あるはずの無い巨石を見に 所々、通行止めあるはずの無い巨石を見に 腰抜けた仙人

2021年05月03日

あるはずの無い巨石を見に 愚痴を聞かされる昼食

2021.4.27

目的地まで20分というところから、遠回りを余儀なくされて、南陽市街地へ南下することにしました。

巨石04

しかし、正午が近いということで、杢ノ沢から少し南下した旧学校跡地で昼食を取ることにしました。

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ファイナルアクセスというホーページによると2004年まで48年間分校として利用されてきたとのことです。

日本の学校というのは、どこの学校に行っても懐かしさを感じるのですが、それは、日本の学校は似たような建築仕様で建てられているからだそうです。

玄関には必ず下駄箱があり、教室と長い廊下があり、幅の広い階段があります。教室には黒板があり、廊下の反対側には大きな窓があります。外壁の横板は木造校舎の特徴です。

私は小学校も中学校も高校も、全て木造校舎でした。妹は新しい鉄筋コンクリートの校舎で学んでいます。

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天気も良く、暖かく、昼食もゆっくり取ることができました。

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遅山仙人は珍しく焼きそばに目玉焼きとウィンナーソーセージの昼食でした。私は鯖缶とキャベツとチーズをパンで挟んだホットプレスサンドを持って行きました。今回も昼食持参で正解でした。

仙人は、昼食時間を利用して、私に、マシンガントークでした。

長らくパーキンソン病だった高校の同級生が最近急逝し、同じ、同級生の従弟から弔いも兼ねて、ご馳走をしてもらったというのです。

従弟から身に覚えのない不満を募らされて、しばらく、付き合いが無かったそうです。突然、同級生の急逝にかけて、奥さんの手料理で仲直りを迫られたというのです。

仙人は不仲でも何でもないと思っていたのですが、従弟が勝手に思い込んでいたと愚痴ることしきり。

どうも、ヒメサユリある場所に連れて行って欲しいと従弟が仙人に頼んだのですが、仙人が誰でも行ける所なので、自分で行ったらと断ったことに腹を立てたようです。

どちらかというと仙人も連れて行ってもらわないと行けないタイプなのですが、その上を行く従弟だというのです。その従弟は私にとっては仙人とともに遠縁の親戚なのですが、私は一度も会ったことがありません。

身内のそんな話ですが、実は事ある毎に私は仙人から愚痴を聞かされています。他人にとっては馬鹿々々しい話で盛り上がって昼の時間が終わりました。

分校跡地から南陽市漆山へ南下しました。


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