花立峠、鍋越峠ツアー  加美町どどんこ館へタコメーター付けました

2019年08月28日

花立峠、鍋越峠ツアー  宝栄牧場でイタリアンパスタ

加美町宮崎のどどんこ館を後にして国道347号を西に向かって走り、山形県境の鍋越トンネルを潜らずに、旧道の鍋越峠に向かいました。峠で左折し、尾花沢市営宝栄牧場に到着しました。

ここまでの行程は薬莱山へ 宝栄牧場へ牡鹿半島 加美町~山形編で紹介しているので割愛します。

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宝栄牧場の見晴らしの良いところで昼食の準備を始めました。この日は、昼になっても気温が上がらなかったので、日陰でない所で食事ができました。

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どどんこ館で水とパスタを入れておいた密閉容器を確認しました。十分水分を吸ってくれているようでした。

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準備するのは、オリーブオイル、ニンニク、トマト缶、サバ缶、生バジル、塩、ブラックペッパーです。

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まず、ニンニクを潰して、オリーブオイルで香りが出るまで炒めます。

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ニンニクの香りが十分オリーブオイルに染込んだら、一旦、コンロから鍋を外し、トマトを入れます。

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トマトに熱を加えます。

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トマトが煮えたらサバ缶のサバを汁ごと入れます。塩とブラックペッパーで味を調えます。

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全体に熱が通ったら、パスタの水分を捨てて、鍋に移します。

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生バジルを入れて、パスタに芯が無くなったら出来上がりです。バジルはオリーブオイルと一緒に瓶に入れおきます。最初にニンニクを炒めるときに、このオリーブオイルを使います。

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プレートにパスタを盛り付けます。付け合せにキャベツ、キュウリ、トマトを載せます。

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同時に味噌汁を準備しておきます。パスタには洋風のスープということでしょうが、栄養的に考えて、インスタントのスープの素より生味噌と乾燥ワカメの味噌スープを使ったところがミソです。

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キンキンに冷えたノンアルコールビールで乾杯して昼食開始です。

ノンアルコールビールと野菜と生味噌、生バジルは、リトルカブの前カゴに付けておいたクーラーバッグにタップリの保冷材とともに宝栄牧場まで運んできました。

また、パスタを1時間前から水で戻す方法は鍋が一つしかない時の解決策として利用しました。

最近は遅山仙人が蕎麦を食べたがるので、なかなか、自炊の昼食はしなくなりましたが、笹谷峠タンドリーチキンの旅岩根沢 沼山大沼編で紹介しています。

仙人には、外食は栄養バランスが悪いと兼ねがね言っていますが、自堕落な生活を続けているうちに体も心も怠惰になってしまいました。弁当を持参するように伝えると自宅庭のジャングルに生えているドクダミを使った炊き込みご飯を持ってくる始末です。

男やもめにウジが沸くと言いますが、全く、仙人の域です。

痔病を患った後、ジンギスカンが無性に食べたいと言い始めました。ジンギスカン鍋を持っているので、私が鍋とコンロを準備し、アルコールは山仲間S氏に準備してもらい、ラム肉と野菜は仙人に準備するように伝えました。

しかし、1か月以上経ちますが動きがありません。その間、何度か催促しましたが動こうとしません。彼は頭が良く、企画はしますが、自分からは動けないのです。これは姉妹ブログに出てくる40年来の悪友も同じです。

毎回のツーリングで自堕落な話をしながら珍道中を繰り返してきました。

宝栄牧場でゆっくり昼食を取った後は、薬莱山へ 背あぶり峠を越えて村山市へと同じルートを辿り、背あぶり峠を越えて山形に戻りました。


himajintaro at 07:00│Comments(0)グループツーリング | 料理

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