快適なツーリングロード猿羽根山に行く

2020年06月05日

ラッキーな昼食

2020.5.30 山菜取り

四ケ村

昼食予定地である大蔵村の「ふるさと味来館」に到着したのは11時30分ごろでした。

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ここは、前回、2018.7.13ツーリングの時に山形県が発行している棚田カードを求めて立ち寄った場所で、昼食会場にもなりました。その様子は四ケ村の棚田 ふるさと味来館編で紹介しています。

今回も同じ場所を昼食会場としてセットしました。

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コロナウイルスの自粛が明けたばかりでお客さんは入っていないのか心配をしていましたが、土曜日だったこともあり、12時前とはいえ、お客さんの車が何台か駐車していました。

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遅山仙人は前回と同じ「とりもり」を注文しようと決めいていたようです。私もそのつもりでした。鶏そばと盛りそばがセットで1,000円とお得感があります。

オーダーすると、係のおばちゃんが「お客さんたち、山形県内の人だか?」と尋ねられました。山形市から来たと答えると「県内県民おでかけキャンペーンクーポン」なるものを取り出し、この券を買うと2,000円分の商品が1,000円で買えることを説明しました。

「とりもり」は1,000円なので二人で2,000円。このクーポンを使うと一人500円で食べられる計算になります。

この券は、県内の事業所(飲食店、商店、遊戯施設、交通機関など)で事前販売され、3万枚があっという間に売り切れたと聞いていました。それだけに、ここで話題のクーポン券に出会うとは思いもよりませんでした。

仙人はこの情報を全く知りませんでした。テレビのニュース、新聞、インターネットで一斉に周知されました。彼はUHF(地デジ)のアンテナが壊れ、BS放送しか見ることができないのでNHKのローカルしか見ることができません。新聞は取っても積んでおくだけです。もちろん、ネット環境などありません。

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このクーポンは同じ店舗で2回使うことができません。このため、この券に名前と居住地の市町村名を記入します。

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リズーナブルでお腹が一杯になった「とりもり」を堪能し、レジで会計をして帰ろうとすると、いつものように仙人が店の中のチラシを集め始めました。もらって行くだけで、新聞と同じで、ろくに読まずに自分のスーパーカブの後ろのボックスに次々と溜め込んできます。

このため、ボックスの容量が日ごとに無くなっていき、終いには何も入らなくなります。乗らないで放置している複数のマイカーがゴミダメ状態になっているのは、これが原因です。

この日も様々なチラシをもらい、最後にクーポンのチラシがないかと騒いでいました。

チラシをもらうことが彼のルーティンであり、もらわずに帰れない、もらわないと精神的に落ち着かないのです。これを病といういうのか、障がいというのか意見が分かれるところですが、隠れ家がゴミ屋敷になっている最大の理由がここにあります。

重作

玄関先で帰り支度をしていると仙台から来たという夫婦から道を尋ねられました。聞くと、肘折温泉からの帰りで、肘折温泉にある蕎麦屋さんは営業をしていなかったとのこと。肘折温泉には蕎麦屋さんが一軒あり、以前、仙人とのツーリングでそばを食べたことがあります。

まず、棚田(大蔵村四ケ村の棚田)の場所を聞かれ、次に舟形町の「しげさく」という蕎麦屋さんを知らないかと言われました。

夫婦で宮城県内の蕎麦屋さんは全部食べつくし、山形県内に通うようになったとのことでした。旦那さんの職場の人から「しげさく」が美味しいと聞いて行ってみたいと言うのです。「しげさく」がカーナビに出てこないので困っている様子でした。

年の頃は70前に見えましたが、どうも、ご夫婦ともGoogleマップが使えない、使えてもカーナビでないと行けないようでした。そこで、奥さんに舟形町堀内と入力してカーナビに案内してもらい、最上川の大きな橋が見えるところが堀内なので、そのまま、最上川沿いに進むと右側に「しげさく」があると伝えました。

「しげさく」は「重作」と書きます。比較的新しい蕎麦屋さんです。このため、古いマップのカーナビには載っていないかもしれません。「重作」の前の道はツーリングで度々通るので場所は知っていましたが、次年子の蕎麦屋さんと同じように通過時は閉店しています。

カーナビだけでは厳しい時があります。リアル性の高いGoogleマップが使えないと困る時代になりました。時にコロナウイルスの影響で、他県への移動の自粛や不用意に道を聞けないとなると尚更のことです。

夫婦が帰った後、仙人が要らぬ呟きをしていました。「せっかく、「ふるさと味来館」まで来たのに、何で、ここの蕎麦を食べないのか?」

本人たちは「重作」が美味しいと聞いて、わざわざ、仙台から来たのだから、目的を遂げたいに決まっているはずです。仙人の物差しは私とは違うのです。その後、何度も同じことを呟いていました。そのたびに、説明するのですが、本人たちの気持ちを理解できないのです。ツーリングでは、こんなことが日常茶飯事です。

ラッキーな昼食の後は、肘折温泉に行って温泉に浸かり、国道458号を南下して葉山を越えて帰宅したいところですが、残念ながら国道458号は恒例の通行止めになっていました。こうなると、同じ林道を戻るか、または国道458号を北上することになりますが、今回は新ルート開発で別の道を走ることにしました。

この記事へのコメント

1. Posted by 寺町床   2020年06月08日 21:04
仙人氏より某料理店大旦那氏のほうが髭が長いです。本日は、午前中バイクの整備をしまして、午後から馬見ヶ崎川(白川)と須川の合流地点を見てきました。須川左岸より眺めましたが、小川が流れ込むようでした。
2. Posted by 閑 甚太朗   2020年06月09日 19:49
寺町床さん
某社長の方が長いですか?でも、仙人は手入れをせずに伸ばし放題なので、この時期、コロナで嫌われるので、剃るか、手入れをして短くするように伝えましたが、どうなるかわかりません。
白川と須川の合流点はわかりにくいところにありますね。昨年、仙人と寒河江川を下って最上川に合流し、須川右岸を遡りましたが、わかりにくかった記憶があります。

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