単独ツーリング

2020年06月27日

蔵王温泉は閑散として...

2020.6.12  御田ノ神湿原

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太くて短めのタケノコがたくさん取れ、満足してリトルカブで下山することにしました。

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天気が回復してパラダイスゲレンデもはっきり見えるようになりました。鳥兜山から蔵王温泉でも眺めようかと、一旦、蔵王中央ロープウエイの鳥兜駅までリトルカブを走らせましたが、考えてみれば駅のそばまではバイクで行くことができないことを思い出し、紅葉峠で引き返しました。

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元来た市道ドッコ沼線を引き返しました。平日なので、山菜取りの車以外ほとんど走っていませんが、郵便局の赤い軽ワゴンが上ってきました。

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蔵王ロープウエイ樹氷高原駅の真下でカメラを構えているとタイミングよく発車のベルが鳴り、山麓線のゴンドラが降りてきました。

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ついでに上ってくるゴンドラも収めました。上りも下りも人の姿がありせん。乗務員以外乗っていないのでしょう。

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蔵王温泉は平日ということもあり閑散としていました。もちろん新型コロナウィルスの影響が多分にあります。本来なら、サクランボの季節でもあり、高山植物も見ごろの時期なので、平日であってもゴンドラを使って、つい先ほどまでいた中央高原や地蔵岳にたくさんの観光客がいてもおかしくない時期なのです。

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ひと汗かいたので温泉にでも入って行こうと考えていたら、給料日前で財布の中身が僅少であることに気が付き、そのまま自宅に帰ってしまいました。

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今回は、蔵王高原ラインから久しぶりに成沢林道を走って帰りました。成沢林道については、後日、機会があったら紹介いたします。

次回は今回取ったタケノコで料理をした記事をアップします。


himajintaro at 06:41|PermalinkComments(0)

2020年06月26日

蔵王温泉スキー場でタケノコ取り

2020.6.12  御田ノ神湿原

御田ノ神湿原を後に、蔵王エコーラインをリトルカブで下って行きました。途中、上山市猿倉から蔵王温泉に向かう蔵王ライン(県道山形永野線)に入りました。

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パラダイス

横倉山の手前から右に入り、蔵王温泉スキー場黒姫ゲレンデと百万人ゲレンデを上って行きます。

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標高が上がるにつれ、ガスってきました。

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刈田駐車場からエコーラインを下って、蔵王ラインに入り、蔵王温泉スキー場を上って、中央高原パラダイスゲレンデの片貝沼に着きました。

片貝沼の四阿(あずまや)で昼食を取る予定で、駐車場から昼食を持って四阿に向かう途中、タケノコ取りを終わって竹やぶから出てきたグループと会いました。

私も先週、上山の舟引山でタケノコを取った話をして、今年はタケノコの出始めが早く、シーズンが終わったと言う話で盛り上がりましたが、実はシーズンが終わったのではなく、その反対だったことが後でわかります。

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ガスって日が当たらない分、寒さを感じたので、厚着をして食べる準備に取り掛かりました。職場に持って行く弁当と全く同じメニューです。

「まごわやさしいこ」
「ま」 豆  味噌、納豆、醤油、油揚げ
「ご」 胡麻 納豆に振りかけています。
「わ」 ワカメ 乾燥ワカメをみそ汁の具に使っています。
「や」 野菜 キャベツ、フキの油炒め、ニンジン、カリフラワーのピクルス、生キュウリ、キュウリの漬物
「さ」 魚 塩サバ、かつお節
「し」 椎茸(キノコ類) シイタケ
「い」 芋 ジャガイモ
「こ」 米 焼きおにぎり
これに、糸こんにゃく、オリーブの実 以上19品目です。

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「まごはやさしいこ」の弁当を食べ、本当は中央高原散策路を高山植物を見ながら歩くつもりだったのですが、タケノコが気になりマイバッグを手に竹やぶに入ってしまいました。

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出ていましたタケノコが、それも太いものがたくさんありました。短くて太いものがたくさんあったのです。食事のために向かう途中出会ったグループが入っていた同じ竹やぶを覗いたのですが、たくさん出ているので、散策に行かずにタケノコ取りに集中しました。

タケノコ取りのシーズンが終わったのではなく、始まったばかりなのでした。先週行った舟引山は標高1,000m、パラダイスゲレンデは1,300~1,400m前後です。

小一時間ほど取って、満足できたので帰ることにしました。

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今回は太くて良いタケノコばかりです。天気も回復してきました。

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元来た道を蔵王温泉に向かって帰りました。


himajintaro at 08:22|PermalinkComments(0)

2020年06月22日

チングルマの楽園へ

2020.6.12  御田ノ神湿原

6/5のタケノコ取り「タケノコ取りに行くぞ!」に参加できなかった山仲間S氏から蔵王(ざおう)・御田ノ神(おだのかみ)のチングルマが満開だと言う情報を得て、タケノコ取りから丁度一週間後、御田ノ神に出かけました。

御田ノ神湿原はどこにあるかというとタケノコ取りで紹介した横川堰の真北にあります。

横川堰御田の神

今回は山仲間の遅山仙人には声を掛けず、単独でリトルカブで蔵王エコーラインを上って行きました。平日ということもあり、午前8時ごろ自宅を出発しました。登山靴と、いつものフレンチプレスコーヒー一式、昼食もリトルカブに載せて行きました。

いつもなら距離を長く取って緩やかに上り、エンジンに負担の少ない蔵王温泉経由を利用しますが、今回は上山市内から蔵王エコーラインを目指しました。上山市永野から胸突き八丁の上り坂になりリトルカブのエンジンが悲鳴を上げます。9千回転を優に超え、負担が大きくなりますが、今年、広島高潤のオイルからエーゼットに切り替えたこともあり、性能を確認できる良いチャンスでもありました。

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上山市永野からリトルカブを抜くことができず、逆に離されていった運送会社の自家用バスを蔵王温泉への分岐点のある上山市猿倉で抜いてもらい写真に納まってもらいました。

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下界では曇りでしたが、上に行くほど天気が良くなりました。

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森林限界まで上ると青空が見えてきました。県境越境自粛の平日なので交通量は極端に少ない、快適なツーリングでした。

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遠方に蔵王熊野岳が見えてきました。

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宮城県の看板を過ぎると駐車場まではもうすぐです。

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蔵王刈田岳へのリフトがある駐車場の一番山形県側にリトルカブを停めました。ここで、一応、登山靴に履き替え、カメラ、双眼鏡、フレンチプレスコーヒー一式をサブザックに詰めて、山形県側に戻るように道路を歩きます。

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標高1,550mの御田ノ神付近には雪が残っていました。

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山形県の看板のすぐ脇から御田ノ神湿原に入ります。

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御田ノ神湿原は蔵王エコーラインからすぐに入れる場所にあります。一般の観光客でも普通に行ける場所です。木道が整備されて歩きやすい環境にあります。坊平高原(ライザスキー場)と刈田岳を結ぶ登山道が横切っています。

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チングルマだけではなく、ワタスゲやハクサンチドリ、イワカガミ、ハクサンコザクラなどの高山植物が一斉に花を咲かせていました。

この湿原には、丁度4年前の2016.6.12に山仲間5人で訪れています。その時の様子は「蔵王御田ノ神湿原 20160612」で紹介しています。花の写真も何枚か揚げています。


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避難小屋のそばでコーヒータイムとしました。

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今回は買ったばかりの双眼鏡が役に立ちました。ペンタックス・リコーの対物25mmの8倍を夏秋のキノコ採り用に買ったものです。

以前は、木道が整備されていない時は湿原のどこにでも行けたのですが、やみくもに湿原に入られないために木道が整備されました。遠景の花の様子を見るには双眼鏡が一番です。

登山の服装で写真を撮っている方や一般の観光客の方もいましたが、さすがに双眼鏡を持って来た人はいませんでした。

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後2週間もするとコバイケイが満開になるかもしれません。

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帰るころにはガスってきました。

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リトルカブを停めた駐車場に戻り、パラダイスゲレンデのある中央高原に向かうことにしました。片貝沼の四阿(あずまや)で昼食を取ることにします。



himajintaro at 21:30|PermalinkComments(0)

2020年06月19日

オープンガーデンと墓参りのパッケージツアー開始

2020.6.7 墓参りとオープンガーデンそら

今年も山形市神尾(かんの)にある「オープンガーデンそら」の開園日になりました。2年前、大学の先輩から自分の奥さんが6月の第一日曜日の午後1時から、オープンガーデンをしているという話を聞いて、初めて訪れました。

ついでに、親類縁者の墓参りもして、単独ツーリングのパッケージツアーにしてきました。オープンガーデンが開園していない11月から5月までは墓参りだけのツアーを欠かさずやってきました。

ただ、今年の3月だけは休日のほとんどの時間を実家のリフォームのために費やしたため、墓参りに行くことができませんでした。

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最初に訪れたのは、山形市内が一望できる山形霊園です。ここには、私の家族と父方の親戚の墓があります。ここからは、いつも季節の移り変わりで月山と葉山の変化を楽しめる場所になっています。

山形霊園から市道三本木線を一気に西蔵王まで駆け上がります。

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次に訪れるのは、「オープンガーデンそら」です。今年で開園8年目だそうです。オーナーの先輩の奥さんとも親しく話をさせていただけるようになりました。

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赤と黒のストライプのカメムシも恋の季節でした。

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オーナーさんに来月もお邪魔することを告げて、山形市街地へと降りていきました。

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途中、葉が白くなっている木を見つけました。写真ではわかりにくいのですが、所々の葉が白っぽくなっています。この時期になると、この木が特に目立ってくるのですが、この木は猫が喜ぶマタタビです。実をたくさんつけていました。この実で果実酒を作ると、とても美味しいのです。場所を覚えておきます。

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墓地2か所目は山形市緑町にある「唯法寺」です。ここには、父方の祖父母、父の兄夫婦が眠っています。この寺は浄土真宗大谷派ですが、昔、最上義光(もがみよしあき)という城主が14の浄土真宗大谷派の寺を一か所に集めたことから「寺町」と呼ばれているエリアです。

この寺はろうそくの火で焼けたため、寺町では唯一の鉄筋コンクリート作りの高床式にしたことから敷地内に駐車場を持つ寺院でもあります。一部を除いて寺町の寺院は敷地の中に来客用の駐車場を持っていないのです。山形市の中心部に近いところにある寺町は駐車場の敷地を取れる余裕がありません。

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次に向かったのは、山形市の市街地北東部、山家本町(やんべほんちょう)にある「金勝寺」です。ここには父の姉夫婦と同じ墓に山仲間の遅山仙人の身内が眠っています。以前から紹介しているように、私と遅山仙人は血のつながりはないけれども遠縁の親戚になります。

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金勝寺から山形市街地を横断して、西部の丘陵地帯へと走り抜けます。

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向かった先は山形市村木沢の等栄寺です。ここには、母方の祖父母、母の弟夫婦、母の姉、弟、他の親類が眠る墓があります。上の写真中央にある巨木は山形市の保存樹に指定されています。

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等栄寺から出羽丘陵を上って行きます。途中、麦秋を感じさせる風景に出会いました。

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旧山形市立双葉小学校のすぐ近くにある墓地です。ここには奥さんの祖父母と父が眠る墓があります。

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帰る途中、奥さんの実家に立ち寄り用事を済ませ、富神山の南側を下って柏倉の集落を走っていると、「桜とともに最上川に散った命」でも紹介したバイカモの花が咲いていました。毎年、柏倉の水路にはたくさんのバイカモが花を咲かせています。山形市内では一番バイカモの生息面積が広い地域です。

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この日はいい天気でした。空の青さもそうですが、空気が澄んでいて気持ちが良く、いい墓参りができました。

himajintaro at 05:46|PermalinkComments(0)

2020年05月03日

桜とともに最上川に散った命

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12年前の平成20年4月28日。

この日の夕方、日韓国際梅花藻サミット開催のため、第1回目の打ち合わせを山形市内の鰻・郷土料理あげつまで行う予定で、私はメンバーが集まるのを大広間で待っていました。

数人集まったところで、メンバーの一人であげつまの店主が主催団体の事務局長のスクーターが最上川のおしん吊り橋(写真上下)の中ほどに倒れているのが見つかったという知らせを持ってきました。

当然、打ち合わせどころではなくなり、メンバーのネットワークを使って情報収集が始まりました。吊り橋付近の住人が事務局長がスクーターで近くを走っているのを目撃していました。

翌日の29日、私は当時スクーターで白鷹丘陵を越えて、おしんの吊り橋から下流への捜索に参加させていただきました。その後、毎週現地に出かけ、最上川の両岸を探し回りました。

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事務局長の行方がわからないまま、日韓国際梅花藻サミットの開催準備は進められ、若輩者の私がサミットの事務局を仰せつかることになりました。

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サミット開催直前に、事務局長の息子さんの執念の捜索により下流で事務局長の亡きがらが発見されました。同時に、その近くには、最上川には生息が確認されていない梅花藻も発見されました。

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梅花藻サミットの開催を熱望していた事務局長の意志を受け継ぎ、メンバー全員が心を一つにして準備を進め、サミットには多くの参加者を得て、成功裏の内に終了しました。

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事務局長の死亡、行政からの補助金なし、韓国との政治不和という異例の状態での開催でした。

しかし、事務局長が残した「堰の流れは人の心をつなぎます。」というフレーズは国境という垣根を取り払ってくれました。

今になって思えば、こういう時期だからこそ、国籍や肌の色や考え方の違いを越えて、人々が心を一つにして進むべき時だと思います。

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私は、毎年、この場所に来るのを楽しみにしています。それは、桜とともに最上川に散った命に出会えるからです。



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