2020年06月

2020年06月19日

オープンガーデンと墓参りのパッケージツアー開始

2020.6.7 墓参りとオープンガーデンそら

今年も山形市神尾(かんの)にある「オープンガーデンそら」の開園日になりました。2年前、大学の先輩から自分の奥さんが6月の第一日曜日の午後1時から、オープンガーデンをしているという話を聞いて、初めて訪れました。

ついでに、親類縁者の墓参りもして、単独ツーリングのパッケージツアーにしてきました。オープンガーデンが開園していない11月から5月までは墓参りだけのツアーを欠かさずやってきました。

ただ、今年の3月だけは休日のほとんどの時間を実家のリフォームのために費やしたため、墓参りに行くことができませんでした。

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最初に訪れたのは、山形市内が一望できる山形霊園です。ここには、私の家族と父方の親戚の墓があります。ここからは、いつも季節の移り変わりで月山と葉山の変化を楽しめる場所になっています。

山形霊園から市道三本木線を一気に西蔵王まで駆け上がります。

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次に訪れるのは、「オープンガーデンそら」です。今年で開園8年目だそうです。オーナーの先輩の奥さんとも親しく話をさせていただけるようになりました。

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赤と黒のストライプのカメムシも恋の季節でした。

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オーナーさんに来月もお邪魔することを告げて、山形市街地へと降りていきました。

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途中、葉が白くなっている木を見つけました。写真ではわかりにくいのですが、所々の葉が白っぽくなっています。この時期になると、この木が特に目立ってくるのですが、この木は猫が喜ぶマタタビです。実をたくさんつけていました。この実で果実酒を作ると、とても美味しいのです。場所を覚えておきます。

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墓地2か所目は山形市緑町にある「唯法寺」です。ここには、父方の祖父母、父の兄夫婦が眠っています。この寺は浄土真宗大谷派ですが、昔、最上義光(もがみよしあき)という城主が14の浄土真宗大谷派の寺を一か所に集めたことから「寺町」と呼ばれているエリアです。

この寺はろうそくの火で焼けたため、寺町では唯一の鉄筋コンクリート作りの高床式にしたことから敷地内に駐車場を持つ寺院でもあります。一部を除いて寺町の寺院は敷地の中に来客用の駐車場を持っていないのです。山形市の中心部に近いところにある寺町は駐車場の敷地を取れる余裕がありません。

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次に向かったのは、山形市の市街地北東部、山家本町(やんべほんちょう)にある「金勝寺」です。ここには父の姉夫婦と同じ墓に山仲間の遅山仙人の身内が眠っています。以前から紹介しているように、私と遅山仙人は血のつながりはないけれども遠縁の親戚になります。

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金勝寺から山形市街地を横断して、西部の丘陵地帯へと走り抜けます。

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向かった先は山形市村木沢の等栄寺です。ここには、母方の祖父母、母の弟夫婦、母の姉、弟、他の親類が眠る墓があります。上の写真中央にある巨木は山形市の保存樹に指定されています。

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等栄寺から出羽丘陵を上って行きます。途中、麦秋を感じさせる風景に出会いました。

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旧山形市立双葉小学校のすぐ近くにある墓地です。ここには奥さんの祖父母と父が眠る墓があります。

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帰る途中、奥さんの実家に立ち寄り用事を済ませ、富神山の南側を下って柏倉の集落を走っていると、「桜とともに最上川に散った命」でも紹介したバイカモの花が咲いていました。毎年、柏倉の水路にはたくさんのバイカモが花を咲かせています。山形市内では一番バイカモの生息面積が広い地域です。

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この日はいい天気でした。空の青さもそうですが、空気が澄んでいて気持ちが良く、いい墓参りができました。

2020年06月18日

タケノコは焼いても良し、天ぷらにしても良し

2020.6.5 タケノコ取り

宮城県との県境、舟引山のタケノコを自宅に持って帰り、奥さんは大喜びでした。

早速、タケノコの皮むきです。孟宗竹と違ってアクを抜く必要がないので、直ぐに食べられるのが最大のメリットです。

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タケノコの先をキッチンバサミで切り落とします。

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後は、先の方から剥くだけ。ハサミの代わり包丁を入れる方もいます。一度、茹でてしまう方もいます。

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我が家の食卓には、今日取ったばかりのタケノコを焼いたもの、天ぷらにしたものの他に、一緒に取ってきたタラの芽の天ぷら、シイタケの天ぷら、先週取ってきたワラビの一本漬け、同じく先週取ってきたフキの油炒め、それに奥さん得意の砂肝のアヒージョが並びました。

山菜を肴に、誕生日と父の日のプレゼントで息子からもらったエビスビールをいただき至極の夕食となりました。

himajintaro at 21:34|PermalinkComments(0)料理 | 山菜取り

2020年06月17日

宮城県から水を盗んで...

2020.6.5 タケノコ取り

取ったばかりの美味しいタケノコをおかずにして、山形と宮城の県境で昼食を取っていると目の前の道路から次々とタケノコ取り帰りらしき車が現れ、山形県側に走り去って行きました。このことを遅山仙人が気にしていました。

下の写真の正面奥から軽トラなどが現れては走り去って行きました。右下は七ヶ宿町や蔵王町へ続く横川林道です。一昨年、仙人も同行した「林道ダブル走行 南蔵王林道県境~七ヶ宿中心部編」で紹介しています。しかし、仙人はこのツーリングをすっかり忘れていました。

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仙人が道路の先がどうなっているのか気になって仕方がないので、案内することにしました。

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この道路の先に何があるのか?この先には、宮城県から水を盗むために作ったと言われている「横川堰」という農業用水路があるのです。盗むとは穏やかではないのですが、本来、宮城県に流れる横川の源流から山形県上山市へ県境を越えて水を流しています。横川の横から取っているのでまさに横取りです。横川は七ヶ宿ダムに注ぎます。

この水路の歴史は古く、文政四年(1821年)と約200年前に遡ります。

横川堰

30年以上前の話ですが、この用水路の改修工事の設計発注をしていた山形県の農業土木事務所に、私は広域農道(スーパー農道)の設計のため出向していました。赴任初年度に、この「横川堰」に連れてきてもらいました。そこで、林道最終地点の駐車場から横川の取り入れ口まで歩いて行きました。

上の国土地理院2万5千分の1地形図を見るとわかりますが、水路は横川源流の水量豊富な二ッ石沢から取水しています。そして、一枚石沢を横切り、トンネル二つを潜り、県境を越えています。最初は県境はトンネルではなく、下の写真のように掘割で道路沿いに水路が走っていました。

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林道の途中、所々にタケノコ取りと思われる車が何台か入っていました。

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林道の東側に杉ヶ峰、屏風岳、不忘山の南蔵王の山々を眺めることができます。

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突然現れるのは県境をまたぐトンネルです。奥を覗くと山形県側の明かりが見えます。

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ここからは開渠(かいきょ)と呼ばれる蓋がかかっていな水路になります。

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林道の終点は広い駐車場(改修工事時には資材置き場として使われた)があり、二つ目のトンネルの入り口が見えます。ここからは歩かないと横川の源流の取り入れ口に行くことはできません。

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トンネル入り口には横川堰の沿革が書かれた石碑が立っていました。

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この横川堰については、私の兄弟ブログバングラデシュ珍道中記」に登場する悪友が、同じ山形県農業土木事務所で働いていた関係上、記録を残しています。YouTubeにあるので紹介します。

「水土里の水源アーカイブ」
 https://www.youtube.com/watch?v=U2jWEGsz_uk

「ふるさと塾アーカイブ」 
 https://www.youtube.com/watch?v=G5E5G-Eet3o

昔から全国にあった水騒動の一つで、江戸時代には他県から提灯の明かりで測量をしながら水を持ってきたという先人たちの努力が伺い知ることができます。

慣行水利権という昔からの水の権利も明治なってから、ようやく、宮城県から認められるという歴史が今に続いています。

現在では蔵王エコーラインを車で走れば行けるようになった観光地・蔵王刈田岳を源流とする横川から、上山市の南東部に広がる田園地帯を潤す貴重な水資源を頂戴していたという事実を仙人に、とくと話して聞かせました。

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仙人が興味があったのは横川堰の歴史よりも林道が走るブナ林でした。仙人は人の歴史は大好きなのですが物の歴史は興味がありません。物も人が関わるのですが、歴史上の有名人しか興味の対象にならないのです。

林道沿いの鬱蒼としたブナ林を褒めちぎっていました。そんなにいい場所だと思うのなら、今度、一人で来ればいいと振りました。国道13号の交差点を東に折れると、誰でもわかる一本道なのですが、とても一人では来ることのできないのが仙人なのです。

取ったばかりのタケノコを来られなかった山仲間S氏の留守宅に届け、解散としました。





2020年06月15日

ニシンなタケノコ汁

2020.6.5 タケノコ取り

今回のタケノコ取りは弁当持参の指令を遅山仙人に出していました。取ったばかりのタケノコをその場で焼いたり、味噌汁にして味わう予定がありました。

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まずは、皮を剝かないタケノコをアルミホイルに包んでいつものガスバーナーで焼きました。

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皮を剝いて味噌を付けて食べれば最高です。アルコールが飲めないのが残念ですが、今の季節なら居酒屋で出てくるメニューです。大きくて太い物なら5本ぐらい焼いて500円ぐらいはするでしょうか。

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そして味噌汁です。

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タケノコを皮を剝いて、食べやすい大きさに切ります。

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自宅のあり合わせの冷凍していたニシンを持ってきました。出汁が効いてとても美味しくなります。干したニシンの方が香りが高いです。ワラビ汁にもニシンは入れます。

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タケノコは根菜類と同じように水から煮ます。沸騰してタケノコに熱が通ったらニシンを入れて煮ます。

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熱が十分に通り、タケノコとニシンの味が十分に出たら火を止めて味噌を溶かします。

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仙人にはお椀も持ってくるように指令しておいたのですが、いつものように忘れてきました。仕方ないのでコップ二つを使って一人分としました。

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仙人のいつもの得意技がさく裂しました。自分が見たことのないものはオーバーアクションで驚愕のジェスチャーをします。

仙人が食いついたのは今回使った鍋でした。アムウェイ製品で本体も蓋も厚みのある使い心地の良い鍋です。昔、奥さんが大小セットの物を買って30年以上使っているものです。小さいとはいえ、重さのあるものです。

アムウェイ製品はネ〇ミ講的に売り上げるという噂があると仙人にしたら、奥さんは騙されなかったのかと心配してくれましたが、残念ながら心配には及びませんでした。

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私が弁当に持って行ったのは、おにぎりとフキの佃煮と具だくさんの卵焼きです。

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卵2つにキャベツやタマネギやサバ缶やシラス干しなど様々なものを混ぜて卵焼きにするのが好きで、時々焼いて弁当や自宅の昼食のおかずにしています。カレー粉やガラムマサラなどを入れてカレー味にすることもあります。

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仙人の弁当はといえば、得意の炊き込みご飯です。基本、弁当に総菜を作って持ってきたことがありません。仙人だけあって、隠れ家の裏山に生えている様々な草を炊き込みご飯に入れる技があります。究極の炊き込みご飯はドクダミです。心頭滅却すれば火もまた涼しの如く、ドクダミの独特のニオイも仙人してみれば、香しい炊き込みご飯に仕上がるのです。

今回はドクダミの炊き込みご飯ではなく、マイタケと油揚げが入った美味しい炊き込みご飯でした。

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昼食中に前回の「タケノコ取りに行くぞ!」で紹介した軽自動車の所有者が宮城側から上ってきました。70過ぎの紅葉マークの男性でした。山形側はあまり取れないので宮城側に行ってきたとのことでした。

私たちが昼食を取っている場所は山形県と宮城県の県境になります。山形側からRAV4のハイブリッドに乗った50前ぐらいの女性が現れ、取れるか聞くと、やぶの中に入って行きました。

タケノコを取っている間は、ツーリングらしきバイクが何台も林道を走り抜けました。山形ナンバーの車は何台も県境を越えて行きましたが、宮城ナンバーの車は全く見かけませんでした。

そして、昼食の後は、仙人お待ちかねのフレンチプレスのコーヒーです。

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取り立てのタケノコを使った贅沢で美味しい昼食が終わりました。そのまま、まっすぐには帰らず、寄り道して帰ることにしました。

himajintaro at 20:09|PermalinkComments(0)山菜取り | 料理

2020年06月14日

タケノコ取りに行くぞ!

2020.6.5 タケノコ取り

先週の2020.5.30山菜取りに続き、翌週も山菜取りに出かけました。

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本当は山仲間S氏も参加する予定でしたが、急ぎの仕事が入り、いつもの遅山仙人と二人で行くことなりました。集合場所のヨークベニマル上山店に集合時間の午前9時になっても仙人は現れません。

遅れるのは当たり前、遅山(おくれやま)の仇名が付いたのも、常に遅れることから亡くなった山仲間がいつもそう呼んでいたからです。

このごろは、ほとんど定時に現れるのですが、この日は15分経っても現れませんでした。本来、山形市側から現れるはずが、何故か反対側から現れました。本人曰く、道に迷ったと言うのです。

南方面にツーリングに行くときは、必ず、ヨークベニマル上山店前を通るので迷うはずがないのですが、別の道からヨークベニマル上山店を目指すと分からなくなってしまうのです。

社会科の先生でありながら頭の中に地図を描けないのが遅山仙人なのです。

さて、20分遅れで到着した仙人とともに目指すのは宮城県との県境、舟引山です。このルートの詳細は、2018.6.8 林道ダブル走行 上山~南蔵王林道県境編で紹介しています。

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上山市古屋敷、萱平の集落を抜けて、いよいよ、本格的に砂利道に入ろうとするところに、4km先に通行注意の場所があると言う看板がありました。多分、以前は通行止めだったのでしょう。「止」の上に「注意」が張ってありました。

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今時珍しい「警笛鳴らせ」の道路標識が立っています。昔はカーブミラーが無かったので一般道の見通しの悪いところには普通にあったのですが、最近では林道ぐらいでしか見かけなくなりました。

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視界が開け、杉の伐採地になりました。案内板によると国有林のようです。

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山形市職員OBで元森林整備課長によると、国有林は伐採してから2~3年後にはワラビが出始めて、良いワラビ取りのポイントになるそうです。ここは、誰でも行ける所なのでピークになればたくさんの山菜取り客が訪れることが予想されます。

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前回仙人は、このルートはかなり苦労して走ったのですが、私から遅れること数分で上ってきました。前回、舟引山の峠で仙人は15分遅れて到着し、待っている間に少しだけタケノコを取りました。

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案内板にあった注意ヶ所がありました。法面が崩落しているようです。大雨が降ると、さらに崩落が進み、道路が無くなってしまう可能性があります。

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景色が開けてきました。

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この場所は、スマホアプリのスーパー地形図で見ると標高995mです。958.52mは十字のポイント地点を現しています。先ほどの崩落地点は少し手前の急斜面をトラバース(横切る)している所であることがわかります。
目的地の舟引山までもう少しです。

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タケノコ取りらしき車があります。後で、この車の持ち主と会うことになります。

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間もなく峠です。

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私から遅れること5分で仙人が到着しました。待ち合わせのヨークベニマル上山店から約1時間で到着しました。

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早速、準備をして竹やぶに入ります。タケノコと言っても孟宗竹ではなくネマガリダケという竹ですが、熊の大好物でもあります。昔、西吾妻スカイラインでタケノコ取りをした時、まだ温かく湯気の立っている熊の糞を見たことがあります。また、西蔵王の羽竜沼(はりゅうぬま)の僅か手前の登山道沿いの竹やぶで息の荒い熊の気配を感じ、足元の登山道に熊の足跡を見つけ、山仲間二人でそっと引き返したことがります。

落ち着いてタケノコ取りをしていれば、人か熊か判断することは可能ですし、移動方向もわかるので動かないでいれば危険は避けることができます。竹やぶで突然熊に出くわすというのは、タケノコ取りに夢中になり気配を感じられなくなるからです。

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標高が1,000mくらいになると食べごろなタラノメ(たらの木の芽)が残っていました。

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ネマガリダケと言われるように孟宗竹のように垂直に伸びるのではなく大雪に押されて山の斜面を這うように育つことからネマガリタケと呼ばれたのでしょう。

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タケノコ取りの時期としては10日以上遅いタイミングのようでした。伸びすぎていました。

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上の写真にはたくさんのタケノコが隠れています。保護色なっていてわかりにくくなっています。

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上の写真様なタケノコがベストですが、このエリアは時間を掛けないと太くて短いタケノコにはあり付けません。元々、竹の太さが細めです。

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遠方に蔵王刈田岳、熊野岳を望むことができます。このように時々、自分の位置を確認しておく必要があります。先ほどのスーパー地形図や後日紹介するYAMAPなどの登山アプリなども利用して遭難しないようにする必要があります。

今回、スマホが持てない仙人ですが、このエリアは遠くに行かなければ遭難しない場所だったので、頭に地図が書けない仙人でも大丈夫と思い別行動を取りました。

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いつものことながら、この時期はエゾハルゼミが五月蠅いほど鳴いていました。そろそろ役目を終えたセミが地上で佇んでいました。お疲れ様ですと地上に戻しました。

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約1時間20分の山菜取りで、布製のハケゴ(山菜取り用入れ物で紐で腰に縛って使う)で1/2ぐらいの収穫です。正午前には仙人もバイクの所に戻っていました。

取れたてのタケノコをおかずにして、これから美味しい昼食の時間です。

昼食の様子は次回ということに。