2020年08月

2020年08月24日

無かった弁当

2020.8.21

スーパーおーばんで弁当を買いたいという遅山仙人の達ての希望が叶えられるかどうかわかりませんが、兎に角、旧国道13号を北上しました。できるだけ、片側2車線の新しい国道13号を走らない努力をしました。

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村山市林崎から国道13号に右折し、本飯田の交差点で右折して旧道に入るのですが、原付は右折レーンも含めて3車線以上の交差点では自転車と同じように二段階右折をしなければなりません。二段階右折をしてもいいのですが、それではツーリングとしてはつまらないものになります。狭くとも悪路でも、自動二輪は嫌って通らない新しいルートを見つけるのが原付ツーリングの良さです。

今回、上の図のように林崎で国道を横断し、JRの跨線橋の手前から県道の北側を巻いて農道に入りました。砂利道のこのルートは、ちょうど本飯田の交差点に繋がっていました。急がなくとも回れです。

途中に仙人ご所望のスーパーおーばんがありましたが、大方の予想通り午前10時開店でした。このことは、集合場所のJR千歳駅で仙人から言われたときにiPhoneで調べておいたのですが、仙人が9時開店だと譲らなかったので、論より証拠で旧道沿いにある支店を見せることにしたのです。

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スーパーおーばんの一号店に向かいました。尾花沢市街地にあり、一号店だけに小さくて古い店舗です。尾花沢は現在の大相撲佐渡ヶ嶽部屋の親方(旧琴の若)の出身地で、スーパーおーばんの社長は地元後援会の会長です。現役時代に大相撲で勝つと花火を揚げ、安売りセールを行うことで有名なスーパーです。現在は、佐渡ヶ嶽部屋の力士が勝つとセールが始まります。

開店15分前に到着し、開店を待ちました。開店と同時に入店し、総菜コーナーに行きましたが弁当がありません。総菜は少しずつ並べられ始めましたが、弁当は製造中のようでした。

コンビニで買うように忠告していたにもかかわらず、頑としていうことを聞かない仙人は弁当が無いことにガッカリしていました。私は、ほら見たことかと、ほくそ笑んでいました。

おーばんの新しい大きな店にはあったのかもしれませんが、昼の弁当の需要から考えるともっと遅い時間に売れることは想像に難くないのです。コンビニと違って田舎のスーパーでは当たり前かなと思います。

仙人は気を取り直して、餅と漬物を買いました。この餅ですが、本人は昼に食べずに、自分が持ってきた、いつもの得体のしれない炊き込みご飯を食べていました。仙人は買うことよりも見ることに興味があるのです。なので、買い物に時間がかかるのです。結果的に餅と漬物は食べずに捨ててしまうことになります。

買い物を終え、スーパーを出て国道347号を東進しました。

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母袋(もたい)地区に入ると「おっぱい山(二ッ森)」が見えてきます。誰が付けた名前なのか。私は7年前に亡くなった山仲間から聞いた覚えがあります。

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国道347号のルートについては度々紹介していますので割愛させていただきます。

まずは、鍋越トンネルを抜けて宮城県加美町に入り、宮崎地区から鳴子温泉をめざしました。

himajintaro at 07:00|PermalinkComments(0)ツーリング | 買い物

2020年08月23日

仙人をキャンプに連れて行くぞ!

2020.8.21

前回の鬼首でタンドリーチキンパーティーで紹介したように、夏バテで困憊している遅山仙人を何とか表に連れ出すプロジェクトと山仲間の7年忌供養も兼ねたキャンプを宮城県大崎町鬼首(おにこうべ)の吹上高原オートキャンプ場で行いました。

当日は、各々、現地集合、現地解散としていましたが、このところの大雨洪水災害で主要な県道が所々通行止めになっており、仙人が迷わず鬼首までいけるのか不安になり、前日の午後10時ごろ仙人に電話をしました。

案の定、午前中10時ごろ隠れ家を出発し、買い物をしてから集合時間の午後3時まで向かうという寝ぼけた話をしていました。仙人の買い物は時間がかかり、さらに昼食場所では、その風貌から入店を断られる可能性が高いとなると店を探すまで徒労し、鬼首に明るいうちに着けるか、暗くなれば、間違いなく道に迷うという習性があります。

結局、私と一緒に出発することにしました。

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私は前日のうちに弁当を作っておきました。いつも、職場には魚と野菜中心の弁当を持って行きます。揚げ物、油を使った肉類は持って行きません。今回は、いつものガスコンロとアルマイトのやかんを持って行かないので味噌汁はありません。

弁当の中身は金華サバ、シソ、ニンジン、トマト、ラッキョ、ルッコラ、ジャガイモ、サツマイモ、ルッコラの下にごま油と青のりをかけた納豆が入っています。ラッキョは定番の甘酢漬けではなく、生のラッキョで、アサヅキのように辛くて味噌を付けると美味しいです。ご飯の代わりに根菜類を多くしました。ドレッシングやマヨネーズ、NaClに近い塩は使いません。

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クーラーボックスに大量の保冷剤とビールが入ってます。弁当も一緒です。一人用のテント、寝袋、夏掛け、着替え、タンドリーチキン用の鉄鍋を持って行きました。肝心なタンドリーチキンは冷凍しているので自然解凍するため後ろのボックスに入れておきました。一旦解凍したらクーラーボックスに入れ替えます。さらに、栄養バランスの悪い仙人のためにポリフェノールをたくさん含む濃厚な赤ワインを持って行きました。

朝、JR千歳駅前に8時半集合としました。仙人は遅山の汚名を返上するかのように8時30分丁度に集合場所に現れました。

昼は山の中を予想したので弁当を食べるということで、仙人にはコンビで弁当でも買ってくるように伝えましたが、コンビニでは買わずに、スーパーおーばんというスーパーマーケットに立ち寄りたいと言い始めました。

これから北上する旧国道13号には数店舗ありますが、開店が午前10時のはずなので、下手をすると北限の本店がある尾花沢は10時前に通過するので、コンビニで買うように勧めましたが、9時には開店するだろうと、頑としていうことを聞かないので、そのまま、出発することにしました。


2020年08月19日

鬼首でタンドリーチキンパーティー

先日紹介しました鳥海山での星空観察は天候が必ずしも快晴の予報ではないため、宮城県大崎市鬼首(おにこうべ)でのキャンプに変更となりました。

最近の猛暑で遅山仙人が家から出るのが及び腰になっているので、何とか表に引っ張り出そうという山仲間S氏の計らいもあり、仙人でも躊躇いなく行ける鬼首吹上高原オートキャンプ場にしようということになりました。

当日は私からの提案で、今月30日に予定していた山仲間O氏の七年忌のお斎を前倒しで行い、メニューをタンドリーチキンにすることにしました。

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タンドリーチキンは、東京葛飾堀切菖蒲園駅前の焼肉店「牛将」の店主、橋本羅名(はしもとらな)さんが母親から教わったスパイシーで本格的な味付けのものです。

牛将タンドリーチキン

羅名さんは日本人の奥さんや子供たちと焼肉店を経営するベンガル人(バングラデシュ国籍)です。焼肉店でタンドリーチキンを出す店は都内でも珍しく、様々な媒体で紹介されています。国産牛肉がリズーナブルな価格で食べられるという人気店でもあります。

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牛将のタンドリーチキンは我が家では大好物の一つなのです。羅名さんから大量に仕入れて冷凍庫に眠らせてるタンドリーチキンを自宅から自然解凍で鬼首に持っていく予定です。

当時は、天気が良ければ、最近の流星群や木星、土星を望遠鏡で眺めながら、たわいもない噺で更け行く夜空を楽しむことにしています。

himajintaro at 20:44|PermalinkComments(0)お食事処 | 料理

2020年08月17日

前ブレーキ鳴く

毎朝、愛車リトルカブで通勤する時に前輪ブレーキを掛けると鳴くようになりました。しばらく、走ると鳴かなくなります。これを毎朝繰り返すようになりました。

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多分、ブレーキパッドが錆びている可能性があるので、前輪を外しみました。

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案の定、ちょっとだけ、錆びていました。以前も同じような現象が起きていたので、もしかしたらと思い、外してみることにしました。

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錆を落としたら鳴かなくなりました。グリスを塗り直して、組付けました。

今週末、山仲間S氏から鳥海山鉾立登山口で夜空の星を見る誘いを受けています。翌日の午前中、鳥海湖までトレッキングの予定です。

遅山仙人にも声をかけていますが、私はテントや夜具、食料の準備の都合があるので、現地集合、現地解散、食料、夜具は各自調達、自己責任と伝えました。私は一人用のテントを持っていますが、仙人は十数年所在の分からない2,3人用のテントはあると言っていました。2,3人用のテントでは、仙人がカブで持って行くのは至難の業でしょう。それに寝袋も必要です。

仙人は最悪、テントなしで野宿するような口ぶりでした。長年椅子に座って寝ているため、横になって寝ることができない仙人が、夜、気温が下がる鳥海山の5合目でどうやって過ごすのか。今回は仙人の面倒は一切見ないこととしました。

前ブレーキの鳴きも含めて、鳥海山行きのためにリトルカブの調整行いました。


himajintaro at 15:14|PermalinkComments(0)メンテナンス | 登山

2020年08月15日

仙人行けつけのオーディオショップへ

JR袖崎駅で雨宿りコーヒータイムの後、旧国道13号(県道120号)をひたすら南下しました。

途中、遅山仙人が寄っていこうと行きつけのオーディオショップに案内してくれました。そこは、天童市役所の向かい側にあるというのですが、市役所南西の信号機のある十字路交差点から北進して、次の信号機の交差点の2軒手前、道路東側にあるオーディオガーランドという小さな店でした。

市役所の向かい側ではなく、同じ並びの北側にありました。Googleマップには載っていませんでした。

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店に入ったら、お客さんが一人いて、店主がお客さんに真空管アンプの真空管について説明していました。多分、左右2本づつ使う4球のプリアンプと見ました。

店主の話では、真空管を変えると音が良くなるという話の中で、2本並列につないである真空管のうち、音の入り口に近い小さな方の真空管が大切だと言っていたような気がします。となると、プリメインアンプだったのか怪しくなってきました。何せ、音量を上げて音楽を聴きながらの話だったので、聞き取れない部分が多分にありました。

我が家で大音量で音楽を聴きようものなら、妻と娘に一喝されてしまいます。妻も娘も映画館の大音量には文句は言いませんが、自宅ではテレビの音でさえも絞らされます。生活音が邪魔になり聞き取りにくいのですが、テレビのニュースでさえも必ずしも頭の中に入る必要はなく、BGMで良いのです。まして、音質など必要がありません。

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店の中には、日本ブランドの著名な製品は無く、海外製のハーマン・カードンなどの名前は聞いたことはあるものの、実物の音は聴いたことのない超高級オーディオ製品が並んでいました。

ただ、一つだけ中華アンプ(中国製)の真空管プリアンプが6,000円で置いてありました。下の写真は私が通常使っているもので、真空管が載っているアンプ(上)と同じ物です。デジタルパワーアンプ(下)に繋いで使っています。

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次々にお客さんが入ってきます。仙人らとオーディオ談議に花を咲かせている間、店に置いてあるレコードやCDを見ていました。一枚600円からあり、高くても1,000円前後でした。

最近は若い人たちもレコードを求めに来店するそうです。コロナの影響で自宅に引き籠っている人たちがCDを買いに来て、CDの売り上げが上がったそうです。

店主が言うには、どんなに素晴らしい器械があっても、最終的にはソフトだと言います。つまり、いい音源のレコードやCDを求めなさいということのようです。確かに、CDだからいい音とは限りません。録音時の機器の性能や編集の仕方で随分変わります。

ガーランド

仙人が何故、音楽、ことにオーディオの世界に造詣が深いのかと言えば、中学生の時代に遡ります。

中学校時代は仙人は足が速く、当時の山形県の中学レコードを塗り替えました。お祝いに仙人が親に求めたものはグランドピアノでした。それをあっさり買って与える親も親です。

俊足のピアニストの誕生です。足の速さは中学の教員時代に部活で竹刀を持って中学生を追い回すという逸話まで生まれました。絶対音感に優れ、ピアノを弾き、経済的に裕福な家庭に育った仙人は、惜しみなく、高級オーディオを買ってもらいました。

そんな仙人も大学は〇〇大学の法学部に入学し、「末は博士か大臣か」とまではいかなくとも、最低でも司法試験に合格して最高裁長官か検事総長になる「はず」でした。ところが、当人は何を勘違いしたのか、翌年、文学部に移籍してしまいました。ここで、人生の歯車が狂いだします。

親の金を使って東京や海外で散々遊び惚けて山形に帰ってきても、悪い癖は治りません。親の金で高級品をたくさん買い集め、今では使いもしないガラクタという宝の山の中に埋もれて暮らしています。

仙人は、近年まで天童市市民文化会館で行われていたレコードコンサートや村山市楯岡にある映画監督村川透氏のファンクラブAct saal M.(アクトザールエム)のコンサートに通い、店主と一緒になることがあり、馴染みになったようです。

何も買ってきませんでしたが、コーヒーを出してもらい、店主のお話を伺ってきました。店主の温厚な人柄が客を呼んでいるようでした。

夜8時まで営業しているようなので、職場の帰りに寄ってソフトをじっくり探したいと思います。

仙人とはここで別れました。