2018年09月22日
福島市信夫山と阿武隈川ライン下り 阿武隈川編
2018.9.17ツーリング
伊達市梁川から、いつものように国道349号を阿武隈川沿いに下ります。過去に何度か集中豪雨で通行止めになったことがあり、山道を走る県道を迂回して、丸森町に出たことがあります。
遅山仙人が右岸にも道路があるのではないかと言うので、阿武隈急行の兜駅に渡る橋から右岸に入りました。
列車が走ってくれば絵になるのですが、上下合わせて1時間に2本程度なので、なかなか、列車が来るタイミングが合いません。
福島駅と東北本線槻木駅を結ぶ阿武隈急行は阿武隈川と並行に走ります。今回、阿武隈川の右岸を走ったことで、阿武隈急行の線路のそばを走ることになりました。
兜駅から、ほどなく走ると猿跳岩(さるとびいわ)という景勝地に出ます。右岸側には九瀧神社があり、お狐様が祭られていました。川側が奥の院で道路際に前社が置いてあり、彼岸花が秋を感じさせていました。
阿武隈急行のあぶくま駅までは農免道路(のうめんどうろ)を走ります。農免道路は2017年7月28日の投稿「広域農道と農免道路とは?」で紹介しました。農林水産省の農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業という補助事業で作られた道路です。
この橋を渡ると左岸に出ます。ちなみに、川は下流に向かって左側が左岸、右側が右岸と言いますが、山に入って沢になると、左右逆の呼び名に変わります。
時間が無かったので、今回はあぶくま駅には立ち寄りませんでしたが、無人駅のホーム脇に産業伝承館という施設があります。地元の名産品の売店があり、食事ができて、阿武隈川を眺められると紹介するホームページに載っていました。
ちょうど昼前後で、何台かの車がありました。秘境駅ブームで訪れる方も多いのでしょう。生ビールのノボリもあり、列車でくれば飲むことができたのにと思いました。山形駅から列車を乗り継いで来ると2千数百円で来れるようです。
あぶくま駅から道路は狭い道に変わります。阿武隈急行と並行して走ったり、山道になったり、川のそばになったり、アップダウンが続き、バラエティに富んだ道程となり、四輪では苦痛でリトルカブでは快適なルートです。
阿武隈ライン舟下り乗船場に出ると、右岸の道路は終わります。ここから橋を渡り、再び国道349号に合流します。橋を渡った交差点で直進すると丸森駅に行きますが、ここは右折して黒いスープのラーメンを目指して、角田市に向かいました。
伊達市梁川から、いつものように国道349号を阿武隈川沿いに下ります。過去に何度か集中豪雨で通行止めになったことがあり、山道を走る県道を迂回して、丸森町に出たことがあります。
遅山仙人が右岸にも道路があるのではないかと言うので、阿武隈急行の兜駅に渡る橋から右岸に入りました。
列車が走ってくれば絵になるのですが、上下合わせて1時間に2本程度なので、なかなか、列車が来るタイミングが合いません。
福島駅と東北本線槻木駅を結ぶ阿武隈急行は阿武隈川と並行に走ります。今回、阿武隈川の右岸を走ったことで、阿武隈急行の線路のそばを走ることになりました。
兜駅から、ほどなく走ると猿跳岩(さるとびいわ)という景勝地に出ます。右岸側には九瀧神社があり、お狐様が祭られていました。川側が奥の院で道路際に前社が置いてあり、彼岸花が秋を感じさせていました。
阿武隈急行のあぶくま駅までは農免道路(のうめんどうろ)を走ります。農免道路は2017年7月28日の投稿「広域農道と農免道路とは?」で紹介しました。農林水産省の農林漁業用揮発油税財源身替農道整備事業という補助事業で作られた道路です。
この橋を渡ると左岸に出ます。ちなみに、川は下流に向かって左側が左岸、右側が右岸と言いますが、山に入って沢になると、左右逆の呼び名に変わります。
時間が無かったので、今回はあぶくま駅には立ち寄りませんでしたが、無人駅のホーム脇に産業伝承館という施設があります。地元の名産品の売店があり、食事ができて、阿武隈川を眺められると紹介するホームページに載っていました。
ちょうど昼前後で、何台かの車がありました。秘境駅ブームで訪れる方も多いのでしょう。生ビールのノボリもあり、列車でくれば飲むことができたのにと思いました。山形駅から列車を乗り継いで来ると2千数百円で来れるようです。
あぶくま駅から道路は狭い道に変わります。阿武隈急行と並行して走ったり、山道になったり、川のそばになったり、アップダウンが続き、バラエティに富んだ道程となり、四輪では苦痛でリトルカブでは快適なルートです。
阿武隈ライン舟下り乗船場に出ると、右岸の道路は終わります。ここから橋を渡り、再び国道349号に合流します。橋を渡った交差点で直進すると丸森駅に行きますが、ここは右折して黒いスープのラーメンを目指して、角田市に向かいました。