花立峠、鍋越峠ツアー 2017.8.5 山刀伐峠を越える花立峠、鍋越峠ツアー  鳴子ダムで誰かの噂話をする

2019年08月24日

花立峠、鍋越峠ツアー 花立峠を越える

花立峠01

山刀伐峠を越え、赤倉温泉の手前から最上町向町までは一本道。

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市街地を抜ける当たりから前森高原に向かう道と別れ、右手に入り、鬼首に抜ける花立峠に進みます。

いよいよ、遅山仙人が言う、とんでもない花立峠を越えます。

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砂利敷きの区間もありますが、舗装部分が多く、比較的走りやすい県道でした。薬莱山へ 県道という名前の砂利道を走るで紹介した県道最上小野田線には比べものになりません。

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県境まで標高を稼ぐため、つづら折りになっています。イメージとしては山形県高畠町から福島市飯坂温泉に抜ける国道399号の山形県側の鳩峰峠までの区間に似ています。

多分、仙人にとっては県境直下のつづら折りを4輪車で走ったイメージが悪かったのでしょう。車が谷底に落ちそうになるので、本当は勧められないと言っていました。

たくさんの会員がいた社会人の登山サークルの代表を務めた人間にあるまじき発言です。私も同じサークルの仙人の2代前の代表を務めました。

登山では砂利敷きの林道を車で走ることは当たり前のこと。まして、つづら折りでも舗装道路なら、どんなに狭い道でも登山家としては上等です。

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県境はガスがかかっていました。梅雨時のヤマセ状態です。この年は8月の上旬と言うのに梅雨が明けたかどうか、よくわからない状態が続きました。

一昔前の稲作ならイモチ病にやられ、収量が半分にも満たないということがありました。母親の実家が白鷹山の麓の集落・嶽原(たけばら)にあり、冷夏の年に稲穂が黒くなり、実がほとんど入っていなかった記憶があります。

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前回紹介した禿岳(かむろだけ)への登山口になっています。解説書などによると片道2時間半ぐらいの行程ということで、リトルカブで来ても十分日帰りができるようです。

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国道286号笹谷峠と似たような雰囲気があります。本来なら、晴れていれば宮城県側に鬼首の牧草地帯が一望できるはずでしたが、残念ながらガスで全く見えませんでした。

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宮城県側は快適な舗装道路でした。

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開けた所まで下りてくるとガス(雲)が無くなり、牛もいる牧草地帯になります。

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鬼首から国道108号に入り、鳴子温泉に向かいました。

花立峠02


himajintaro at 07:26│Comments(0)グループツーリング | 道路

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