丸山モリブデン入れました。最初に向かったのはオートキャンプ場

2020年08月08日

肘折温泉に行けませんでした。

2020.8.7 

山仲間S氏がお盆は宮城県鬼首(おにこうべ)の吹上高原オートキャンプ場で過ごす予定なので、一緒にキャンプしないかとの誘いを受けました。以前から遅山仙人がパエリアを作りたいと寝ぼけた話をするので、実現させてあげようかとS氏と謀っていました。

お盆は近くに住んでいる孫が泊りに来るのでキャンプは無理かと考え、事前に鬼首に行ってみるかと思っていました。最上町から花立峠を越えて鬼首に抜けようと道路情報を調べたら7月25日の豪雨で通行止めになっていました。鬼首はあきらめ、仙人と肘折(ひじおり)温泉に行くことにしました。

7月25日の大雨で最上川が氾濫し、大江町や大石田町では多くの家が床上浸水し、農地が水を被り、被害は甚大です。さらに、主要道路が至る所で崩落して、通行止めが続いています。

このため、肘折温泉への道路も大きく迂回しなければなりませんが、ツーリングで使っている近道が使えそうなので、肘折でゆっくり時間を使うため、朝6時に仙人の隠れ家に向かいました。

ここで、困ったことが起こりました。前の晩に仙人に電話をしたのですが、ガソリンが半分ぐらいしか残っていないというのです。これから24時間のスタンドに行くか、明日の朝早く、スタンドで詰めておくことを指示しておきました。

ところが、仙人に対する不安はいつも現実のものとなります。絶対に悪い期待を裏切らないのが仙人です。案の定、ガソリンは半分以下のままでした。

止む無く、できるだけルートから外れないガソリンスタンドを探して、7時の開店で給油しました。

気を取り直して、この間の洪水で氾濫した最上川を横目で見ながら、村山市富並の交差点を左折して、秘密のケンミンショーで有名になった蕎麦屋がある次年子に向かいました。峠の手前から雨がポツリポツリと降り出したので、雨具を羽織りました。

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次年子から大石田町藁口(わらぐち)で舟形町堀内に抜ける県道30号と合流しますが通行止めの看板が立っていました。私たちは、次年子の集落の途中から県道36号の山道を上りました。

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峠を越えて舟形町松橋から林道松橋滝の沢線に入ろうとしました。ところが、通行止めになっていました。肘折温泉に行く近道です。5月30日に仙人と山菜取りに行ったコースです。

やむを得ず、松橋から舟形町堀内に下ることにしました。しかし、堀内では最上川にかかる橋が冠水し、肘折温泉に向かう最上川沿いに走る県道30号が一部崩落して通行止めになっています。

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雨脚が次第に強くなり、雨雲レーダーを見ても日本海側から本降りになることが予想されたので、肘折温泉をあきらめて、東へ向かうことにしました。

仙人と相談をして、赤倉温泉に向かうことにしました。

himajintaro at 20:00│Comments(2)グループツーリング | 観光

この記事へのコメント

1. Posted by 自転車野郎   2020年09月24日 11:39
5 松橋滝の沢線も崩れましたか…
一部を除き舗装区間も徐々に増え草刈りもしっかりしてあって素晴らしい道なんですがね。

また行こうと思ってましたので大変参考になりました!

復旧を願います。
2. Posted by 閑 甚太朗   2020年09月24日 21:43
現在は通行可能になったようです。

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丸山モリブデン入れました。最初に向かったのはオートキャンプ場