2022年07月12日
国道252号、国道121号開通!
痛い、あいよし橋の崩落で紹介した国道252号の田子倉湖のあいよし橋が、7月10日(日)から迂回路を使って開通したというニュースが入ってきました。
これで、会津若松から魚沼、小出に抜けられることになりました。
また、米沢から会津若松に向かう国道121号も崩壊区間を片側通行止めとして、全面通行止めが解除になりました。
信州へのツーリングを梅雨明け後の晴天が期待できる7月末に予定していましたが、梅雨が早く明けて、今頃になって梅雨のような状態になっています。
最初、4泊(1泊カーフェリー)5日で考えていましたが、3泊4日に短縮して、8月~9月の天気を見て出かけることにしたいと思います。
3速リトルカブのエンジンとクラッチがじゃじゃ馬状態なので、慣らして落ち着かせてから信州に行ければと思います。
2022年07月11日
嫁に出す準備が終わりました。
2022.7.10
昨日に引き続き、朝から4速リトルカブを嫁に出す準備を始めました。毎日、通勤で家を出る時にブレーキが鳴くので、ブレーキに錆が溜まっているだろうと思い、ホイルを外しました。
最初は前輪から。
予想通り、ブレーキシューに錆がこびりついていたので、ワイヤーブラシで削り落としました。
ドラムの内側は耐水ペーパーで擦り、パーツクリーナーで一吹きしました。
後輪も同じように、錆が付いていたのでワイヤーブラシと耐水ペーパーで落としました。
ホイルを元に戻し、3速リトルカブの慣らし運転のため、町内を一回りました。一昨日、8番から6番の点火プラグに交換してアイドリングが安定したと思ったら、交差点でエンジンが止まってしまいました。
慣らし運転から帰ってから、4速リトルカブの点火プラグを外してみました。きれいに焼けていました。4速リトルカブには7番のプラグを使っていました。元々、6番を使っていましたが、夏場に盛んにツーリングに出かけるために、数年前に7番に変更していました。
その7番を3速リトルカブに取り付けて、町内を一回りしました。驚くことに、交差点で停車中に止まらなくなりました。
そこで、嫁に行く4速リトルカブに手持ちの新品の6番のプラグを取り付けましたが、すぐにエンジンが止まってしまいました。3速リトルカブに元々付いていた6番のプラグを4速リトルカブに取り付けると上手く回ってくれました。
新品なのに何故?
昔、新品の点火プラグはライターで炙ってから使うと良いと聞いた覚えがあります。それも、4輪の話です。ガソリンが被った時にライターで炙った経験はあります。
とにかく、3速リトルカブが安定して動き始めたので、午後からスペアーキーを作るためにDEWAロックサービスという鍵屋に出かけました。
バイクの鍵はホームセンターなどでは作れないので、専門店に行きます。この店は、特殊な鍵も作ってくれるし、自宅の鍵を失くして家に入れない時でも24時間対応してくれるお店です。
店に着いたころは、とても暑く、店の前の自販機の100円に釣られて1本買ってしまいました。
店の中はカラフルな鍵が一杯飾ってありました。
1本作ってもらって税込み550円でした。帰りがけ、ホームセンタに立ち寄り、カーワックスとパーツクリーナーを買い帰宅しました。
帰宅してから、4速リトルカブにカーワックスをかけ、鍵穴にシリコンスプレーをし、嫁に出す準備が終わりました。
2022年07月10日
嫁に出す準備を始めました。
2022.7.9
4速リトルカブを嫁に出すための準備を始めました。まずは、ステッカーを剥しました。
娘にもらったスヌーピー、三春藩Cub主総会、広島高潤。
ナナカンパニー、宮城蔵王キツネ村、インテルi7。
ステッカーを剥した後は、ピカールで汚れた糊を落としました。ついでに、傷ついて汚れたところもピカールで落としました。
前かごを外しました。
リアボックスも外しました。
リアボックスは3速リトルカブに取り付けました。
3速リトルカブの実走も始めました。交差点でエンジンが止まることがあります。まだまだ、燃調しながら、実走を繰り返す必要がありますが、実走して大事なことに気が付きました。詳細は、後日ということにします。
2022年07月09日
原因は点火プラグ
2022.7.8
7/2と7/3に、3速リトルカブのキャブレターの燃調でガソリンが濃すぎるために点火プラグが「まっくろくろすけ」だったので、メインジェットを交換し始めたら、エンジンがかからなくなりました。
点火プラグが発火していないことがわかり、イグニッションコイル(点火コイル)を交換したものの、プラグキャップも不良であることがわかり、注文していたNGKのプラグキャップが届いたので交換しました。
何度もキックを踏みながら、何とかエンジンはかかるようになりましたが、アクセルを戻すと止まってしまいます。レギュレーターも注文していたので交換しました。
メインジェットを交換しながら、スクリューを調整しましたが、アクセルを戻すとエンジンが止まってしまいます。試行錯誤を繰り返すも、一向に改善ならず、途方に暮れているうちに午前中が終わろうとしていました。
午前中の作業を少し早めに切り上げて、昼食の支度をすべく、テレビを点けるのと安倍元首相の狙撃のニュースをしていました。
昼食後の作業も苦戦していましたが、ネットで契約していた自賠責の保険証が届いてから、状況が一変しました。
「まっくろくろすけ」の点火プラグをウエスで拭いて、元々付いていた6番のプラグに付け替えたところ、一発でエンジンがかかり、アイドリングするようになりました。それも、ちょっと高かった回転数が下がってきました。
武川のボアアップキットに付いていた冷型の8番のプラグが、今回の標準だと思い込んでいたふしがあります。以前、ネットでボアップの燃調でNGKの点火プラグの場合は8番ではなく6番でも十分だという記事を思い出したのです。
このボアップキットにしてから、アイドリングの不調に悩んできました。アイドリングを安定させようとするとガソリンが濃くなりました。アイドリングも2,000回転を越えました。
何が原因になるか分からないものです。大宇宙の作用反作用の大法則の中では、原因無くして結果はあり得ません。宇宙人である私たちは原因を無視して暮らすことができません。
そんなことを考えながら、夕食を摂り、安倍元首相の死亡のニュースを見ていました。
2022年07月06日
痛たたた!国道121号通行止め
一昨日、米沢から会津若松に抜ける国道121号が通行止めというニュースが入りました。
6/24に喜多方市の東部、磐梯山西部の爆裂火口にできた雄国沼湿原にツーリング、散策に行った後の6/27の大雨で、山形県側の道路下の法面が大きく崩れて通行止めとなり、復旧のめどが立っていません。
痛い、あいよし橋の崩落でも紹介したように、計画しているこの夏の信州へのツーリングのルートと考えた国道252号も通行止めになっています。
会津若松から魚沼に抜ける252号が使えない。さらに、米沢から会津若松に抜ける121号も使えない。
Googleマップのルート案内によれば、山形県小国町から国道113号を走って新潟に抜け、日本海沿いに上越市まで走り、そこから一気に南下して、最初のキャンプ予定地である戸隠イースタンキャンプ場が一番近いと表示します。多分そうかもしれません。
あまりにも早い梅雨明けと自然災害で道路が寸断され、当初考えてた信州ツーリングも大幅な計画変更を余儀なくされました。
ということで、点火プラグが発火しなかった3速リトルカブでしたが、イグニッションコイルが届いたので交換しました。ところが、安物を買ったためにプラグキャップが外せないタイプだったので、やむなく、前の物を取り付けてみたが、相変わらず、点火しません。
そこで、プラグキャップを外してケーブルをエンジンに触れてみると、見事に火花が飛びました。プラグキャップのプラグ側の接点に接点復活剤を吹きかけてみましたが、改善しませんでした。
雨ざらしの影響でしょうか。プラグキャップもお釈迦だったようです。
今回買ったイグニッションコイルのプラグキャップは一旦外すと元に戻せないので、新たにプラグキャップと、ついでにレギュレーターも注文しました。
自賠責が7/8から使えるので、前日に届くプラグキャップとレギュレーターを交換した後に、実走して燃調したいと思います。