道路

2019年09月05日

鷹取林道・置賜東部林道 2013.9.1

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前日にリアのショックアブソーバーを交換し、走り心地を確かめるべく、鷹取林道に向かいました。

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この林道は、山形市柏倉から上山市小白府に抜ける道路で、以前から走ってみたと思っていました。

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柏倉からの市道を左に入り、川を渡ると鷹取林道です。少し走ると、小さな滝が見えます。

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山形市側は路面の荒れは少なく、道路の両脇は下刈りがされていて、きれいに整備されています。ところが、上山市に入った途端、下の写真の通りです。

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轍の部分は草が生えていないので、何とか通れますが、荒れ放題です。林道を管理する山形市森林整備課の元課長によると上山市は予算が無いので、管理に金をかけられないのだそうです。

何とか小白府まで下り、小滝峠を越えて、南陽市小滝まで出ました。

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ここから南陽市宮内に抜ける県道山形南陽線を南下し、南陽市立萩小学校から右折して置賜東部林道に入りました。

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この林道を選んだ理由は二つあって、一つは、国道、県道以外に白鷹丘陵を東西に横断できるルートであること。もう一つは、林道の途中に置賜大橋と言う橋があることを国土地理院の2万5千分の1地形図で見つけて、是非、この目で実物を見たかったことです。

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林道の橋とは思えないほどの大規模なアーチ橋が深い渓谷を跨ぐように架けられていました。予想以上に圧巻でした。

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前半の鷹取林道とは異なり、全線がアスファルト舗装で、極端なアップダウンが無く、細かいワインディングの繰り返しで、リアサスペンションを取り換えたばかりのリトルカブの走り心地を確かめるのには最適なコースでした。

コースの途中、朝日連峰、長井葉山が一望できる場所があります。この場所にヘーゼルナッツの仲間であるツノハシバミを見つけました。

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ハシバミは熟すと生で食べても乾燥させても、とても美味しいナッツになります。山形市野草園にはツノハシバミの巨木があるはずです。以前から、庭木にして秋に収穫したいと思っていますが、なかなか、実から発芽させることができずにいます。

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二つの林道を制覇した後、白鷹町から最上川を下り、いつものおしんの吊り橋を経由して、白鷹町中山から狐越林道(狐越街道)に入り、白鷹町山頂直下の山辺町嶽原(たけばら)を経由して山形に戻りました。

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サスペンションの交換によりリトルカブが別物になりました。


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2019年08月24日

花立峠、鍋越峠ツアー 花立峠を越える

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山刀伐峠を越え、赤倉温泉の手前から最上町向町までは一本道。

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市街地を抜ける当たりから前森高原に向かう道と別れ、右手に入り、鬼首に抜ける花立峠に進みます。

いよいよ、遅山仙人が言う、とんでもない花立峠を越えます。

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砂利敷きの区間もありますが、舗装部分が多く、比較的走りやすい県道でした。薬莱山へ 県道という名前の砂利道を走るで紹介した県道最上小野田線には比べものになりません。

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県境まで標高を稼ぐため、つづら折りになっています。イメージとしては山形県高畠町から福島市飯坂温泉に抜ける国道399号の山形県側の鳩峰峠までの区間に似ています。

多分、仙人にとっては県境直下のつづら折りを4輪車で走ったイメージが悪かったのでしょう。車が谷底に落ちそうになるので、本当は勧められないと言っていました。

たくさんの会員がいた社会人の登山サークルの代表を務めた人間にあるまじき発言です。私も同じサークルの仙人の2代前の代表を務めました。

登山では砂利敷きの林道を車で走ることは当たり前のこと。まして、つづら折りでも舗装道路なら、どんなに狭い道でも登山家としては上等です。

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県境はガスがかかっていました。梅雨時のヤマセ状態です。この年は8月の上旬と言うのに梅雨が明けたかどうか、よくわからない状態が続きました。

一昔前の稲作ならイモチ病にやられ、収量が半分にも満たないということがありました。母親の実家が白鷹山の麓の集落・嶽原(たけばら)にあり、冷夏の年に稲穂が黒くなり、実がほとんど入っていなかった記憶があります。

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前回紹介した禿岳(かむろだけ)への登山口になっています。解説書などによると片道2時間半ぐらいの行程ということで、リトルカブで来ても十分日帰りができるようです。

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国道286号笹谷峠と似たような雰囲気があります。本来なら、晴れていれば宮城県側に鬼首の牧草地帯が一望できるはずでしたが、残念ながらガスで全く見えませんでした。

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宮城県側は快適な舗装道路でした。

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開けた所まで下りてくるとガス(雲)が無くなり、牛もいる牧草地帯になります。

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鬼首から国道108号に入り、鳴子温泉に向かいました。

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2019年08月21日

チェーンアジャスターが折れてからどうなったか?

今日、隣の職場のオジサンからチェーンアジャスターが折れてからどうなった?と聞かれました。

羽根沢温泉から酒田へ抜ける 2017.8.26で、チェーンの張りを調整するアジャスターが折れて、走行不能になった後、応急処置をして農家そば屋・居酒屋「ごすけ」に辿り着いたことで話が終わっています。

山形まで帰ってくる間、どうやってチェーンアジャスターが折れたリトルカブを運転してきたのか、気になってしょうがないようでした。

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実は、応急処置をしたままで帰って来ることができたのです。

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遅山仙人が途中で針金を見つけてくれましたが、私もより長くて丈夫なものを見つけて、きつく縛り、「ごすけ」に辿り着きました。昼食の後は、時々、針金の緩み具合を確認しながら、ほとんど、調整することもなく、無事に帰宅できたということです。

記事にも書いたように、未整備的な道路では、必ずと言っていいほど太くて丈夫な針金を使っているという予感が的中したのが幸いでした。

道路や水路の設計をしたことがあり、工事の施工についても経験があったことが将来役に立つとは思いませんでした。

隣のオジサンはパンクした時についても質問をくれたので、ホルツのパンク修理剤を紹介しました。


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2019年08月17日

薬莱山へ 背あぶり峠を越えて村山市へ

コーヒータイムを終えて、宝栄牧場を走っていると、あまり見かけなかった牛さんたちに出会いました。

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写真ではよくわかりませんが、牛さんたちが水飲み場に集まっていました。大抵、牧場のあちらこちらには浴槽の様な大きな水溜めがあります。水を飲んで、水槽の水位が下がると自動的に水が溜まる仕掛けになっているはずです。

そして、牧場の出入り口には、消毒用の石灰が道路にふってあります。牧場によっては、道路に消毒液を溜める場所を作り、タイヤや長靴を消毒しています。狂牛病などの病気は外から持ち込まれる可能性が強いので、神経を使うところです。

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牧場から銀山温泉の少し手前に下りて行きます。途中、眺めの良い場所があります。

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天気が良ければ御所山(宮城の人は船形山と言います)や甑岳(こしきだけ)がよく見えます。銀山温泉の温泉街が山の陰になって見ることができません。見えるのは、温泉の入り口の集落です。

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宝栄牧場からの道を下り、途中左折すると銀山観光センター 大正ろまん館伊豆こけし工房・工芸館があるT字路に出ます。左折しないと尾花沢市街地に向かいます。

今回は村山市への近道である背あぶり峠を目指すため、左折し、T字路で右折し、常盤、延沢に向かって走りました。

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常盤トンネルの手前、六沢の道路案内板に背あぶり峠が4t以上の車両通行止めの表示がありました。原付は通行可能です。

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上畑沢から山道になります。除雪しないので、自然に雪が解ける6月上旬までは冬期間通行止めになります。時々、土砂崩れで周年通行止めの年もあります。銀山温泉や赤倉温泉方面への近道として利用しています。

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村山葉山や月山の眺めが良い場所があります。

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やまがた棚田百選の一つ、中沢地区から村山市楯岡方面が眺められるこの場所が背あぶり峠で一番眺めのいい場所です。

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村山市街地に入り、給油しました。自宅からガソリンスタンドまでの走行距離182km、2.15リットル。
満タン法でリッター84.6kmになりました。今までのツアーでの最高燃費となりました。かなりアップダウンがありましたが、何故か、燃費が伸びました。遅山仙人は、私より若干、走行j距離が短いのですが、1リットル多く消費していました。

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背あぶり峠

村山市楯岡からは旧国道13号を南下し、天童市内で仙人と別れました。

余談ですが、薬莱山へ 県境・田代峠で小休憩で紹介した山形市山寺から仙台市秋保に抜ける二口林道ですが、8月9日に開通したようです。宮城県側は開通式をしたようですが、山形県側は何もしていないようです。仙台市と山形市は経済産業、観光の交流事業を推進しており、情報によると仙台市姉滝付近の仙台市有地に駐車場を整備するとのことでした。

このことを仙人に話したら、早速、行ってみるとのこと。お盆期間や土日は一般車両の通行量が多いと予想されるので、紅葉の時期の平日に休みを取って走りたいと思っています。



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2019年08月16日

薬莱山へ 宝栄牧場へ

加美町漆沢で左折して交通量の少ない、快適な国道347号を上って行きました。国道347号については、牡鹿半島 加美町~山形編で紹介しています。

3度目の通行で、余裕が出てきたのか、途中におもしろい物を見つけました。

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国道の道路標識ですが、よく見ると...

気になる一枚

ハングル文字?

気になる一枚02

塗料が所々剥げて、判読不明になっていました。シールに加美町を印刷して貼っているようです。合併したのが平成15年のようなので、16年間風雪にさらされてきたのです。多分、小野田町の文字の上に急造シールで貼ったのでしょう。焼き付け塗料には敵わないようです。

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今回のツーリングの主要地だった宮城県加美町に別れを告げて、鍋越トンネルを通過せずに、旧道に入り、鍋越峠に向いました。

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途中、古びた2つのスノーシェッドを潜り、

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鍋越峠から左折して、山形県尾花沢市にある宝栄牧場に向かいました。

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宝栄牧場へはリトルカブでは2回目になります。

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前回来たときは、ここで昼食をとり、イタリアンスパゲッティを作って食べました。この時の様子は、後日紹介したいと思います。

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牛がほとんど見当たりません。牛は木陰で休んでいました。私たちも道路のそばの木陰でコーヒータイムとしました。

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山仲間S氏は、遅山仙人はコーヒーは良い豆を買って、自分で挽いて出すという拘りが強く、ツーリングには自分でコーヒー豆は持ってこないだろうと言います。

確かに、自分では安い豆しか買えないから、恥ずかしくて持ってこられないと言います。

様々な面で強い拘りをもつ仙人です。ただ、度が過ぎて、生活に支障が出ていることすら気にしていないのが仙人です。

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今まで経験もしたことがない出血と下痢を繰り返し、本当に具合が悪くなったらどうすると聞いたことがあります。そうしたら、救急車を呼ぶと言ってました。

仙人の隠れ家には救急隊が入ることすら難しいのです。たとえ、家の中に入ることができても、居場所を探すは困難を極めます。

彼にとっては、そうった生活が普通なので、救急車を呼ぶことにためらいがないのです。

私はてっきり、仙人らしく自らの死は覚悟を決めていたと思っていました。コーヒータイムでその覚悟を訊ねましたが、明確な答えは返ってきませんでした。

本当に具合が悪くなったら、救急車を呼べる状態ではなくなる、物理的にも精神的にも経済的にも、過大な負担を肉親にかけることになると忠告しましたが無駄でした。

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他人(遠縁の親戚ではありますが)の私の口酸っぱい小言を聞かされても、ツーリングに誘われれば、迷わず出かけます。

S氏も仙人はツーリングに出かけたくてしょうがないようだと言います。ただ、方向音痴なところがあり、遠い場所には一人では行きたがらないのです。

S氏によると、宮城県大崎市鳴子で行われたオカリナコンサートに仙人一人で出かけたそうですが、鳴子に辿り着くことすらできず、途中でどこかに行って、そこが良かったと話していたそうです。

運動不足と栄養バランスの悪さから、年を追うごとに、仙人の体の動きが目に見え悪くなっているのがわかります。

大好きなツーリングもいつまでできるかわかりません。仙人が丈夫なうちはツーリングに誘おうと思っています。

仙人との四方山話まじりの小言を終え、宝栄牧場を後にしました。


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