飽海三名瀑、十二滝へ羽根沢温泉から酒田へ抜ける 2017.8.26

2019年07月20日

青沢峠を越えて帰宅

十二滝の駐車場を後に、もと来た道を戻り、「ごすけ」から来た県道(県道362号)とのT字路を右折して青沢集落に越えていく道へと走りだしました。

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写真(上)手前が「ごすけ」からの道。右折すると十二滝。直進すると青沢。

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幅広い県道(県道362号)は狭い道に代わり、通行止めのバリケードが道の左側に置いてありました。完全に封鎖していないので、行ける所まで行ってみようということになり、走ってみると、

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大きな石が道路の真ん中に鎮座していました。さらに、

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どうも、最近降った雨で地盤が緩み法面が崩れて落石した様子でした。四輪車は通行不可能です。私たちは安全を十分確認しながら通り抜けましたが、大きな木が生えていない所でした。それ以外は、杉林の中を縫うようにして走る道路でした。

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峠を越えると杉の葉がたくさん落ちていて、気を付けて走らなければなりませんでした。

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青沢側にもバリケードはありました。完全に封鎖されておらず、途中、軽トラとすれ違いましたが、田畑があることと、山林の管理のために封鎖できないのだろうと思いました。昨日現在、山形県のホームページ「山形県の通行規制情報」には通行止めの情報は掲載されていません。

バリケードからすぐ青沢の集落になり、国道344号との交差点を右折します。

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国道344号は荒瀬川沿いを緩やかな上りが続き、快適な道路になります。ウィークデーは殆ど車が通りません。

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途中、何か所かのトンネルを潜り抜けます。

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最後の青沢トンネルを潜ると緩やかな上りだった国道は、山が切れ落ちて、一気につづら折りの下りに変わります。昨日紹介した真室川町差首鍋(さすなべ)へと降りていきます。

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最初の予定では、JR真室川駅の売店で買い物をする予定でした。しかし、時間が押していたので、真室川の町の中に入らず、途中、ショートカットして、鮭川村に向かい、そのまま南下して遅山仙人の隠れ家に戻りました。

仙人のスーパーカブの出力が落ちたトラブルもありました。仙人の隠れ家に着いてスパークプラグを外したところ、かなり電極が減っていたので、私が持っていた同じ型式のプラグに交換しました。

昔は、車の点火プラグもハガキを二枚に折って隙間ゲージ代わりにしてハンマーで叩いてメンテナンスをしていました。

仙人の悪い癖で、私が彼のカブを点検しようとすると遠慮します。遠慮というより、自分では決してすることのないメンテナンスを私にされたくないという気持ちがあるのが見え見えです。

変なプライドがあるのですが、そういう時には、必ず、不良個所が見つかり、私が直してしまいます。

クラゲ02

走行距離294km。12時間のツーリングでした。いいコースでした。

明日、山仲間S氏と仙人と蔵王熊野岳の北斜面にコマクサの群落地に行こうと約束していましたが、梅雨前線と台風の影響で雨が降りそうです。この分では、今年は見ごろのコマクサは見られそうにありません。

ツーリングも梅雨明けまでお預けになりそうです。



himajintaro at 07:00│Comments(0)グループツーリング | 道路

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飽海三名瀑、十二滝へ羽根沢温泉から酒田へ抜ける 2017.8.26