2024年03月19日
大江の道の駅に蕎麦粉を買いに行きました
2024.3.19
昨日、久しぶりに蕎麦が打ちたいなと思い、いつも蕎麦粉を買う農協の産直に行きましたが、売っていませんでした。
そこで、今朝、蕎麦は諦めて、うどんを打ったものの、やはり蕎麦が食べたいので、大江町の道の駅までリトルカブを走らせました。
農協の産直で売ってる蕎麦粉は生産者の名前がわかりません。一応、「でわかおり」という蕎麦の品種名はわかります。価格は1kg、1,400円です。
長井市、朝日町、大江町の各道の駅には白鷹町中山の生産者の名前がある「でわかおり」が1kg、1,080円で売られています。
昨年の暮れごろの農協の蕎麦粉は挽きが細かくて、昨年の12月9日に仙人がパンクした時に食べた大石田町の来迎寺そばのようにクリーミーで打ちやすい感じがします。
それに比べて、白鷹町中山産の蕎麦粉は蕎麦殻が残っていて、私的にはこちらの方が好きな蕎麦粉です。
蕎麦粉と一緒に「凍みもち」も買いました。これは、遅山仙人へのお土産としました。
仙人には道の駅で所在を確認してから向かいました。
相変わらず、中身が分離した一世紀前の明治乳業の「ミルクで元気」の瓶が並べられているトイレの窓から顔を出しました。
一通り、よもやま話を語ったら、隣の従姉が散歩から帰り、仙人との話に参加しました。仙人は寒い寒いと言って部屋に戻ると言い出して、トイレの窓を締めました。
ところが、従姉とよもやま話をしていると、自分の悪口を言われている思い、再びトイレを窓を開けて、顔を出しました。
実は、従姉から仙人に関する新たな情報をもらい、今後について相談を受けていたところでした。
仙人の動きを察知した従姉と私は、料理の話に切り替えて、素知らぬふりをしました。
結局、私が帰るまで、仙人はトイレの窓から離れませんでした。
2024年03月16日
スーパーカブマルチバッグ取り付けました
2024.3.16
2月27日に手に入れた雑誌の付録のスーパーカブマルチバッグを取り付けました。
ランドセルの反対側のサスに沿わせるように取り付けました。
ベトナムキャリアが壊れて、代わりに取り付けたインナーラックバスケットに結束バンドで取り付けようと考えてみましたが、またがる時に汚しそうなので、とりあえず、右サイドに取り付けました。
取り付け後、上山のパワーコメリにでかけました。
実は、ロッドケースのファスナーのスライダーが壊れました。割れてしまいました。安物だと思いましたが、よく見ると日本が誇る一流ブランドのYKKでした。もしかしたら、コピーものかもしれません。
替えのスライダーがないか、それとも先輩諸氏がカブに塩ビ管でロッドケースを取り付けているのを見て、部品はあるか、コメリに確認にでかけました。
付属のロッドケースは厚みの薄い薄肉の塩ビ管(VU管)でできています。
コメリにはスライダーは扱っていませんでした。塩ビ管も厚肉のVP管しか見つけられませんでした。
一旦諦めて、自宅に戻る途中、寄り道をして高台に上っていきました。
残雪がきれいな蔵王が一望できました。
左が竜山、中央から右にかけて、三宝荒神山、地蔵岳、熊野岳、刈田岳、一番右にちょこっとだけ白いのが屏風岳か不忘山だと思います。
今年は、山形駅前の蔵王温泉行のバス停にスーツケースを持った外国人観光客がたくさん並んでいたのを何度も見かけました。
暖冬で、2月中に樹氷が溶けて全部なくなりました。
樹氷となるアオモリトドマツに虫がついて、大半のアオモリトドマツが枯れて、枯れ木に樹氷ができている状態です。
環境の変化と観光の変化に追いつけないのが現状です。
本格的な釣りシーズンまでにロッドケースをどうするか、場合によっては、スーパーカブマルチバッグの取り付け位置を変える必要が出てくると思います。
2024年03月15日
山形にも御刻印を押せる寺院ができます
2024.3.15
3月6日に塩釜市の顕妙寺から御刻印の手ぬぐいを頂いてきましたが、その手ぬぐいを今日、知り合いの大宝寺のご住職に持っていきました。
顕妙寺の副住所の情報通り、この春から大宝寺でも疾風巡拝プロジェクトに参加するとのことでした。御刻印のデザインはまだ決まっていないとのことでした。
山形県で第一号の御刻印になるようです。
近いうちに、山仲間S氏とともに会合を持ちたいと、ご住職から提案されて快諾し、大宝寺を去りました。
大宝寺を後にして、冬眠に入っている遅山仙人に慰問に向かいました。
2月に電話をしたら、ほとんど、どこにも出かけず、突風でスーパーカブが倒れ、リアボックスの蓋が大きく壊れ、倒れたカブを起すのも力がなくなり苦労したとのことでした。
かなり、大げさな物言いだったので、確認したら角が欠けたようでした。黒いビニルテープで隠してありました。
実は、昨日の夜に仙人に電話をかけました。
2月に電話した時に、青春18きっぷを使って、S氏とともに岩手県の平泉にある義経の最期の地、高館義経堂や中尊寺、毛越寺に行こうと誘っていたのです。
その概要をさらに昨日話しました。その時に、毎年のごとく、(体力的に)もうダメだを連呼していました。昨日、スマホの受発信ができなくなり、仕方なく1ヶ月ぶりに外に出て、販売店に修理を頼み、直してもらったものの、ふらついて歩くのがヤッとだったようです。
そこで、近くのイベントに出店していた障がい者就労支援施設「みちのく屋台こんにゃく道場 」のメガ玉ごん(玉コンニャクを茹で卵2つで挟んで竹串に指したもの。醤油、スルメのだしなどで煮込んだもの)を差し入れとして持っていったのです。
昨日、今の内に体力を回復しないと平泉に行けないと脅しておいたところ、今日、これから歩いて温泉に行くとのことでした。
仙人の帯状疱疹による痛みは、全く回復する兆しはありませんが、まだまだ、お迎えは来ないようです。
2024年03月08日
オイル交換でモリブデン入れました
2024.3.8
昨日の記事で話題にしたBH氏が午前中遊びに来ました。
健康志向の彼が、自分で作ったリンゴ酢と酸っぱいだろうと氷砂糖まで持ってきてくれました。
早速、別の容器に分けて、夕方、炭酸水で割って美味しく飲みました。
妻も私も韓国の美酢(ミチョ)を普段飲みしているので、普通に飲めて、すぐに無くなってしまうと思います。
話は午後に戻り、リトルカブのオイル交換をしました。
今回の交換は、昨年買ったAZのオイルと京都の斎藤商会のモリブデンを使うことにしました。
前回の交換同様に、オイル交換用の漏斗の口径が合うペットボトルを利用しました。
最初に、缶に漏斗を取り付け、ペットボトルに移し替えます。
事前に、必要な量のところにマジックペンで印を付けておきました。
ペットボトルは500ccしか入らないので、足りない量の目印を付けました。
次に、缶から漏斗を外して、ペットボトルに付け替えて、リトルカブの注入口からオイルを注ぎ込みます。
モリブデンは漏斗無しで直接ペットボトルに入れました。
AZのオイル660ccにモリブデン40ccを入れました。いつも、オイルクーラーの分100cc多く入れています。
オイル交換は難なく終わりました。空気圧を調整し、慣らしで買い物にでかけました。
これで、いつでもリトルカブで出かけられます。
今年は、通勤を考える必要がなかったことと、天候不良が重なり、多少、スタートが遅れました。
明日も雪が降りそうです。
2024年03月07日
燃料ホース交換とタコメーター不良改善
2024.3.7
2月19日のウィンカースイッチ交換時に燃料漏れが発覚しました。燃料ホースに亀裂が入ったことが原因でした。
燃料ホースとクリップを注文して、すぐに届きましたが、2月末から天気が悪く、気温も低いことから修理にとりかかることができず、今日まで伸びてしまいました。
ホースを交換する前に、前回やれなかったリアのウィンカーとストップランプの接点改良を行いました。
前回同様、ギボシ端子を外して、接点復活剤を使いました。下の配線図の青の破線の部分です。
前回、ガソリンタンクを外すためには、荷台とランドセルも外す必要がありました。
赤い破線のところが亀裂が入っている部分です。
メインとリザーブの2本のホースとも亀裂が入っていました。ちょっと、驚きでした。
ホースに必要な長さは52cmでした。
ネット上で52cmの内径5.2mmのホンダ純正の2本セットがありましたが、これが結構高く、ディトナの長さ1m内径5mmの方が2本買っても安く、ついでにディトナのホースクリップも買っても安く上がりました。
古いホースはタンクからは容易に外せなくて、カッタで縦に切って外しました。
ディトナの1mものをカッターで52cmに切って、シリコンスプレーをかけてタンクに差し込みました。
タンク側はホースに付いていたクリップと別に買ったクリップを併用して使いました。
リザーブ側のホースと燃料コックのリザーブ側にピンクのテープを巻いておき、間違って接続しないように目印にしました。
武川のボアアップキットに付いていたケイヒンのキャブレターの燃料コックのリザーブはカブの純正とは上下逆になっているようです。
ホース交換ついでに、タンク内部を確認したら、サビもなくきれいな状態でした。
燃料コック側はホースに付いていたクリップを2本づつ取り付けました。
前回、ウィンカースイッチを交換しましたがタコメーターの不具合は直りませんでした。
ネット上に同じようにタコメーターの不具合の例が載っていました。
点火プラグコイルから発生するノイズが原因だと書いてあったため、手持ちのフェライトコアをコイルの電源側のコードとプラグコードに取り付けました。
上の配線図の青い実線の部分です。
昨年、リトルカブの仕事納めで外して、リビングに置いていたバッテリーを1時間半充電し、リトルカブに取り付けてエンジンをかけると、タコメーターが見事に復活しました。安定して動きました。
やはり、ノイズが原因だったのでしょう。
右側のエンジンガードが壊れたので外しました。安物でした。
消耗品と考えて、壊れたら交換すれば良いと以前は思いましたが、新しいものは付けないことにしました。
左側も壊れたら外して、そのままにします。
燃料ホースとタコメーターの修理は終わりました。
明日、オイル交換をしたいと思います。
先程、BH氏から電話が入り、明日の午前中遊びに来るとのことでした。楽しみに待っていることにします。