り、国道13号猿羽根トンネル北側入り口手前から左に入り猿羽根山に上って行きました。

猿羽根

猿羽根02

コーヒータイムの様子は次回ということに。


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2020年06月03日

快適なツーリングロード

2020.5.30 山菜取り

松橋峠

山菜取りを終え、林道松橋滝の沢線を大蔵村に向かって走りました。

四ケ村

空は真っ青、明るい新緑の林道を走るのはとても気持ちが良いものです。一昨年よりも道路状態が良かったので、快適でした。さらに、この林道は交通がほとんどありません。

次年子から松橋までの山形県道36号新庄次年子村山線は狭く、見通しが悪いところも多く、通過交通があるので気をつけて走らなければなりません。

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松橋峠の尾根沿いは標高が500mに満たないのですが、立派なブナ林(写真下)でした。500m未満でのブナ林は初めてです。前回走った時は気が付きませんでした。

標高500m未満では、鶴岡市の高館山にあるブナの巨木が有名です。ここは標高が200m未満です。豪雪地帯ではブナは折れないように枝を真っ直ぐ上に向かって伸ばしますが、高館山のブナは雪があまり降らないので、枝が横に向かって伸びています。

白鷹山(山辺町、白鷹町、南陽市、上山市、山形市)の山形市からの登山道の途中に、高館山に似たブナの巨木があります。ここは標高が800mです。

何れにしてもブナが林を形成しているのは山形県内では800m以上が普通です。松橋峠は雪が多く、冬は寒さが厳しいのかもしれません。

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峠の手前に下のような看板がありました。ハマグリ沼への案内看板でした。徒歩40分とありました。

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帰宅してから調べたら、ハマグリの化石が出たところからハマグリ沼の名が付いたそうです。ハマグリの化石が出たということはハマグリ沼付近は大昔、海岸線だったことがわかります。

国土地理院2万5千分の1地形図には、遊歩道の表示がありませんでした。沼の近くまで林道があるようですが通行止めになっていました。

ハマグリ沼

峠を越えて大蔵村に入ると、一部砂利道が残っていましたが、路面は荒れていないので快適に走ることができました。しかし、遅山仙人はいつものように恐怖感が先に立ち、名前のように遅れて走ることになりました。

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快適な林道ツーリングも滝の沢で終わりました。

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やはり、今日は鳥海山の特異日です。

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滝の沢集落から肘折(ひじおり)温泉方面に向かいます。滝の沢大橋を渡り、下の写真の交差点を左折すると直ぐ、昼食の予定場所である「ふるさと味来館」に到着します。

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昼食の様子は次回とします。


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