お食事処
2023年03月15日
また、送別会してもらいました。
2023.3.10
また、送別会してもらいました。
いつも仕事をしているチームのメンバーです。
同じチームに5年間在籍し、2年目から新任担当で、ラスト2年は新規採用担当をさせていただきました。
この間、若い人たちと一緒に仕事をさせていただき、本当に楽しい職場でした。
いつも私の馬鹿話に付き合っていただいたことに感謝しかありません。
一次会は山形駅近くの家庭料理の美味しい「くる味」でした。久しぶりに熱燗が美味しかったです。
2022.11.18、遅山仙人とJR左沢線西寒河江駅近くの季節料理の店みさこで熱燗を飲んだ時以来です。
二次会にも行きました。七日町のバール サウダージです。
久しぶりにカクテルです。この店のマスターは「雪国」というカクテルを考案した酒田のバー「ケルン」のマスター井山計一さん(故人)のような風格のある方でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、かなり酔って、夜遅く帰宅しました。
メンバーから大きな花束と記念品をいただきました。また、昨年、違うチームに移籍した新人さんからマンデリンをいただきました。
彼は、私がリトルカブのツーリングでレギュラーコーヒーを持って行くことを知っていました。
さらに、送別会の3日前に同じチームのメンバーで産休で休んでいる女性からもレギュラーコーヒーのセットをもらいました。私のコーヒー好きをよく知っていました。
3月末で職場を離れます。その後も、お付き合いをしていただけるかもしれません。楽しい企画を考えて、メンバーと会う約束をさせてもらいました。
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2023年01月20日
自由カレーがコミック本に掲載
東京葛飾区京成本線堀切菖蒲園駅前の焼肉牛将を営むベンガル人の友人橋本羅名さんからコミック本が送られてきました。
羅名さんオリジナルのタンドリーチキンのレトルトカレー「自由カレー」がビックコミックのカレーマンという連載に掲載されました。「自由カレー」はお笑い芸人のずんの飯尾さんが名付け親です。
羅名さんのタンドリーチキンは故郷バングラデシュのお母さんの味付けを基本としたスパイシーで美味しい焼肉です。
2年前、このタンドリーチキンをレトルト化し販売したいということで商品化の方法について相談をいただきました。私の息子の取引先が間に入ってくれて、試行錯誤を繰り返しながらカレーとして商品化にたどり着きました。
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バングラデシュ出身パパ奮闘! 大家族で頑張る焼き肉店「レトルト開発」作戦に密着(2021年3月17日放送「news every.」より)
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その「自由カレー」がコミック本に掲載されたので、羅名さんが私の自宅に送ってくれたのです。
届いてすぐに、羅名さんにお礼の電話を入れました。
羅名さんが借りている千葉の農場を見るために4月にリトルカブで堀切菖蒲園駅前の羅名さんのご自宅まで行くことを約束しました。
今回のコミック本には羅名さんの自由カレーが当たる応募券が付いています。締め切りは2月28日です。是非、この機会にカレーマンのコミック本をご購入いただき、自由カレーを当ててください。なお、店では自由カレーを購入できますし、タンドリーチキンの炭火焼きもご堪能ください。
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2022年12月16日
西寒河江で仙人と宴会
2022.11.18
2022.11.20BH氏とのツーリングの二日前、遅山仙人のリクエストにより、西寒河江駅から徒歩10分の小料理屋で宴会をしました。
最近、とみに仙人が宴会をしたがっていたので、妻が(仙人は)長くない(余命幾ばくもない)かもしれないから、付き合ったらという助言もあり、参加することにしました。
山仲間S氏も参加の予定でしたが、直前にコロナの陽性者が急増し、一人暮らしでのコロナ罹患のリスクを考えて急遽欠席となりました。
なにゆえ、仙人は西寒河江の小料理屋を選んだのかという素朴な疑問がありました。その答えは、2021.7.16の30年ぶりの小安峡に遡ります。
この時のブログには『最近、仙人は現役時代にお世話になった先生たちへ片っ端から電話を掛け捲ったそうです。すると、仙人より、大分、年上の先生ばかりなので、亡くなったり、大病を患ったり、介護が必要になったりで、直接話ができた先生がいなかったそうです。』と書いています。
一人暮らしで寂しい仙人が片っ端から電話をかけた先生の中で、唯一、話ができた先生が仙人より若い現役の女性教師でした。
彼女から最近電話がかかってきて、肺がんで余命3か月だというのでした。そこで、彼女から頼まれて、連れてきたのが西寒河江にある季節料理の店みさこでした。
予約すれば昼の時間も料理を出してくれるというので彼女と来て、料理が美味しかったので宴会の場所として仙人が選んだのです。
いつものことながら、仙人は、この店を選んだ理由を最初に言わずに、店の特徴ばかり並べて、山仲間S氏も誘って宴会がしたいと言い出した始末です。本当の理由がわかったのは、宴会が終わってしばらくたってからの話でした。
仙人は電話をかけてきて2時間も話しておきながら、本題はラスト5分というのがいつものパターンです。このパターンにまんまと乗せられて西寒河江までノコノコやってきました。
店の女将は気さくな話好きな女性でした。
お通し550円で山菜とキノコが出てきました。この時期、青いコゴミ(写真下の緑のシダ植物、山形での方言名、日本標準和名はクサソテツ)にお目にかかるとは思いませんでした。
これだけで、ビール二杯ぐらいは軽く飲めます。仙人が勧めるだけのことはあります。
その後、仙人は熱燗が飲みたいというので、私もお相伴に与ることにしました。
メニューにはないキノコ汁をタレした蕎麦を出してもらいました。天然のキノコが入っていました。
女将さんとキノコの話題になり、今年はキノコが不作だと話をすると、例年通りに天然のキノコが買えると女将さんは言っていました。
それから、女将さんから栗の保存方法について教えてもらいました。同じ2022.9.30の弁当タイムと栗拾いタイムで紹介したように栗をたくさん拾った話をすると、女将さんは濡れた砂の中に栗を保存してくと正月ごろまで食べられると教えてくれました。
熱燗がとても美味しく感じられました。辛くもなく、甘くもなく、とても飲みやすい日本酒でした。
仙人は今まで話したことのない学生時代の色恋話に花を咲かせました。仙人にとって人生で一番輝いている時期だったのかもしれません。
仙人も熱燗が美味しいと二人で二合徳利4本を空けました。
本当は、西寒河江駅までの途中にある焼き鳥屋でハシゴをする予定でした。寒河江の焼き鳥は鶏ではなく豚で、しかも大きいのが特徴です。
しかし、仙人は生ビール一杯と二合徳利2本で出来上がってしました。寒河江の焼き鳥は機会があるかどうかわかりませんが次回ということにしました。
女将さんにお礼を言って季節料理の店みさこを後にしたのが午後6時ごろでした。午後4時に店に入って、2時間でタイムアウトになりました。
午後6時32分の上り列車に乗りました。寒河江高校の生徒たちで一杯になりました。
仙人は最後までS氏が参加できなかったことを残念がっていました。仕方がありません。絶対にコロナに罹らないというのがS氏のポリシーなので、誰も彼のポリシーを変えることができません。
私は午後8時前には帰宅しました。まだ、ちょっと飲みた足りない気もしたので、ワインを一杯だけ飲みました。
そして、二日後の2022.11.20にBH氏と裏磐梯にツーリングに行くことにしました。
後日談があります。仙人と飲みに行った翌週の月曜日に仙人から電話が入り、同じ週の金曜日に山形駅前の小料理屋に予約を入れたから飲みに行こうと誘いの電話が入りました。
仙人と私の二人だけの貸し切りだから飲みに行こう、せっかく予約したのだから勿体ないというのです。本来なら、私の都合を聞いてから予約を入れるのが筋ですが、調整能力のない仙人に断りを入れました。
コロナ禍で二週続けて酒飲みに行きたいとは仙人も節操がありません。こりゃあ、しばらく、仙人は逝かないのかなあと妻と笑いました。
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2022年10月31日
BH氏と日本海へ 後半
2022.10.9
カブプロ110のニューマシンのBH氏と共に笹川の流れを走り、新潟県村上市勝木で国道7号に合流した交差点近くのスタンドで給油を終え、国道7号を北上しました。
前回、2021.8.5に遅山仙人と来たときは、日本国へ寄り道をして新潟県と秋田県の県境の港・鼠ヶ関(ねずがせき)に向かいました。この時の様子は日本国の麓へで紹介しています。
今回は寄り道はせずに、まっすぐに鼠ヶ関まで国道7号を走りました。
BH氏に県境の標識があるところに行こうかと尋ねると言ってみたいというので案内しました。
その後、イカの一夜干しを求めるため浜茶屋 丹治郎に立ち寄りました。
干物を売る店は何軒かありましたが、日曜日であるものの、10時ちょっと前で、観光客もまばらでオープンしている店がほとんどありませんでした。
今回もBH氏には不自然に消えてもらいました。(写真上)
私はイカの一夜干しを一枚、BH氏はイカの一夜干しとタコの干物を自宅の土産に買い求めました。私もBH氏も奥さんに食べさせたいという気持ちは同じでした。
鼠ヶ関から国道7号に戻る交差点で、私のリトルカブのスピードメータの針が動かないことに気が付きました。メーターワイヤーが外れていました。すぐに、十字ドライバーで取り付け直しました。
国道に入ると前回のようにあつみ温泉には立ち寄らずに、海沿いの7号を一気に鶴岡市三瀬まで走り、映画「アイ・アムまきもと」のロケ地になった白山島のある由良漁港が見える高台で小休憩としました。
休憩の後は、海沿いを走り、たくさんある大きな駐車場が全て満車のクラゲ水族館で有名な鶴岡市立加茂水族館(通称・かもすい)を横目で見ながら、湯野浜温泉まで走りました。
今年は、山形県の日本海側、庄内地方に3回来ていますが、3回とも鳥海山を見ることができました。
湯野浜温泉からは日本海とはさよならをしました。
庄内空港の真下をくぐり、酒田市内へ向かいました。昼食時間が近かったので、BH氏に昼食場所のリクエストを求めたところ、酒田は平田牧場を代表とする三元豚の豚肉だろうということで出羽大橋の手前から左に入り、とんかつ茂兵エで昼食を取ることにしました。
ここでもBH氏に消えてもらいました。
二人とも特上ロースかつ定食をいただきました。
ものすごく肉厚でしたが、中までよく火が通っていて食べ応えがありました。ただ、味的には9月15日の恐山から帰る途中に立ち寄った岩出山のキッチン食堂 城山で食べた肩ロースかつ定食には勝てないかなと思いました。おおくぼのかりんとうを大人買いで紹介しています。
満腹になった後、酒田の日和山公園で缶コーヒータイムとしました。
BH氏は日和山公園は初めてだったようです。園内には木造の灯台や庄内の米を積んで冬の日本海の荒波にもまれながら関西の台所を目指した北前船の模型などが展示してあります。
酒田市内からは旧八幡町の観音寺のいつも給油するJAのスタンドに立ち寄り満タンにし、国道344号を東進し、青沢トンネルをくぐって真室川駅に向かいました。
真室川駅の売店では、コシヒカリの新米と、いつものシイタケを買い求めました。BH氏はというと、売るほど農産物があるので、何も買い求めることはなく、今まで来た道を地図で確認していました。
真室川からは、いつもの南下コースで鮭川村、新庄市升形、本合海、舟形町長者原、堀内を走り、蕎麦で有名な大石田町次年子を走るつもりでしたが、しばらく、小坂峠を走っていなかったので次年子にはいかずに、小坂峠で小休止としました。
ここでも、BH氏には消えてもらいましたが、私たちが来た方向から、スーパーカブのツーリング集団の最後から2番目に遅山仙人が走っていたのを見つけました。
なぜ、仙人が走っていたのか?BH氏も不思議に思っていました。
この日の夜、仙人から電話が入りました。仙人はBH氏に気が付いていたようです。私には気が付かなかったのですが、私のリトルカブに似たようなバイクがあったことだけは気が付いていたようです。
仙人によると、ツーリンググループのリーダーと知り合いになり、私たちと同じ日にツーリングに誘われたようです。しかし、国道47号を走って鶴岡市の食堂に向かい、同じ道を往復するだけのツーリングだったようです。
私とのツーリングではあちらこちらに寄り道し、コーヒータイムを取りますが、今回のツーリングは排気量も異なり、休憩もせずに走るだけのツーリングに疲れたようで、二度と参加しないと言っていました。
小坂峠からは出川哲郎の充電させてもらえませんか?でさんまの待ち合わせ場所で有名になった大石田の千本だんごの前を走り、いつもの裏道を走って、山形空港から旧国道13号に入り、BH氏の自宅前で解散としました。
帰宅後、鼠ヶ関のイカの一夜干しを炙りましたが、とても大きかったことに気が付きました。また、真室川駅の売店で買ったシイタケも焼いてビールのつまみにしました。妻は、今回の土産を喜んでくれました。きっと、BH氏の奥様も喜んでくれたでしょう。
笹川の流れで買った藻塩ですが、どこにしまったのか、今現在、所在が明らかになっていません。
360kmの旅、おしまいです。
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2022年10月01日
おおくぼのかりんとうを大人買い
2022.9.15
毛越寺での参拝を終え、平泉で給油をしました。
上のガソリンのレシートの左が平泉町、右がむつ市での給油のものです。フルサービスのハイオクで17円の差が付いています。むつ市のガソリンスタンドの店員さんによると、他から比べると安いと言われるそうです。
レシートはありませんが、盛岡の繋温泉の前に給油した時は、フルサービスでむつ市と同じでした。これだけ、差があるのは初めてです。
新潟県枕崎市もガソリンが安く、セルフの店が無いと聞いたことがります。ツーリングで県外を走っていると地域差があるのがよくわかります。
10時半過ぎに平泉を出発し、国道4号をさらに南下しました。栗原市築館から右折して一迫に向かい、一山超えて、岩出山まで走りました。
岩出山で、ちょうど正午になったので、岩出山城登り口近くのキッチン食堂 城山で昼食としました。
外見は地味で古い感じがしました。
12時ちょっ遅すぎで、女性客が何人かいました。今日の定食の煮物の炊き合わせを頼んでいる方が何人かいました。
私はカウンター席で肩ロースかつ定食をオーダーしました。肩ロースの味がとても美味しくて、今年食べたトンカツでは一番でした。次回も、あったら、この定食を頼みたいと思います。
昼食後、岩出山に来たら、必ず立ち寄る坪田菓子店に行きました。お目当ては、もちろん、おおくぼのかりんとうです。
女将さんの話では、工場のラインが止まっていて、しばらく、製品が入ってこなかったそうです。一斗缶が全く並んでいなかったそうです。昨日から、やっと、品物が入ってきたそうで、ラッキーなタイミングでした。
一斗缶と小袋2袋を買いました。一斗缶に空きがあるはずだと女将さんに言われて、小袋を一斗缶に入れて、ジャストサイズで収まりました。
最近、全国放送のテレビ番組で、岩出山のあ・ら・伊達な道の駅で一斗缶入りのおおくぼかりんとうが買えると紹介していました。
女将さんから段ボールの切れ端をもらい、リアボックスの上に敷いて滑り止めとし、その上に一斗缶を載せ、ネットタイプのゴムと自転車用のゴムひもで固定しました。
今回のツーリングでは、帰りに、おおくぼのかりんとうを買って帰ることを想定していたので、ゴム紐類はたくさん持って行きました。
一斗缶を載せて、13時過ぎに岩出山を出発しました。
いつものように、一山超えて、国道347号に出る予定でしたが、広域農道が一部通行止めだったため、加美町宮崎に出て、国道347号に入りました。
途中、山形県までは最後の給油所、ENEOS やくらいSSで給油しました。
リトルカブをパワーアップしただけに、国道347号は快適でした。鍋越トンネルを抜け、尾花沢で国道13号に入り、BH氏宅に立ち寄りました。
昼食時にBH氏にLINEで立ち寄ることを連絡していましたが、氏はLINEを見ないで、出かけていました。
帰宅したのは。午後4時でした。
三日間で1,031.4kmを走破して、恐山の旅は終了しました。
himajintaro at 08:04|Permalink│Comments(0)